岡田結実&齊藤英里、W主演映画で友情の裏切り描く「いい意味で心に傷を残した作品」<ウラギリ>
2022.05.12 04:00
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女優の岡田結実と齊藤英里が、8月公開(池袋シネマ・ロサほか全国順次ロードショー)の映画「ウラギリ」でW主演を務めることが決定した。
岡田結実&齊藤英里、W主演映画「ウラギリ」
同作のダブル主演を務めるのは、幼少期からジュニアモデルとして活躍、「天才てれびくん」にも出演し、2017年に「傷だらけの悪魔」で俳優デビューをし、2021年には連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演するなどモデルと女優にて活躍する岡田と、「真夏のオオカミくんには騙されない」(AbemaTV)レギュラー出演し人気になり、2021年から映画「それぞれの花」「ロストタイム」「リセット」「さかさまのくに」のほか、Huluドラマ「さよならハイスクール」、「M 愛すべき人がいて」など話題作にも立て続けに出演している齊藤の、実力派俳優の2人。その他共演には、HKT48を卒業して女優業で活躍する兒玉遥、数々の作品でバイプレーヤーとして名高い温水洋一や原田龍二、鳥羽潤など、豪華キャストでお送りする。
今回、脚本と監督を指揮したのは、TVドラマで監督を務める事が多く、民放各局で多数の作品を演出している中前勇児。今年、監督を務めた新作映画「てぃだ」が沖縄国際映画祭にてワールドプレミアで上映、昨年、京都国際映画祭にて「終わりが始まり」を上映など、近年TVドラマも監督を務めているが、映画にも精力的に力を注いでいる。
岡田結実&齊藤英里、友情の絆・裏切り描く
作品は、アパレル会社に勤める加奈子(岡田)と、同僚の紗理奈(齊藤)は、仕事でも協力し合える、特別な存在だった。しかし実は紗理奈は秘密を抱え、夜の仕事を掛け持ちしていた。紗理奈の生活を心配した加奈子は、夜の仕事を辞めることを条件に、紗理奈にお金を貸す。しかし紗理奈は突然会社を辞め、連絡がつかなくなってしまう。絶望する加奈子が知った、衝撃の事実とは?岡田は作品について「岡本加奈子を通して今回このウラギリという作品に携わらせていただいて、撮影日数的に短くてあっという間にいい意味で心に傷を残した作品だったなと思いました」とコメント。そして、「信頼できる誰かがいる事、今もいる人はとても幸せな事だと思いました。その信頼できる人に手を差し伸べる事が出来るように、もがいても泣いてもいいから悩んだ最後は大事な人を助けられる人でありたいと思える作品でした」と語った。
また、齊藤は「台本を読ませて頂いた時、クランクインするまでの役作りや、紗理奈の想いを一つずつ噛み砕いていくのに、楽しみと同時に不安な思いもありましたが、中前監督をはじめ共演者の方々に支えて頂き、自信をもって全力で紗理奈を演じきることができました」と撮影を回顧した。
真夜中の12時が主題歌担当
主題歌には、YouTuber、俳優、モデルとしても活躍するメンズユニット真夜中の12時のオリジナル曲「ウラギリ」とのタイアップも実現。メンバーが初めて作詞に参加した書き下ろし楽曲となっている。(modelpress編集部)岡田結実(岡本加奈子役)コメント全文
岡本加奈子を通して今回このウラギリという作品に携わらせていただいて、撮影日数的に短くてあっという間にいい意味で心に傷を残した作品だったなと思いました。撮影前も撮影中も色々考えていて、“ウラギリ”ってそもそも何なんだろうとか。裏切る事って友情仕事恋愛でも最初は信頼されていた。人から信頼を得る事って簡単では無いし、社会人になればなるほど信頼できる人ってそんな簡単には増えないから加奈子はそれでも幸せだったんだ、と思いました。信頼できる誰かがいる事、今もいる人はとても幸せな事だと思いました。その信頼できる人に手を差し伸べる事が出来るように、もがいても泣いてもいいから悩んだ最後は大事な人を助けられる人でありたいと思える作品でした。是非見ていただきたいです。
齊藤英里(岩谷紗理奈役)コメント全文
今回、長編映画初主演で岩谷紗理奈を演じさせて頂きました。台本を読ませて頂いた時、クランクインするまでの役作りや、紗理奈の想いを一つずつ噛み砕いていくのに、楽しみと同時に不安な思いもありましたが、中前監督をはじめ共演者の方々に支えて頂き、自信をもって全力で紗理奈を演じきることができました。緊張感ある現場で学ばせてもらうことは多く、その中で紗理奈として生きた経験は私の中でとても大きな財産です。ありふれた日常に起きた、それぞれの想いを熱く感じられるヒューマンドラマです。真実とは。優しさとは何か。是非劇場にてご覧下さい。
真夜中の12時コメント
初めての映画タイアップで、お話を頂いたときはドッキリだと思い、周りにカメラがないかキョロキョロしたら、プロデューサーの方に笑われました(笑)。今回は私、新納直が作詞にも参加させていただき、連載エッセイなどで文を書くのはもともと好きだったのですが作詞は初めてで本当に光栄です。撮影時の背景を思い浮かべながら作詞しましたが、役者としても勉強になり、とても貴重な機会になりました。「ウラギリ」はリアルな世界観の作品で、あの時こうしておけばよかった…など自分自身の体験を思い出したり共感するシーンが多く、思わず没頭して観てしまいました。英語の発音やラップのテンポなど歌詞に気持ちを乗せて歌ったので、ぜひ劇場でたくさんの方に聴いてもらいたいです!
【Not Sponsored 記事】
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