芸能界に弟子がたくさんいる岡田准一(C)モデルプレス

V6岡田准一「芸能界に弟子が増えている」アクションの凄さを共演者絶賛 “リベンジ”も果たす<ザ・ファブル 殺さない殺し屋>

2021.05.26 18:18

V6岡田准一が26日、都内で行われた主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日公開)の公開直前プレミアムイベントに、共演の木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、メガホンをとった江口カン監督とともに登壇した。


岡田准一主演「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」

今作は、累計800万部の人気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」(原作:南勝久、講談社「ヤンマガKC」刊)を映画化した「ザ・ファブル」に続く新シリーズ。

(左から)山本美月、安藤政信、木村文乃、岡田准一、堤真一、江口カン監督(C)モデルプレス
(左から)山本美月、安藤政信、木村文乃、岡田准一、堤真一、江口カン監督(C)モデルプレス
4年前に起きた“ある事件”でファブル(岡田)が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)は、高校生の時に何者かに両親を殺され、心を閉ざしながらもその復讐だけを生きがいにしながら過ごしている。そして、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤)と行動を共にする。

そんな中、ヒナコは公園の鉄棒でリハビリをしている時にアキラ(ファブルの偽名)と出会う。二人の偶然の再会をきっかけに、過去の因縁に導かれた大騒動へと発展していく。

岡田准一のアクションの凄さ 安藤政信が絶賛

安藤政信(C)モデルプレス
安藤政信(C)モデルプレス
岡田は「2作目ということで、僕らは1作目を超えなきゃいけないという裏テーマのミッションを掲げながら撮影に臨みました。アクションもストーリーも笑いも、原作からさらにパワーアップした作品になっていると思います」と見どころを紹介。新型コロナウイルス感染拡大の状況下で「大変な状況になっていますが、この作品も去年緊急事態宣言で撮影中止になり、そして再開するということを乗り越えました。今の時代にエンターテインメントを届けるということを、自分たちに語りかけながら面白いものを目指そうとチャレンジした作品です。やっと公開になりますが、それが上手いかたちで届くことを願っています」と思いを明かした。

“限界突破”を目指して、前作に引き続きアクション作りから参加した岡田。冒頭のカーアクションについて「堤さんと以前共演させていただいた作品でカーアクションをやらせてもらったことがあるんですけど、道路交通法違反があってできないことが多かった。CGの上でトラックで戦うということがあったのですが、今回は立体駐車場でそれのリベンジが果たせた」と喜び。

堤真一(C)モデルプレス
堤真一(C)モデルプレス
そんな岡田について、安藤は「今までいろいろなアクションをやってきたんだけど、岡田に会ってからは『自分がアクションをやっている』なんておこがましいんじゃないかと思うくらい、全然ヨイショしているわけではなく、マジですごいと思う」と太鼓判。「最初は、なんで指導されなきゃいけないんだという気持ちがあったんですけど(笑)、岡田の動きやアクションの考え方、哲学みたいなものを目の前で見てすぐに『弟子にしてください!お願いします!道場通いたいっです!』と伝えたんです。岡田の動きはどう考えたって真似はできないんですけど、アクションというものをちゃんと自分の体で伝えたいということが大切だと痛感した」と絶賛しながらしみじみ。

まだ実際に“岡田道場”には行けていないというが、「気持ちは師匠ですから!」と岡田に尊敬の眼差しを向けていた安藤。岡田は「最近だいぶ芸能界には弟子が増えている…(笑)」と語って笑わせた。(modelpress編集部)

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