坂口健太郎、“サイコボーイ&癒し系男子”2作品同時撮影の苦労明かす 岡田准一「実は1番クレイジーかも」<ヘルドッグス>
2022.09.13 23:09
views
俳優の坂口健太郎が13日、都内で行われた映画「ヘルドッグス」(9月16日公開)の公開直前サプライズイベントに、共演の岡田准一、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫とともに出席。2作品同時撮影の苦労を明かした。
岡田准一主演「ヘルドッグス」
トラウマを抱え正義も感情も捨てた元警官の兼高(岡田)は、関東最大のヤクザ組織・東鞘会に潜入させられることになる。その潜入の糸口として警察が目をつけたのは、組織でも誰の手にも負えない、制御不能なサイコボーイ・室岡(坂口)だった。警察の調査ではじき出された兼高と室岡の相性は98%。実際に2人の相性は抜群で、気づけば互いの心の隙間を埋めるような必要不可欠な存在になり、最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。しかし「潜入捜査」という絶対に明かせない“真実”を抱えたまま、彼らは予測不能な展開に巻き込まれていく─。
岡田准一&坂口健太郎らサプライズ登場
MIYAVIが、岡田と坂口が仲良く筋トレをしていたことを羨ましがり、坂口が胸筋をパンプアップしていたことを明かすと、坂口は「(岡田との筋トレは)めちゃくちゃしんどいんですよ」と苦笑し、岡田は「2人で組んでやるんですよね。手首を持ち合って閉じて上げてみたいなことを。だから『そんなんかー!』みたいな。『もっとくれよー!』って言い合って(笑)」と状況を説明。岡田は「でも(坂口が)パンプアップしたいって言ってきたんですよ。なんか強引にやらせてるみたいな空気感が流れてますが…」と強調した。続けて、坂口は同時期に別のタイプの作品も撮影していたそうで「そうなんですよ…。大変でした…」と小声で話し、「別の作品に戻ったときに首が太かったんですよ。シャツも1サイズ上げて」と告白。吉原はその別作品が好きだそうで「知らなかったんですよ。その時期に僕の好きな癒し系男子がやっている作品を撮っているって。これだって思った瞬間に『よくできたもんだな』と思って。こっちじゃ騒いで銃をぶちかましているのに、あっちじゃめちゃくちゃピュアな男子を演じている坂口くんスゲーなって思いました」と絶賛した。
岡田は「たぶん精神が崩壊しているんだと思います。実は1番クレイジーかもしれない」と表現。坂口は「でも最近『変だよ』って言われることが多くて…。あえてボケているところもあるんですけど、みんなに『変だよ』って言われます」と心当たりがあるようで、岡田は「それは本物かもしれない」とコメントして笑わせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<ライオン・キング:ムファサ>公開1カ月で日本国内での興行収入興収20億円を突破 “兄弟の絆”に注目するコメントもWEBザテレビジョン
-
「燃えよドラゴン」「カラーパープル」など、ワーナー・ブラザース作品を一挙見放題配信 おすすめ4作品の見どころを紹介WEBザテレビジョン
-
<キャプテン・アメリカ:BNW>サムが“新キャップ”として選ばれた理由とは? ルッソ兄弟の“思い”も紹介WEBザテレビジョン
-
<劇場版 忍たま乱太郎>入場者プレゼント第六弾を発表 興行収入15億円突破を記念して原画8枚も公開WEBザテレビジョン
-
目黒蓮主演 映画「トリリオンゲーム」にTAKAHIROの出演が決定 目黒の長い手足を生かしたアクションメーキング映像も公開WEBザテレビジョン
-
「それスノ」で話題・TAKAHIRO、Snow Man目黒蓮主演・劇場版「トリリオンゲーム」出演決定 本格アクション挑戦【コメント】モデルプレス
-
松重豊、遠藤憲一が演じた“孤高のグルメ”善福寺六郎は「遠藤さんに断られたらやらないつもりだったんです」WEBザテレビジョン
-
菅田将暉、“ホヤぼーや”にエール「これから羽ばたいてください」<サンセット・サンライズ>WEBザテレビジョン
-
京本大我、綾野剛の出演作がランクイン! 映画ライターが選ぶ「2024年公開映画ベスト5」【日本映画編】All About