読者が選ぶ「2022年の“ベスト邦画”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2022】
2022.12.27 07:00
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モデルプレスでは、2022年末特集として「あなたにとって、2022年の“ベスト邦画”は?」(※対象は今年公開された邦画)というテーマで読者アンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ、2022年の“おすすめの邦画”トップ10を発表する。
モデルプレス読者が選ぶ「2022年の“ベスト邦画”」トップ10
1位:「キングダム2 遥かなる大地へ」(7月15日公開)2位:「余命10年」(3月4日公開)
3位:「ラーゲリより愛を込めて」(12月9日公開)
4位:「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(4月8日公開)
5位:「シン・ウルトラマン」(5月13日公開)
6位:「線は、僕を描く」(10月21日公開)
7位:「流浪の月」(5月13日公開)
8位:「HiGH&LOW THE WORST X」(9月9日公開)
9位:「真夜中乙女戦争」(1月21日公開)
10位:「冬薔薇」(6月3日公開)
調査期間:12月15日~12月24日
1位:「キングダム2 遥かなる大地へ」
堂々の1位は、俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務め、壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写化第2弾「キングダム2 遥かなる大地へ」。戦闘シーンでの映像技術とアクションのクオリティの高さで前作を上回るヒットとなり、2022年の邦画実写作品における興行収入1位を記録した。また、2023年夏には第3弾の公開が決定しており、同シリーズの人気ぶりがうかがえる。<あらすじ>
春秋戦国時代、中華の西方にある国・秦。身寄りのない信(山崎)が若き王・エイ政(吉沢亮)に協力し、玉座を奪還して半年。隣国の魏が秦に侵攻を開始する。秦軍に歩兵として加わった信は、子供のような姿の羌瘣(清野菜名)らと共に伍(5人組)を組むことになる。決戦の地・蛇甘(だかん)平原に到達した信たちだったが、戦況は絶望的な惨状だった…。
<読者コメント>
・「続編公開を待ち望んでいた作品ですし、期待を裏切ることなくそれ以上の完成度で感動をもらいました。何度劇場へ足を運んだことか…さらには第3弾の公開も決定したし、『キングダム』を除いて邦画は語れません!」
・「全てが最高で映画館で観るべき『キングダム』!27回観に行きました!」
・「映像、音楽、そして熱い演技が素晴らしい。やはり主演の山崎賢人さんの努力の賜物のアクション、乗馬は圧巻!繊細な表情の演技も素晴らしい。とにかく信そのものでした!」
・「羌瘣役の清野菜名ちゃんのアクションと演技がただただかっこよかったし、山崎賢人くんはじめとする出演者が豪華すぎて『キングダム』の世界に引き込まれたから」
・「厳しいコロナ禍の中での撮影だったと思いますが、凄い迫力&スケールの豪華作品になっており、何度観ても圧倒される作品で、主演の山崎賢人さんが演じている信のアクションが凄くて大変な努力をされてきたんだろうなぁ…と感じ、若いながら主演として大作を引っ張ってるんだな…と感動したので」
2位:「余命10年」
小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務め、約1年をかけて季節の移り変わりとともに撮影された「余命10年」が2位に。小松は撮影の日々を思い出して舞台挨拶で涙を流し、坂口も試写後に号泣したというほどキャストにとっても思い入れの強い作品。映画館に足を運んだ人々の心にも確かに刺さったようだ。<あらすじ>
20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉(小松)。生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人(坂口)。同窓会で再会した2人は惹かれあい、ありふれた毎日が嘘みたいに輝き出す。思い出の数だけ失われていく時間――彼らが最後に選んだ道とは?
