長澤まさみ、自身にとっての“英雄”を明かす「女優人生においてすごく良い出会いだった」<「コンフィデンスマンJP」大感謝祭2021!!>
2021.12.27 20:34
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女優の長澤まさみが27日、都内で行われた「コンフィデンスマンJP」大感謝祭2021!!に、共演の東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙とともに出席。自身にとっての“英雄”を明かした。
数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ、「コンフィデンスマンJP」。2019年に公開した初の劇場版「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は興行収入29.7億円のヒット、昨年公開された映画第2弾「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒット。そして2022年1月14日に公開される映画第3弾「コンフィデンスマンJP 英雄編」では、ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。
また、英雄編の特別映像が上映され、すでに今作を観たというフジテレビの永島優美アナウンサーが今作の魅力を熱弁すると、その熱さにキャスト陣は少々引き気味だったが、改めて今作に対する手応えを聞かれると、長澤は「こっちとしては騙せるかなって心配になる部分もあったので、永島アナの熱量を見て『大丈夫だな!』と確信しました」と胸を撫で下ろし、東出は「僕は台本をいただいたときに、今までも騙しあって最後にどんでん返しがあったんですけど、今回はみんなの競い合いで、みんなの裏をかく緊張感のある心理戦の展開がずっと続いているから、台本をとにかく読み返して、こうして作品になったときに、『うーわっ、これはすごいわ』って思いました。予想を裏切る連続がよかったですね」と自信を覗かせた。
さらに、本作の見どころを尋ねられると、長澤は「コンフィデンスマン3人の真剣勝負が見どころの1つなんですけど、3人の心の動きを見逃さないでほしいです。そこが今までと違う気がします」と答え、東出は「僕らも英語を喋ったりするんですけど、外国語を喋るキャストの芝居がかっこいいんですよね。瀬戸(康史)くんとか、城田(優)くんとか、生田(絵梨花)さんとか。そこがすごかったなと思います」と語った。
同じ質問に、長澤は「私にとっては自分の女優人生においてすごく良い出会いだったし、1番影響を受けたという意味ではダー子なのかなと思います」といい、「これだけ愛されるキャラクターと出会えたことは、宝くじに当たるような確率だと思いますから、私にとってはダー子ですね」と語り、子猫ちゃんから温かい拍手を浴びた。
最後に、今年はどんな1年だったか尋ねられた長澤は「1年いろんなお仕事をしたり、いろんなことがありましたけど、今ここにいて、やっぱり『コンフィデンスマン』が公開するのが待ち遠しいし、この作品に携われるということ自体が待ち遠しくて、自分の楽しみになっているので、こんな作品に出会えたことに感謝の年だったのかなと思いますね」と目を輝かせ、「あと数日で今年も終わりますし、年の暮れにこうやって子猫ちゃんたちとイベントを開けて本当によかったなって思いますね。この作品のすごさをしみじみと感じますね」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
「コンフィデンスマンJP」英雄編の見どころは?
英雄編の映画公開に先立ち、今回、全国の子猫ちゃん(=ファンたち)への“大感謝祭”が開催。本シリーズに関わったこれまでを振り返っての感想を求められた長澤は「実感がないんですけど、6年この作品に関わっているということで、本当に愛される作品なんだなと思いますし、こんなに長く続けられるってありがたいですよね」としみじみ。また、英雄編の特別映像が上映され、すでに今作を観たというフジテレビの永島優美アナウンサーが今作の魅力を熱弁すると、その熱さにキャスト陣は少々引き気味だったが、改めて今作に対する手応えを聞かれると、長澤は「こっちとしては騙せるかなって心配になる部分もあったので、永島アナの熱量を見て『大丈夫だな!』と確信しました」と胸を撫で下ろし、東出は「僕は台本をいただいたときに、今までも騙しあって最後にどんでん返しがあったんですけど、今回はみんなの競い合いで、みんなの裏をかく緊張感のある心理戦の展開がずっと続いているから、台本をとにかく読み返して、こうして作品になったときに、『うーわっ、これはすごいわ』って思いました。予想を裏切る連続がよかったですね」と自信を覗かせた。
さらに、本作の見どころを尋ねられると、長澤は「コンフィデンスマン3人の真剣勝負が見どころの1つなんですけど、3人の心の動きを見逃さないでほしいです。そこが今までと違う気がします」と答え、東出は「僕らも英語を喋ったりするんですけど、外国語を喋るキャストの芝居がかっこいいんですよね。瀬戸(康史)くんとか、城田(優)くんとか、生田(絵梨花)さんとか。そこがすごかったなと思います」と語った。
長澤まさみ、自身にとっての英雄は?
子猫ちゃんからの質問タイムで『自身にとって英雄は誰?』との問いに、東出は「今日、僕ら3人で取材を受けてきたときに、同じ質問を受けたんですけど、僕は初代タイガーマスクです。多分ほとんどの人が知らないと思うんですけど、佐山聡さん。四次元殺法。以上です」と回答。永島アナから「詳しく」と聞かれると「詳しくは…ない」とコメントを避け、小手から「プロレスは好きなんですか?」と声をかけられると、東出は「まあ…」と曖昧な返事をし、小手から「全然熱がないのがおかしい」と突っ込まれていた。同じ質問に、長澤は「私にとっては自分の女優人生においてすごく良い出会いだったし、1番影響を受けたという意味ではダー子なのかなと思います」といい、「これだけ愛されるキャラクターと出会えたことは、宝くじに当たるような確率だと思いますから、私にとってはダー子ですね」と語り、子猫ちゃんから温かい拍手を浴びた。
最後に、今年はどんな1年だったか尋ねられた長澤は「1年いろんなお仕事をしたり、いろんなことがありましたけど、今ここにいて、やっぱり『コンフィデンスマン』が公開するのが待ち遠しいし、この作品に携われるということ自体が待ち遠しくて、自分の楽しみになっているので、こんな作品に出会えたことに感謝の年だったのかなと思いますね」と目を輝かせ、「あと数日で今年も終わりますし、年の暮れにこうやって子猫ちゃんたちとイベントを開けて本当によかったなって思いますね。この作品のすごさをしみじみと感じますね」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
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