尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香(写真提供:東京写真記者協会)

永野芽郁、“母”戸田恵梨香と偶然の一致「びっくりしました」<第46回日本アカデミー賞>

2023.03.10 22:02

女優の永野芽郁が10日、東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミールにて行われた「第46回 日本アカデミー賞 授賞式」に出席。優秀助演女優賞を受賞した。


永野芽郁、戸田恵梨香とのまさかの偶然に驚き

尾野真千子、清野菜名、永野芽郁(写真提供:東京写真記者協会)
尾野真千子、清野菜名、永野芽郁(写真提供:東京写真記者協会)
「母性」で優秀助演女優賞を受賞した永野。数々の傑作を生み出し日本中を震撼させてきたベストセラー小説家・湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品を映画化したもの。永野は、ある未解決事件の語り手となる娘を、母役・戸田恵梨香とともに演じた。

有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
大変だったシーンを聞かれると「林の中で倒れてるシーンがあって、目を閉じてるとすごく敏感になるじゃないですか。そしたらずっと耳元を虫が歩いていて、靴下の中にも虫が入ってきて『私は今日この虫を連れて帰らなきゃいけない』と思って、すごくメンタルが大変でした」と明かし、会場の笑いを誘った。

有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
また、戸田との共演について「いつかご一緒したいとずっと思っている女優さんの1人だったので、ご一緒できたことがすごく嬉しかった」と喜び「ロケがすごく多くて、寒い日が続いた時に、戸田さんが手作りのスープを現場に作って持ってきて下さって、すごく娘のように大事にして下さって、嬉しかった記憶があります」と親交を深めていたエピソードを披露。

羽鳥慎一アナ、有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
羽鳥慎一アナ、有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
さらに、永野は「撮休の日に、本当に数あるご飯屋さんの中から何も話さずにお互いそのお店に行っていて、同じものを食べていたというのを大将から聞いて知るということがあってびっくりしました」というまさかの偶然があったことも明かしていた。

羽鳥慎一アナ、有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
羽鳥慎一アナ、有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香/写真提供:東京写真記者協会
ほかにも優秀助演女優賞には、「月の満ち欠け」の有村架純、「ある男」の安藤サクラ、「ハケンアニメ!」の尾野真千子、「ある男」「キングダム2 遥かなる大地へ」の清野菜名、「“それ”がいる森」の松本穂香が選ばれた。


第46回日本アカデミー賞

同賞は2022年1月1日から12月31日までに東京地区において有料で初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品(劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品)が対象。

司会は、4年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、2022年「花束みたいな恋をした」で初の最優秀主演女優賞を受賞した有村架純が務める。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 永野芽郁「GIANNA」表紙登場 輝くスタイルで魅了
    永野芽郁「GIANNA」表紙登場 輝くスタイルで魅了
    モデルプレス
  2. 永野芽郁、最近の悩み明かす「すごく大好きなんですけど…」
    永野芽郁、最近の悩み明かす「すごく大好きなんですけど…」
    モデルプレス
  3. 永野芽郁、撮り下ろし企画で初の試み 季刊誌7冊目決定<team mate vol.7>
    永野芽郁、撮り下ろし企画で初の試み 季刊誌7冊目決定<team mate vol.7>
    モデルプレス
  4. 永野芽郁、吉永小百合&大泉洋と初共演「震えが止まりませんでした」<こんにちは、母さん>
    永野芽郁、吉永小百合&大泉洋と初共演「震えが止まりませんでした」<こんにちは、母さん>
    モデルプレス
  5. 永野芽郁、黒の華やかドレスで登場「これからも輝ける人であるように…」<第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞>
    永野芽郁、黒の華やかドレスで登場「これからも輝ける人であるように…」<第34回 日本ジュエリーベストドレッサー賞>
    モデルプレス
  6. Snow Manラウール・永野芽郁・田中みな実ら、ドレスアップで集結「日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式
    Snow Manラウール・永野芽郁・田中みな実ら、ドレスアップで集結「日本ジュエリーベストドレッサー賞」表彰式
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 當真あみ、血しぶき飛び交う怒涛のアクションで一際異彩放つ “唯一の癒やし”と話題沸騰【Demon City 鬼ゴロシ】
    當真あみ、血しぶき飛び交う怒涛のアクションで一際異彩放つ “唯一の癒やし”と話題沸騰【Demon City 鬼ゴロシ】
    モデルプレス
  2. 西野七瀬、さくらとの前途多難な初対面を回顧「一度も目を見てくれなくて…」
    西野七瀬、さくらとの前途多難な初対面を回顧「一度も目を見てくれなくて…」
    WEBザテレビジョン
  3. 仲間由紀恵、“子供たち”から手紙を送られ瞳を潤ませる「(泣きそうで)危ない」<STEP OUT にーにーのニライカナイ>
    仲間由紀恵、“子供たち”から手紙を送られ瞳を潤ませる「(泣きそうで)危ない」<STEP OUT にーにーのニライカナイ>
    WEBザテレビジョン
  4. WEST.重岡大毅、“笑福亭鶴瓶に似てきた”という声に「うれしいんですけど、どっか複雑なんですよね(笑)」
    WEST.重岡大毅、“笑福亭鶴瓶に似てきた”という声に「うれしいんですけど、どっか複雑なんですよね(笑)」
    WEBザテレビジョン
  5. WEST.重岡大毅が照れ 上白石萌音から「本当にしげちゃんのおかげ」感謝受ける【35年目のラブレター】
    WEST.重岡大毅が照れ 上白石萌音から「本当にしげちゃんのおかげ」感謝受ける【35年目のラブレター】
    モデルプレス
  6. 出演者も“泣きすぎ注意”が課題になった映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」ヒットメイカーの集大成が大反響を呼んだワケ
    出演者も“泣きすぎ注意”が課題になった映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」ヒットメイカーの集大成が大反響を呼んだワケ
    WEBザテレビジョン
  7. ディーン・フジオカ、松坂桃李のパートナー役に決定 寺尾聰の歌唱シーン入り予告も解禁【父と僕の終わらない歌】
    ディーン・フジオカ、松坂桃李のパートナー役に決定 寺尾聰の歌唱シーン入り予告も解禁【父と僕の終わらない歌】
    モデルプレス
  8. 宮世琉弥、お気に入りは“キス未遂”シーン FANTASTICS中島颯太から心配される【顔だけじゃ好きになりません】
    宮世琉弥、お気に入りは“キス未遂”シーン FANTASTICS中島颯太から心配される【顔だけじゃ好きになりません】
    モデルプレス
  9. ILLIT、宮世琉弥らに振付レクチャー「映画の主題歌になるなんて夢のよう」<顔だけじゃ好きになりません>
    ILLIT、宮世琉弥らに振付レクチャー「映画の主題歌になるなんて夢のよう」<顔だけじゃ好きになりません>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事