高畑充希、コロナ禍でのエンタメに想い明かす「“死ぬな”と思って」<浜の朝日の噓つきどもと>
2021.09.01 19:56
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女優の高畑充希が1日、都内にて開催された映画『浜の朝日の噓つきどもと』(9月10日全国公開/8月27日より福島県先行公開)の公開直前イベントに、共演の大久保佳代子、主題歌を担当するHakubi(片桐、ヤスカワアル、マツイユウキ)とともに出席し、エンターテインメントへの想いを語った。
同作は、福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が恩師との約束“「朝日座」再建”のため、小さな“嘘”をついてでも映画館を守ろうと奮闘する物語。高畑は主人公・茂木を演じ、大久保は莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子役。
「いいタイミングでいい映画に携われたなと思います。来年には、『こんなこともあった』で観れるのかなと思ったら、(コロナを取り巻く状況が)なかなか動いていかない部分もあって。…なので、今、“エンタメが欲しい”という熱気も、私自身もそうなのですが、ちょっとずつみんなの中で高まっているのかな」とコロナ禍の影響を受けているエンタメ界と、映画をはじめエンタメを愛するファンたちへ想いを馳せた。
また、「自身にとってエンターテインメントとはどんな存在?」と尋ねられると、高畑は、「私にとっては酸素という感じです」と回答。「ほんとに去年まではあるのが当たり前といいますか、当然だったので。観たいと思ったら簡単に映画にも行けるし、舞台にも行けるし、ドラマの撮影とかも普通にスケジュール通りできていました」と続けた。
「けど、(エンターテインメントが)無くなったときに、『うわっ、苦しい』と思いました。『エンタメが無くなっても死にはしない』とみんな言いますけど、私は、『死ぬな』と思って」と心境を吐露。「今も、“なんとか作品を作って、みんなに発表して、それで元気をもらって”というサイクルがなんとかやれていますけど、早く、スムースに、いい感じの流れになってくれたらいいなと思うし、こんな中でも、灯(ひ)が消えないように私たちも頑張らなきゃ、とは思っています」とエンタメにかける熱い想いを語った。(modelpress編集部)
高畑充希、コロナ禍におけるエンタメ業界を語る
昨年7月から8月にかけて福島県にて行った撮影を振り返り、高畑は、「個人的にも自粛期間が明けて最初のお仕事だったのですが、そのときの自分は状況がグチャグチャしていて、今よりも不安定な部分もあって、この映画の中に散りばめられているタナダ(ユキ)監督のセリフとかが自分の中にグサグサ刺さってしまって」などと回顧。「いいタイミングでいい映画に携われたなと思います。来年には、『こんなこともあった』で観れるのかなと思ったら、(コロナを取り巻く状況が)なかなか動いていかない部分もあって。…なので、今、“エンタメが欲しい”という熱気も、私自身もそうなのですが、ちょっとずつみんなの中で高まっているのかな」とコロナ禍の影響を受けているエンタメ界と、映画をはじめエンタメを愛するファンたちへ想いを馳せた。
また、「自身にとってエンターテインメントとはどんな存在?」と尋ねられると、高畑は、「私にとっては酸素という感じです」と回答。「ほんとに去年まではあるのが当たり前といいますか、当然だったので。観たいと思ったら簡単に映画にも行けるし、舞台にも行けるし、ドラマの撮影とかも普通にスケジュール通りできていました」と続けた。
「けど、(エンターテインメントが)無くなったときに、『うわっ、苦しい』と思いました。『エンタメが無くなっても死にはしない』とみんな言いますけど、私は、『死ぬな』と思って」と心境を吐露。「今も、“なんとか作品を作って、みんなに発表して、それで元気をもらって”というサイクルがなんとかやれていますけど、早く、スムースに、いい感じの流れになってくれたらいいなと思うし、こんな中でも、灯(ひ)が消えないように私たちも頑張らなきゃ、とは思っています」とエンタメにかける熱い想いを語った。(modelpress編集部)
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