田中みな実、向井理の“一言”で「報われました」孤独な撮影エピソード告白<イチケイのカラス>
2023.01.06 21:37
views
女優の田中みな実が6日、都内にて開催された「イチケイのカラス」完成披露試写会に登壇。「報われた」という、俳優の向井理からの一言を明かした。
田中みな実、現場で感じた“孤独”
本作は、講談社「モーニング」で連載された同名コミックを原作に、2021年4月期にフジテレビ系列月曜9時枠にて放送された連続ドラマ「イチケイのカラス」の映画版。自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、みちおとは対照的で超ロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)らの活躍を描く。劇中で、事故の真実を知りたいあまり傷害事件を引き起こしてしまう島谷加奈子を演じる田中。トークコーナー終盤で口を開くと「みなさんのお話を伺って、すごく楽しそうな現場で羨ましいなと思いました」とにっこり。「島谷加奈子という人物は、ずっと悲しみの中で生きていて、演じてても辛くて悲しいし、周りにも基本的に誰もいなかったので、孤独でした」と撮影中で感じていた“孤独”を吐露。
「でも、法廷のシーンで竹野内さんと対峙する場面では、今まで感じたことがないような感情が湧き上がって貴重な経験をさせていただきました」と振り返った。
田中みな実、向井理からの印象的な一言
また、「向井さんとはワンシーンだけでしたが、私のクランクアップの時だったので『大変だったね』と言っていただいたき、どこか報われました」と向井の一言に救われたことを告白。そんな言葉をかけた向井は、その時の心境を聞かれると「(田中の役は)台本を読んだ時から複雑ですし、大変な重い役だなって思った」とし、「体力的に大変な中、全力でやりきっている姿はすごく神々しかったので、シンプルに『大変だったと思いますが、僕はすごく素敵な役だなって思いました』と(声をかけました)」と振り返った。
なおこの日は、竹野内、黒木、斎藤工、山崎育三郎、柄本時生、西野七瀬、津田健次郎、尾上菊之助、吉田羊、小日向文世、田中亮監督も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
オダギリジョー主演「夏の砂の上」、漫画家・今日マチ子と小玉ユキによるイラスト版ポスターが公開WEBザテレビジョン
-
「チ。」作者・魚豊氏の連載デビュー作「ひゃくえむ。」 追加声優陣10人が一挙解禁WEBザテレビジョン
-
竹野内豊主演、映画「雪風 YUKIKAZE」の本予告映像が解禁 激動の時代を生き抜いた人々を映し出すWEBザテレビジョン
-
映画「キミとアイドルプリキュア」メインビジュアルが解禁 「わんぷり」&「ひろプリ」の共演もWEBザテレビジョン
-
SUPER EIGHT丸山隆平、声優初挑戦「とても勇気が必要でした」長編アニメーション「アズワン/AS ONE」追加キャスト発表モデルプレス
-
BUMP OF CHICKENの「リボン」が「星つなぎのエリオ」日本版エンドソングに決定 日本版本予告も解禁WEBザテレビジョン
-
水上恒司主演映画「WIND BREAKER」正義の不良軍団“防風鈴”キャストと特報映映像が一挙解禁WEBザテレビジョン
-
水上恒司・木戸大聖・綱啓永・JUNONら、実写映画「WIND BREAKER」防風鈴キャスト6人発表 特報・キャラポスター解禁モデルプレス
-
「容赦ない描写」「綾野の気概に震える」 綾野剛主演『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』著名人コメント&場面写真解禁WEBザテレビジョン