岡田龍太郎「仮面ライダーゼロワン」終結で感傷に浸る 空に向かって「さよなら」<ゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン&バルキリー>
2021.08.27 16:40
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「ゼロワンOthers 仮面ライダーバルカン&バルキリー」の完成披露上映会が27日に都内で行われ、岡田龍太郎、井桁弘恵、砂川脩弥、山口大地、中山咲月、筧昌也監督が登壇した。岡田が同作が最終シリーズとなったことを受けて思いを述べた。
本作は、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』シリーズのその後を描いた『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』の続編。仮面ライダーバルカン/不破諫(岡田)と仮面ライダーバルキリー/刃唯阿(井桁)の最終決戦が描かれる。
すると井桁も、「最初は不安がありましたが全力でやるしかないですし、これが最後だと思い、悔いがないように演じきりました」と晴れやかな笑顔を見せた。
前作で自分の体を破壊する衝撃のラストを迎えた仮面ライダー亡役の中山は、「『仮面ライダー滅亡迅雷』の結末を見てくださった方からは『結構ショックだった』という意見をたくさん頂きましたが、自分は納得いきました。こういう終わり方が自分たちにとって1番いいものなんじゃないかなと思いました。今回、それをちゃんと繋いでくれていると感じだったので、台本を読んだ時点でスッと自分に落ちてきました」と本作台本を受け取ったときの心境を明かした。
また、「『仮面ライダー滅亡迅雷』で、(滅・亡・迅・雷の)4人で同時変身をしたところが1番の思い出です」と振り返ると、「本編(ドラマ版)で変身した時は迅だけが違っていたので、やっと4人でそろったことに、本編でできないんだ!というびっくりもありつつ、Vシネでできたことがうれしかったです」と声を弾ませた。
そして、「2年間、自分なりに役者としてキャラクター作りに責任を持って関わり、最後は自分のフィルターを通したものがみなさんに届くから、絶対に納得してなきゃいけない!と暑苦しくやってきました。だから、最後の日に鏡を見ると、込み上げてくるものがありました」とクランクアップ時の様子を打ち明けた。さらに、「ロマンチスト過ぎて気持ち悪いかもしれないけど、その日は青空がめちゃくちゃ綺麗で、空を見て『さよなら…』という気持ちになっちゃいました」と照れ笑いを浮かべながら感傷に浸ったことも吐露した。
最後に岡田は、「『仮面ライダーゼロワン』という物語が2年の時を経て完結を迎えますが、それにふさわしいものを刻むことができたと思います」と力を込めると、「ヒーローは、辛いとき、苦しいとき、あと一歩の時に心の中で支えてくれる存在だと思っています。僕自身、不破諫に助けられたことが何度もありました。みなさんの心の中にも、仮面ライダーゼロワンのヒーローたちが残ってくれたらと思います」と呼びかけ。続けて、「応援してくださった皆さんの声援が、僕たちを支えてくれました。本当にありがとうございました」とファンに向けて感謝の言葉を贈った。(modelpress編集部)
岡田龍太郎「ゼロワン」終結に思い
諫と唯阿の物語で本シリーズが締めくくられることについて、岡田は「2年以上続いた作品が終結するということで、最後の最後で外せないというプレッシャーがありました」と素直な思いを口にした。一方で、「不破諫というキャラクターが途中で変わったことはなく、一本筋が通った、最初から最後まで格好いい役だったので、これまでと同じように追求して、最後までやり通せたと思います」と自信をのぞかせた。すると井桁も、「最初は不安がありましたが全力でやるしかないですし、これが最後だと思い、悔いがないように演じきりました」と晴れやかな笑顔を見せた。
前作で自分の体を破壊する衝撃のラストを迎えた仮面ライダー亡役の中山は、「『仮面ライダー滅亡迅雷』の結末を見てくださった方からは『結構ショックだった』という意見をたくさん頂きましたが、自分は納得いきました。こういう終わり方が自分たちにとって1番いいものなんじゃないかなと思いました。今回、それをちゃんと繋いでくれていると感じだったので、台本を読んだ時点でスッと自分に落ちてきました」と本作台本を受け取ったときの心境を明かした。
また、「『仮面ライダー滅亡迅雷』で、(滅・亡・迅・雷の)4人で同時変身をしたところが1番の思い出です」と振り返ると、「本編(ドラマ版)で変身した時は迅だけが違っていたので、やっと4人でそろったことに、本編でできないんだ!というびっくりもありつつ、Vシネでできたことがうれしかったです」と声を弾ませた。
岡田龍太郎、2年間の「ゼロワン」シリーズ振り返る
2年にわたって本シリーズに携わった岡田は、「不破諫は個性的で、いろんな面を併せ持っていて、コミカルな面もあれば芯が強く、正義感が人一倍強い面もあり、僕自身が愛しているので、その役と2年間向き合えたことは幸せです」と充実感にじませる。そして、「2年間、自分なりに役者としてキャラクター作りに責任を持って関わり、最後は自分のフィルターを通したものがみなさんに届くから、絶対に納得してなきゃいけない!と暑苦しくやってきました。だから、最後の日に鏡を見ると、込み上げてくるものがありました」とクランクアップ時の様子を打ち明けた。さらに、「ロマンチスト過ぎて気持ち悪いかもしれないけど、その日は青空がめちゃくちゃ綺麗で、空を見て『さよなら…』という気持ちになっちゃいました」と照れ笑いを浮かべながら感傷に浸ったことも吐露した。
最後に岡田は、「『仮面ライダーゼロワン』という物語が2年の時を経て完結を迎えますが、それにふさわしいものを刻むことができたと思います」と力を込めると、「ヒーローは、辛いとき、苦しいとき、あと一歩の時に心の中で支えてくれる存在だと思っています。僕自身、不破諫に助けられたことが何度もありました。みなさんの心の中にも、仮面ライダーゼロワンのヒーローたちが残ってくれたらと思います」と呼びかけ。続けて、「応援してくださった皆さんの声援が、僕たちを支えてくれました。本当にありがとうございました」とファンに向けて感謝の言葉を贈った。(modelpress編集部)
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