菅田将暉、岸善幸監督の“ハッピー映画”に驚き「サプライズでした」 過去出演作はR指定【サンセット・サンライズ】
2024.11.02 21:24
views
俳優の菅田将暉が2日、都内で行われた映画「サンセット・サンライズ」(2025年1月17日公開)第37回東京国際映画祭 上映後Q&Aに、メガホンをとった岸善幸監督とともに登壇。脚本を読んだ際の心境を明かした。
菅田将暉、3度目の岸善幸監督 脚本に驚き
脚本・宮藤官九郎×監督・岸善幸の異色のコラボレーションから生まれた本作。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住⺠との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディとなっている。本作を見終えた観客から温かい拍手で迎え入れられた菅田は「初めての東京国際映画祭で、こうやって舞台挨拶もできて、見てもらえて嬉しいです」と笑顔で挨拶。岸監督の作品に出演するのは本作が3作目だそうで、最初に脚本を読んだ際の心境を尋ねられると「過去作2本ともR指定がついて、過激な描写だったり濡れ場も2本ともあったんですけど、こんなハッピーな明るい映画を岸さんが撮るんだなというのがまずサプライズでした。(こういう作品が)撮れるんだって」と話し、「前回の映画でお世話になったときに『次は笑える作品をぜひやりたいです』ってお話をさせていただいて、岸監督の人間の生活力みたいなものが、そのままエンターテインメントになっているのは残してほしいし、そういう映画に出たいけど、どうなるのかなと思っていたら、宮藤官九郎さんのエッセンスによって、僕は見たことがない映画になりそうだなというワクワクで(オファーを)受けました」と打ち明けた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
田中麗奈、若手俳優を絶賛「主役を演じられる華があって」【雪風 YUKIKAZE】モデルプレス
-
山下美月、夫&旧知の男の間で揺さぶられるヒロイン体現 “振り幅の広い演技力”がオファーの決め手に【火喰鳥を、喰う】モデルプレス
-
亀梨和也「事故物件ゾク 恐い間取り」本人役で出演 Snow Man渡辺翔太と“熱烈ハグ”メイキングショットも解禁モデルプレス
-
吉沢亮、1番練習したシーンが大幅カット 十数分踊った場面で「17秒くらいしか使われてなかった」【国宝】モデルプレス
-
吉沢亮、背中の刺青は4時間かけて完成「朝の2時くらいに入って」【国宝】モデルプレス
-
FANTASTICS中島颯太「双子みたい」と言われた俳優とは「似ているなと思いました」【仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者】モデルプレス
-
乃木坂46梅澤美波・花瀬琴音ら「九龍ジェネリックロマンス」新場面カット解禁 吉岡里帆との仲良しオフショットもモデルプレス
-
武田梨奈主演「By 6 am 夜が明ける前に」公開決定 主題歌はGENERATIONS片寄涼太モデルプレス
-
【金ロー】ジブリ名作3週連続でノーカット放送「火垂るの墓」「崖の上のポニョ」「もののけ姫」モデルプレス