土屋太鳳(C)モデルプレス

土屋太鳳、片寄涼太と結婚&妊娠発表後初の公の場 祝福の声に笑顔<アクターズ・ショート・フィルム3>

2023.02.07 18:42

女優の土屋太鳳が7日、都内で行われたWOWOWのプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム3』(11日よる8時~WOWOWで放送・配信)完成報告会に、同じくショートフィルムの監督に挑戦した高良健吾、玉木宏、中川大志、野村萬斎とともに出席。土屋は1月1日にGENERATIOS from EXILE TRIBEの片寄涼太と結婚、そして妊娠を発表してから初の公の場となった。


土屋太鳳、片寄涼太と結婚&妊娠発表後初の公の場

土屋太鳳(C)モデルプレス
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土屋はこの日、ショッキングピンクのロングドレス姿で登場。今回、監督に初挑戦し「監督を務めました、土屋太鳳です。まさか監督として舞台挨拶をさせていただく日が来るなんて、人生は本当に何が起こるかわからないと実感しております」としみじみ挨拶。

土屋太鳳(C)モデルプレス
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そして「監督という仕事は本当に難しい仕事でした。自分の心の中にあるものをかたちにしていく作業は、素晴らしい仕事だなと思います。だからこそ支えてくださったすべての方々に感謝しています」と感謝を伝えた。

土屋太鳳(C)モデルプレス
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また、イベント終了間際にステージがら降壇する際、記者から「土屋さん、ご結婚おめでとうございます!」と祝福の声があがると、土屋は笑顔で応え丁寧にお辞儀をしてその場を去った。


「アクターズ・ショート・フィルム3」

(左から)高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
(左から)高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
WOWOWが開局30周年を記念して2021年に開始したプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを目指すというもの。

(左から)高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
(左から)高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
第3弾の実施となる今回は、高良、玉木、土屋、中川、野村(※五十音順)と錚々たる豪華俳優陣5人が監督を務め、各作品のキャストは、高良監督作『CRANK-クランク-』に中島歩、染谷将太。玉木監督作『COUNT 100』には林遣都。土屋監督作『Prelude~プレリュード~』は、土屋自身が主演を務め、有村架純と共演。中川監督作『いつまで』は主演を井之脇海が務め、板垣瑞生、林裕太が共演。そして野村監督作『虎の洞窟』では窪田正孝と、多彩な俳優陣が集結した。(modelpress編集部)

(左から)高良健吾、玉木宏、フォトセッション時にぶつかってしまった土屋太鳳と中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
(左から)高良健吾、玉木宏、フォトセッション時にぶつかってしまった土屋太鳳と中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
フォトセッション時にぶつかってしまい笑う土屋太鳳、中川大志(C)モデルプレス
フォトセッション時にぶつかってしまい笑う土屋太鳳、中川大志(C)モデルプレス
土屋太鳳(C)モデルプレス
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各作品あらすじ

(左から)高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
(左から)高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(C)モデルプレス
・『CRANK-クランク-』 監督:高良健吾/出演:中島歩、染谷将太

メッセンジャーの丸(中島歩)は、オフィスに届け物をしたり、忙しく東京中を走り回っている。仕事帰りに立ち寄った街中華で、メッセンジャー仲間のヒデ(染谷将太)と偶然出くわすのだが、ヒデは、田舎へ行こうと思っていると語り出す。自分の未来も不安になった丸は夜の道を駆ける。

・『COUNT 100』 監督:玉木宏/出演:林遣都

プロボクサーの光輝(林遣都)は、一度はチャンピオンの座にあったものの、手酷い負けを喫して、故郷からともにでてきた彼女からも見放されそうになっている。そんなある日、不思議なチラシをわたされる。そこには、あなたの未来を変えてあげる、と書かれていて、思わず暗いその場所を尋ねていく。

・『Prelude~プレリュード~』 監督:土屋太鳳/出演:土屋太鳳、有村架純

戦争の苦い記憶を抱えた祖父(S-KEN)、バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋太鳳)、悲しみのなかに沈む母(岩瀬顕子)、家族を優しく見つめる親友の桃子(有村架純)もまた、苦しい記憶を抱えて生きている。平穏な日常生活のなかで、大切な記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語。

・『いつまで』 監督:中川大志/出演:井之脇海、板垣瑞生、林裕太

親友の結婚式の後、終電を逃して田舎の小さな駅に降ろされた洸(井之脇海)と礼司(板垣瑞生)と泰正(林裕太)の3人は、駅員の勧めに従って、夜の神社へトボトボと歩き出す。そこにいけば、願いが叶うという。教師、サラリーマン、画家の卵、漠然とした不安を抱える3人は、暗い夜道を歩きながら、それぞれの想いを吐き出していく。

・『虎の洞窟』 監督:野村萬斎/出演:窪田正孝

シェイクスピアの「ハムレット」と中島敦「山月記」をモチーフに、現代の孤独な青年の心象風景を抉るように描き出す。周囲から「社会のゴミ」「邪魔」「迷惑」と罵られ、社会の中に居場所を見出せない男(窪田正孝)は、ある日不思議な声に誘われて、外に駆け出し、力がみなぎり虎になっている自分に気がつくのだが…。

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