<読者コメント>
・「キャストがよかった。作品はもちろんだけど俳優さんが最適だったと思う。小松菜奈さんはもちろん坂口健太郎さんじゃなきゃ、と思わされた作品でした。キャストさん皆さんの演技が良かったです」
・「2回見たけど、どちらも感動しすぎてマスクも何回も変えないといけないくらい感動的な映画でした」
・「小松菜奈さんの茉莉と坂口健太郎さんの和人の世界に入り込みました。出演されている全てのキャスト、音楽も素晴らしくて桜の季節になったらずっと2人のこと思い出してしまうくらい心に刻まれました」
・「桜の季節に桜が印象的な美しい映像でした。余命ものという枠には収まらない、前向きに生きる2人の姿に深く感動した映画です。人生で初めて3回も観てしまいました。繰り返し観たくなる大切な1本になりました」
・「実際の季節を1年かけて撮影された映像美、ストーリーに見事にフューチャリングしたサントラ。原作に劣らない、微妙な細かい心の機微を丁寧に表現された脚本と俳優陣。セリフのひとつひとつ、出演者の誰ひとりが欠けてもできなかったと思わせてくれる完成度。ただの病死物、余命物ではない、人と命の繋がり、生きる力をもらえる、愛に溢れた映画。恋がしたくなる映画。映画館でこそ観る映画だと思うからです。一度観ればわかります。きっと何度も何度も観たくなる、元気をもらえる映画です」
3位:「ラーゲリより愛を込めて」
嵐の二宮和也が主演を務めた映画「ラーゲリより愛を込めて」がランクイン。第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)で壮絶な半生を送った人物・山本幡男を二宮が高い演技力と豊かな表現力で熱演。少しの食事で過酷な労働を強いられた捕虜を演じるため、二宮が2ヶ月で53kg台まで減量したほか、Sexy Zoneの中島健人も2週間で10kg落としたというストイックな役作りも話題となった。また、夫の帰国を心から信じ11年間待ちつづけた妻・モジミを北川景子が好演した。<あらすじ>
第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留者となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下において、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった・山本幡男。日本にいる妻子と再び暮らすことを信じる山本に、ある日1通の葉書が届く。
<読者コメント>
・「言葉にならない感情で胸がぎゅっとし、家族や仲間との絆に涙が止まらなかった。でも、不思議と爽快感を感じた映画。未来への希望が詰まった映画だと思う」
・「俳優さんのお芝居が皆さん素晴らしい。そして戦争の悲惨さ、仲間との友情、家族との絆、愛…あらゆる人に刺さる映画。嘘なんじゃないかと思わせることがラストに起こるのに、実話なのが感動します。たくさんの人に見て欲しい1作です」
・「今まで観た映画で1番心が震えました」
・「2時間14分ずっと集中して観れました。それくらい二宮さんはじめ俳優陣の演技が素晴らしかったです。こんなに泣いた映画は初めてです」
・「戦争における後遺症を題材にしていますが、愛と絆の奇跡の実話でラストにくる大波に心揺さぶられました。悲しいシーンが多いですが、それ以上に希望に満ちた映画です。日常生活でふとした瞬間にこの映画のことを思い出します。それぐらい没入してしまう程、俳優の方々の演技も作り込んだ世界観も素晴らしかった」
4位:「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」
4位は、2020年に放送されたテレビ東京系列ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)の映画化「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」。同作は、安達(赤楚衛二)と黒沢(町田啓太)の人気ペアが紡ぐラブコメディが話題を呼び、ドラマでは数々の賞を総なめにするほど。多幸感に満ち溢れながらも、どこかほろ苦さが残るストーリーと2人の親和性に熱い声が寄せられた。<あらすじ>
安達と黒沢は恋人同士。デートを重ね、順調な幸せの日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は長崎。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまった。そして、遠距離恋愛をきっかけに2人は未来について考え始めて…。
<読者コメント>
・「きっかけはドラマではありますが、ドラマだけでなく映画も、ファンにとってはかけがえのないものになりました。何度でも見たくて、その都度心が温まる映画は、ファンの中では高齢になるであろう私の人生で初めてで、自分でも驚いています。60歳を過ぎてからでもチェリまほに出会えて、本当に幸せです。原作者、スタッフ、キャストの皆様には、感謝しかありません」
・「劇場で130回鑑賞するほどハマりました。本当に素晴らしい映画です」
・「何度でもスクリーンで観たくなる作品。細胞1つ1つが癒され、心が温かくなります。自分には何ができるだろうと考えるきっかけにもなりました」
・「主役の赤楚くんはもちろん相手役の町田くんの繊細な演技が素晴らしかった。2人の真剣でピュアな気持ちに何度も涙しました。映像の美しさも群を抜いていたと思います」
・「ここ数年でナンバーワンの作品です。大好きです。何度も映画館に足を運びました。ドラマで作り上げた世界観そのままに、原作やキャラクターを大事にしながらも映画ならではのメッセージ性もあるところが本当に素敵でした。セリフや表情なども繊細に作り上げられていて、小道具や服装にもこだわりもあって、何度観ても発見やうれしい驚きのある上質なラブコメでした。原作者の豊田悠先生、主演の赤楚くん、町田さんはじめキャストの皆さん、風間太樹監督はじめスタッフの皆さん、本間かなみプロデューサー、Omoinotakeさん……制作に関わったすべての方たちに感謝しています」
5位:「シン・ウルトラマン」
日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”がウルトラマン55周年記念作品「シン・ウルトラマン」として映画化。現代日本を舞台に、未だ誰も見たことのない“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描く、感動と興奮のエンターテイメント作品となっている。斎藤工がウルトラマンになる男・神永新二を演じたほか、米津玄師が主題歌「M八七」を書き下ろし。さらに高橋一生がウルトラマンの声を担当するなど、豪華な面々が集結し注目を浴びた。<あらすじ>
「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる謎の巨大生物が次々と現れる中、政府はスペシャリスト集団「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」を設立。禍特対のメンバーは日々任務にあたっていた。そんなある時、大気圏外から銀色の巨人が突如出現し…?
