中村倫也「自分の筋肉蒸したい」まさかの願望告白<宇宙人のあいつ>
2023.05.09 13:03
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俳優の中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)が5月8日、都内で開催された「『宇宙人のあいつ』大ヒット祈願&トークイベント IN 湯島天満宮」に出席。身に付けたい特殊能力について話す場面があった。
伊藤沙莉、中村倫也の“笑える”シーン明かす
本作は、23年間も真田家の四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた主人公の宇宙人(中村)、長女・想乃(伊藤)、長男・夢二(日村)、三男・詩文(柄本時生)が織りなすドラマを描く。イベントでは、3人がおみくじを引くコーナーも。中吉を引いた伊藤は「願望叶うみたいですよ。私は願望が叶うから、大ヒットしますよ」とにっこり。末吉を引いた中村は「旅行。西南の方、特によし。西南ていうと、インドの方?シンガポールとかそっちかな?」「商売。損はなかるべし(笑)。損はしないです。この映画。こけはしない(笑)」と発言。
「ピンと来ない」という運勢になった中村だったが「人生ずっと90点でいたい人間なので。100点を出しちゃうと大変でしょ。そういう意味では、いいな。安定でいいなって感じ」「のぼせず湯冷めもしない。湯島さんだけに」とユーモラスにまとめ、これに伊藤は「上手い!」と笑っていた。
その後、劇中でおすすめの笑えるシーンを聞かれた伊藤は、朝食のシーンが多いとしたうえで「日出兄が、納豆食べるのめっちゃへたくそなので」「地味に格闘していて、それをたまに夢二に止められちゃうし、そのシュールさは見て共感していただきたいなって思います」とアピール。
納豆を掬うのが下手という表現は、中村が自主的に生み出したそうで、日村は「俺たちを笑わせにきているようなことなんです。だから気づかないと思うんですよね。今、沙莉ちゃんが言わないと。特にそこを注目することはないんですけど、そこちょっと面白いんだよね」と笑顔。納豆の下手な食べ方で心がけたことがあったのかを聞かれた中村は「作品どうこうじゃなく、この3人笑わねえかなと(笑)」と振り返っていた。
中村倫也、まさの特殊能力獲得を希望
宇宙人から特殊能力を一つもらえるなら何がいいかを問われた中村は「ささ身って、蒸すとめちゃぷりぷりの、みずみずしくなるじゃないですか。あれ、いいなと思うんですよ。いつからですかね、肩こりですとか腰が痛いなんてあるじゃないですか。大人になると。そうなると、自分の体を一回バラバラにほぐして、その蒸し器に筋肉だけ入れてぷりっぷりにして戻したいって思う。だから名づけるなら『自分の筋肉蒸したい能力』ですよね」と返答。さらに「花粉の季節は鼻を取って洗いたい」とも話し、体のケアをする能力を得たい様子だった。一方の伊藤は「シンプルにどこでもドア。本当に瞬間移動したいんですよ。一瞬、家に帰りたいなみたいなのないですか?あるじゃないですか。さすがに無理じゃないですか。中空きが例えば2時間とかあったら帰れたりするかもしれないけど、20分とか、帰れないじゃないですか。でも一瞬帰りたいんですよ。家が好きすぎて」と自宅愛をのぞかせた。
これに中村は「みんなそうだよね」と頷き「今日せっかくいらっしゃるから、頼んでみたら?」と日村をいじり、日村は「うふふふふ。どこでもドア~。恥ずかしいわ(笑)」とドラえもんのモノマネで会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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