佐々木蔵之介、齋藤飛鳥&なにわ男子・高橋恭平は「本当にいい子」「居心地がよかった」感謝のメッセージ<映画 マイホームヒーロー>
2024.03.20 15:42
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俳優の佐々木蔵之介が20日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江とともに登壇。本作最後の舞台挨拶ということで、佐々木から感謝のメッセージを伝える場面があった。
佐々木蔵之介、齋藤飛鳥・高橋恭平らに感謝のメッセージ
佐々木は娘役を演じた齋藤へ「映画では2人きりで緊迫したシーンが多かったんですけど、僕はすごく居心地がよかったです。とても芯が強くて努力家なんですけど、物語では控えめで謙虚。客観的に見て『自分はこうありたい、こうしよう』というのがあると思う。自然にそこにいてくれた」と絶賛。「僕が娘を守ってる、という設定だったけど、すごく守られている感じがした。飛鳥ちゃんはこれからもっと(世に)出ていくと思うけど、僕はずっとお守りやと思って見ていこうかと思います」と伝えると、齋藤は「嬉しい」と微笑んだ。またバディを組んだ高橋へは「最初に『僕は人見知りなんで、よろしくお願いします』というところから始まって、どんな挨拶やねん!と思ったんですけど(笑)、でも正直なんやね。こういう役をやりたかったけど初めてだからどうしたらいいのか、いろんな思いを抱えながらずっとやっていたと思う。それが全部見える(笑)。でも素直さがめちゃくちゃ可愛くて、これだけかっこいいのにかっこつけなくて、(役名を)鳥栖とか間違えても別に『間違えた!』くらいの、本当にいい子」と人柄を称賛。「同じ関西人ですし、本当に一緒にやっていて楽しかった。ドラマでバディを組めたけど、映画でもしっかりバディを組めた」と語ると、高橋は「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいですね!お父さん、ありがとうございます」と感激をあらわにしていた。
そして齋藤から佐々木に花束が贈られ、齋藤は「こんなに何十年もいろいろな作品に出ているのに、現場ではいつも原作を持って隅っこで読んで、いろいろ考えている姿を見て、こんな一流の方でも、お芝居をもっと突き詰めようと思えば突き詰められるんだなと。私はだらけてしまうクセがあるので、これがしっかりお仕事をするということなんだと尊敬しました」と佐々木の姿勢に尊敬の眼差し。佐々木が「独り言が多いけどね(笑)」と返すと、齋藤は笑いながらも「佐々木さんは会社員だった時代もありますし、人生いろいろな過ごし方をしてきていますが、死ぬまでずっとお芝居をしていてほしいし、死ぬまでずっと独り言を言っていてほしい(笑)。ずっとそのままの蔵之介さんでいてほしいなと思っています。お父さん、ありがとうございました」と感謝を伝えた。
佐々木蔵之介主演「映画 マイホームヒーロー」
本作は累計発行部数400万部を突破し、「ヤングマガジン」(講談社)にて2017年より連載中のヒットコミック「マイホームヒーロー」を連続ドラマ化&映画化。どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる【命がけの騙し合い】を描いた連続ドラマが2023年10~12月にMBS/TBSドラマイズム枠で放送された。今回の映画ではその7年後を舞台に【完結編】が描かれる。
ドラマ版から引き続き、父親である主人公・鳥栖哲雄を佐々木、刑事となり警視庁捜査一課に配属された娘の鳥栖零花を齋藤、かつて哲雄の罠に落ち、すべての罪を着せられて逃亡生活をおくっていた間島恭一を高橋、哲雄の妻で零花の母・鳥栖歌仙を木村が演じる。(modelpress編集部)
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