綾野剛、全編“気持ち悪い裏声”でX JAPAN「紅」歌唱「記憶に残る出会い」も語る<カラオケ行こ!>
2023.12.04 20:57
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俳優の綾野剛が4日、都内で行われた映画『カラオケ行こ!』完成披露試写会に、齋藤潤、芳根京子、北村一輝、やべきょうすけ、チャンス大城、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督とともに出席。本作で演じた役の難しさを振り返った。
綾野剛&齋藤潤「カラオケ行こ!」
合唱部部長の中学3年生が突然ヤクザにカラオケに誘われ歌の指導を頼まれるという奇抜な設定と、予想に反するエモい展開、そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアで「マンガ大賞2021」第3位をはじめマンガ賞に続々ランクインした、累計55万部突破の和山やま氏の人気コミックを映画化した本作。絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児を綾野、悩める合唱部部長の中学生・岡聡実を齋藤が演じる。綾野剛「裏声が気持ち悪いという設定」役に苦戦
綾野は「どこから話したらいいのか、というくらい非常に難関な役でした」と撮影を回顧。劇中で歌うX JAPANの楽曲「紅」については、「裏声が気持ち悪いという設定なので、全編裏声で歌っています」と予告した。聡実役の齋藤が参加したオーディションには、綾野も姿を見せていたという。綾野は当時を「潤くんもそうなんですけど、緊張感と不安と、色んなことを抱えながらも、覚えてきたセリフを一生懸命演じている、オーディションに来てくださった方々の姿を見て、ただただシンプルに感動しました。その日は」と振り返っていた。
綾野剛「記憶に残る出会い」明かす
「記憶に残る出会い」という話題では、綾野が「撮影の時に和山先生が現場に来てくださったのが強烈に残っています」と告白。「ヤクザチームが集まってカラオケをするシーンに来てくださったので、あの時の和山先生の存在は現場に良いスイッチを生み出してくださって本当に感謝しています」と口にした。(modelpress編集部)
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