多部未華子、出産を経て心境の変化「人生で一番大きかった出来事。世界が違って見えるようになった」
2021.12.18 11:31
提供：WEBザテレビジョン
多部未華子が、12月18日に都内で行われた映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(公開中)の公開記念舞台あいさつに登場。ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、乙葉、NON STYLE・石田明、ボス・ベイビー(着ぐるみ)と共に、「今年の漢字」を発表する中で、出産を経て心境の変化を明かした。
同作は、2018年に公開され、世界的な大ヒットを記録した映画「ボス・ベイビー」の続編。多部はボス・ベイビー(CV：ムロ)らの“司令塔”であるボス・レディの声で、今作から参加している。
年末ということで、イベントでは一同が「今年の漢字」を2文字で発表することに。
2021年に第一子を出産した多部は、「環境」と発表し、その理由について「今年は子どもが生まれたので、それが自分の人生で一番大きかった出来事。環境が本当に変わって、同じ道を歩いていても本当に世界が違って見えるようになった」と明かす。
続けて「去年もし私がこの『ボス・ベイビー』に参加していたら何とも思わなかった…。いや、何とも思わないは失礼ですけど(笑)。今年、自分が子どもを産んでから、全赤ちゃんがかわいく見えて、この映画も出てくる赤ちゃんがかわいくてかわいくて仕方なくて。自分にとって特別な年に、この作品に参加させていただいてすっごく幸せ。最高の1年が締めくくれたと心から思います」としみじみと語った。
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