<読者コメント>
・「初めて『ウルトラマン』を観たけど面白かった!主題歌も映画の世界観にピッタリで最高だった!!」
・「『シン・〇〇』シリーズの最新作として話題になったこと、お堅い話かと思いきや登場人物がみんな個性が強く魅力的、特に視聴者に近い立場であろう滝くん(Hey! Say! JUMP有岡大貴)に感情移入し、彼が絶望から立ち上がるシーンにはグッと来ました。エンドロールが流れ始めても退出者が1人もおらず、鑑賞後に自然と拍手が起こったのが忘れられないです」
・「単純にウルトラマンがかっこよかったから。神永役の斎藤工さんの演技が良かった。過去シリーズのウルトラマンが大好きなので、そのオマージュが沢山散らばってて楽しむことができた。主題歌の『M八七』も最高」
・「彫刻家兼特撮美術監督・成田亨さんの考えた本来の姿のウルトラマンがとにかく美しく格好良かった。過去作へ散りばめられたオマージュも楽しく、米津玄師さんの歌う『M八七』は作品の最後にカチッと嵌る最後のピースで、深い余韻を味わえた。初日初回に行ったが、エンドロール終わりに拍手も起こっていて、久しぶりに『映画館で映画を観る』という醍醐味を味わえた」
6位:「線は、僕を描く」
<あらすじ>大学生の青山霜介(横浜流星)は、絵画展設営のアルバイト中に水墨画と出会い、白と黒のみで表現される世界に魅了される。水墨画家として知られる篠田湖山(三浦友和)に声をかけられたことをきっかけに、霜介は水墨画を学び始める。真っ白な紙に筆と墨だけを使って描かれる芸術を知るにつれ、彼は次第に深遠な水墨画の世界に引き込まれていく。
<読者コメント>
・「拍手を我慢するのが大変な映画だった。とにかくエンドロールまで水墨画が生き物のように描かれて、本当に美しい作品でした」
・「横浜流星さん、清原果耶さん、とにかく最高でした!辛くても頑張ろう、新しい事にチャレンジする事の大切さ、実感しました」
・「水墨画の繊細な美しさと力強さ、奥深さに魅せられるとともに、気づけばそっと背中を押してくれた映画だった。エンデイングまで素晴らしかった!」
・「水墨画の繊細さと迫力、横浜流星さんの佇まいや向き合おうとする姿に引き込まれました。喪失からの再生と成長の物語に感動しました」
・「高い芸術性と娯楽性を持ち合わせ、セリフに頼らない俳優陣の表情や佇まいに魅せられました。さわやかな鑑賞後感も秀逸でした」
7位:「流浪の月」
<あらすじ>帰れない事情を抱えた少女・更紗(広瀬すず)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(松坂桃李)。居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」とされた。そして15年後、偶然の再会。それぞれの隣には現在の恋人、亮(横浜)と谷(多部未華子)がいて…。
<読者コメント>
・「映像と音楽と物語とが絡んで独特の世界がいつまでも心に残る」
・「原作の雰囲気を損なわず、本から出てきたような文と更紗が素晴らしかったです」
・「更紗と文。難しい題材だが、ぎゅっと凝縮された2人の真実が確かに見えた。キャストはそれぞれ期待していた以上に役に生きていた。カメラワークも美しかった」
・「松坂桃李さんの文に心揺さぶられました。演じてるというより文として生きていた。孤独な佇まいや独得の空気感、様々な感情を映しだす瞳に惹きつけられて、流浪の月の世界を自然に感じて浸りました。離されても惹き合う愛を超えた魂で繋がる愛、文と更紗の関係に考えさせられて心震えました。これからも心にずっと残り続ける映画です」
・「かなりの衝撃作でした!演じている全ての方に拍手を送りたいです。特に横浜流星くんの演技は、本当にリアルで怖かった。何度もその演技を観に劇場へ通いました」
8位:「HiGH&LOW THE WORST X」
<あらすじ>SWORD地区の不良たちは花岡楓士雄(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE川村壱馬)が頭を張る鬼邪高校への襲撃を狙っていた。天下井公平(BE:FIRST三山凌輝/RYOKI)率いる瀬ノ門工業高校は“血の門”と称され、最強の男と名高い須嵜亮(NCT 127中本悠太)が加入。さらには鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に「三校連合」を結成する。鬼邪高の高城司(THE RAMPAGE吉野北人)と轟洋介(前田公輝)が彼らの動きを怪しいと感じていた矢先、三校連合が鬼邪高狩りを開始する。
<読者コメント>
