剛力彩芽、28歳の現在も「青春を過ごしている感覚」 高校時代の思い出を回想<お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方>
2021.06.13 12:56
views
女優の剛力彩芽が13日、都内で行われた映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』の大ヒット御礼舞台挨拶に共演の水野勝、松下由樹、高畑淳子、主題歌を歌った清水理子、メガホンをとった香月監督とともに出席。高校時代を振り返った。
『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』
とある老夫婦の「終活」を巡る問題を描く。剛力は、橋爪功と高畑の娘役を演じている。剛力は「お二人の娘役、見てくれた方にどうだったか聞きたい。撮影が始まってすぐに娘になれた。雰囲気は温かかったです」と回想した。“母”である高畑は「実家には『お前から剛力彩芽は生まれないだろ!』と言われました(笑)」といい、「剛力さんは初日から台所での居ずまいがお上手だった。『この人、自分家じゃないか』と思うくらい」と絶賛。香月監督も「剛力ちゃんは上手いなぁって。日本人って食べながら話すのは下手。食べるか、話すか、になるけど自然だった」と称賛の言葉を送った。
剛力彩芽「今も青春を過ごしている感覚」
「学生時代の大切な思い出は?」というトークテーマが出されると、剛力は「小学生の頃からこのお仕事をしている。なので今も青春を過ごしている感覚ですね。そのままなのかな」といい、「大切な思い出はきりがないくらいある。芸能科の高校に通っていたので、同じ夢を持った人と学生時代を過ごして、夢を語ったり、ときにはオーディションで一緒になったり。自分のエネルギーになっているかな」としみじみだった。主演を務めた水野は「僕は5歳から18歳までサッカーをしていた。通っていた高校が特殊な学校で、『ROOKIES』みたいな学校だった(笑)。そこでグレちゃって、グレたことによって高3の最後の試合、前日にレギュラーを外されたんです。13年間、父親がスパイクを買ってくれたり、送り迎えしてくれたり、その日々を裏切ったような気がして。そこで挫折したのが青春の思い出です」と告白。続けて「この仕事はスカウトだったのですが、サッカーで失敗した分、この仕事は怠けることなくたりたい」と気持ち新たに。横で聞いていた高畑は「何度聞いてもいい話」と感動していた。
同作は5月21日に封切り。新型コロナウイルスの感染状況の影響で、この日が公開されてから初めて東京で行われた舞台挨拶となった。水野は大きくガッツポーズをし、「やっと東京でできたぞ〜!」と喜びを表現。剛力も「公開からしばらく経って、今日舞台挨拶して、ある意味ここからが新たなスタート。少しでも長く、一人でも多くの人に笑顔になりながら、これからどう生きていくか、大切な人とコミュニケーションをとる大事さを感じてもらえれば」と呼びかけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
INI、初ドキュメンタリー映画の予告映像公開 主題歌はメンバー6人が作詞手掛ける【I Need I】モデルプレス
-
映画「暗殺教室」最新作2026年公開決定 ティザービジュアル&特報初解禁【劇場版「暗殺教室」みんなの時間】モデルプレス
-
「映画ドラえもん」45作目タイトル発表 “1983年公開の名作”が40年以上の時経て生まれ変わるモデルプレス
-
広瀬すず“フラッシュバックするくらい”恐怖体験明かす「死ぬと思いました」モデルプレス
-
二階堂ふみ“忘れられない思い出”明かす「ご縁がそこで始まっていたのかな」モデルプレス
-
橋本環奈、サプライズ予言に会場どよめき 共演者からツッコミも「どうせとか言わないの」【カラダ探し THE LAST NIGHT】モデルプレス
-
坂口健太郎主演「盤上の向日葵」海外版ポスター解禁&韓国公開決定 渡辺謙らと「釜山国際映画祭」登壇へモデルプレス
-
NEWS小山慶一郎、自身の役名を人気アーティストと間違える「打ち合わせをしたばっかりですいません」【アオショー!】モデルプレス
-
RAN(MAZZEL)&山川ひろみ、高校生18人と合唱コラボ NEWS小山慶一郎は見守る「指揮ってこうやるんだと」【アオショー!】モデルプレス