JO1川西拓実、豆原一成と「バジーノイズ」鑑賞 隣ですすり泣く声に「笑っちゃいました」
2024.05.14 20:56
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グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の川西拓実と女優の桜田ひよりが14日、都内で行われた映画「バジーノイズ」公開後御礼舞台挨拶に、原作者のむつき潤氏とともに登壇。豆原一成とのエピソードを明かした。
川西拓実、豆原一成&社長と「バジーノイズ」鑑賞へ
前回の前夜祭イベントでJO1のメンバーに対して「観ていただかないといけない」と言っていた川西だが、結果的に観てもらえたか尋ねられると「数名に観ていただいたのかなという感覚です。11人いるんですけど3人…4人くらい…」と明かし、桜田から「もう少し観に行ってほしいですね」と声をかけられると、川西は「ですよね!」と同調した。具体的に感想をもらったか問われた川西は「実はメンバー1人と事務所の社長と僕の3人で行ったんですよ。豆原一成というメンバーがいまして、隣から泣き声が聞こえてきて(笑)、鼻をすすっていて、嬉しいなって思いましたし、音楽を演奏しているシーンも褒めていただきましたし、最後の海のシーンもよかったと言っていただきました」と打ち明けて観客から拍手を浴び、「でもそれ(泣いたこと)で笑っちゃいました。“あっ、泣いてる!”と思って(笑)」と笑顔を見せた。
さらに、残りの数人からの感想について、川西は「僕が『音を鳴らしたい』っていうセリフがあって、そのセリフがちょっと変な風に聞こえたメンバーがいたらしくて、アホやなって思いました。そんなこと言うわけないのに」とコメントして観客を笑わせた。
またイベントでは、原作者のむつき氏も登壇し、川西と桜田に花束を贈呈。以前にもらったというイラスト色紙をお披露目する一幕もあった。そして、原作がある作品のキャラクターを演じることはプレッシャーだったかと聞かれた川西は「やっぱり原作のファンの方たちもいらっしゃいますし、音楽をやられている方が見ると音楽シーンで“下手やん”って思われてしまう可能性がある中で、監督だったりスタッフさんだったりに助けられながら撮影したので、これからもみなさんへの感謝の気持ちを持って活動していきたいなと思います」と感慨深げに語って観客から拍手を浴びた。
川西拓実×桜田ひより「バジーノイズ」
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で2020年まで連載されていたむつき潤の同名コミックを映画化した本作。人とかかわることを必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄(川西)と、自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮(桜田)が織りなすドラマを描く。(modelpress編集部)
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