・「ハイローオタクなのでめちゃくちゃ楽しみにしていました。喧嘩するだけの映画ではなくストーリーも青春感満載で最後のシーンはボロボロ泣いて同じ映画5回観るほどはまりました」
・「キャストの皆さんのアクションだけでなく、キャラクターたちの成長や葛藤を感じることができてとてもよかった」
・「一見、高校生達の喧嘩の映画と思われるかもしれないけど、各高校の特徴の違いや友情の尊さに泣けるところもあるし、各場面に流れる劇中歌が本当に素敵で、又々そこで涙が…。出演している俳優さん達も個性があって素敵です」
・「観る度に好きなキャラクターやお気に入りの台詞が増え、楽曲も相まって本当に『何度も観たい!』と心から思わされた映画でした。こんな感情になるとは予想していなかったので、上映期間は毎日が本当に楽しかったし、上映後もSNSで盛り上がり続けていたのが嬉しかったし、自分にとって特別な作品になってます!」
・「男達の熱い友情が何度観ても感動したし、見終わったあとも清々しい気分になれた。そして全員イケメン!!」
9位:「真夜中乙女戦争」
<あらすじ>4月。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(King & Prince永瀬廉)。友達はいない。恋人もいない。大学の講義は恐ろしく退屈で、やりたいこともなりたいものもなく鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰りにいつも東京タワーを眺めていた。そんな無気力なある日、「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)と、突如として現れた謎の男“黒服”(柄本佑)の存在によって、“私”の日常は一変。カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛けたり、“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増していき、“私”と“先輩”を巻き込んだ、壮大な破壊計画“真夜中乙女戦争”が秘密裏に動きだす…。12月25日未明―痛々しくも眩しい物語は、予測不可能なラストへと加速していく。
<読者コメント>
・「永瀬廉×池田エライザ×柄本佑という三者三様の独特な色気に満ちた俳優陣が魅せる、美しく切なく痛い世界観が最高でした。圧倒的な映像美です」
・「見終わったあとに、哀しさや愚かさや強さや弱さ、色んな面を持つ人間を愛おしく思える、そんな映画でした。たくさんの人の色んな解釈や考察があって、それを読むのも楽しかったです」
・「若者が抱えている悩みや葛藤が大胆に描かれていて素晴らしかった。映像も綺麗で何度も見たくなる映画でした。主演の永瀬廉さんの演技も素晴らしく、目の演技に魅せられました」
・「“私”という難しい役どころでしたが、始めの無気力さと最後の生き生きした表情の違いが素晴らしかった!」
・「ラストの解釈が観る人の数あるのではないかと思う。この映画に救われた人も少なからずいるでしょう」
10位:「冬薔薇」
<あらすじ>ある港町。“ロクデナシ”という言葉がよく似合う中途半端な男・渡口淳(伊藤健太郎)は、専門学校にも行かず、不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きていた。そんなある日、淳の仲間が何者かに襲われる事件が。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らぬ人物だった…。
<読者コメント>
・「伊藤健太郎さんの復帰作というだけでなく、群像劇としての1人ひとりの生き様のぶつかり合いや、すれ違いを丁寧に描かれていて、見応えがありました」
・「2022年、最も心が動いた映画。今も余韻の沼」
・「主人公の孤独や寂しさ、希薄な親子関係から、親子とは?家族とは?友人や仲間とは?いろいろ考えさせられた深い作品だと思いました。主人公のこれからは、観た人それぞれが考えるような終わり方がすごい!!」
・「『冬薔薇』は映画として素晴らししくまとまっているのと、鑑賞後の感覚。映画館で観るべき映画。映画が好きな方にも、映画が観たいと思っている方にもおすすめしたい映画です。俳優の伊藤健太郎さんのお芝居、演技が、阪本順治監督によって引き出されていて観ごたえがあります」
・「登場人物それぞれの気持ちや背景が見える見事な脚本、情景が反映される映像が素晴らしい。主演の伊藤健太郎さんの繊細な表情の演技がとても印象的で良かったです」
(modelpress編集部)
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