沢尻エリカ、“財前”岡田准一の愛人役に 「白い巨塔」出演決定<本人コメント>
2019.02.13 05:00
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V6の岡田准一が主演をつとめ、テレビ朝日開局60周年記念スペシャルドラマとして5夜連続で放送される「白い巨塔」に女優の沢尻エリカが出演することが決定した。
1965、69年に新潮社より刊行された、作家・山崎豊子氏の長編小説『白い巨塔』。大阪の大学病院を舞台にした同作は、医療ドラマの枠を超えて人間の本性に迫り、山崎作品の中でも“最高傑作”と呼び声の高い作品。沢尻は主人公・財前五郎(岡田)の愛人・花森ケイ子を演じる。
医者を志していたケイ子は関西女子医大に入学するものの、医学界の封建制と矛盾だらけの人間関係に辟易とし、大学を中退。その豊富な知識と美貌、そしてホステスとして得た幅広いネットワークを駆使し、教授選を戦う財前を陰ながらバックアップしていく。
正妻でもなく、同僚でもない、まして患者と医師という関係でもないケイ子は、財前のことを“五郎ちゃん”と呼ぶ人物。呼称ひとつにも“愛人”という立場における強い信念がうかがえる。
そんなケイ子という役について沢尻は「世の中的には批判される立場にあるかもしれないですが…」と前置きをした上で、「ある意味、自分に正直に生きている人」と分析。役の設定上、岡田との共演シーンが圧倒的に多いようで、「思っていたよりもチャーミングで面白い方」と、岡田の印象を語っている。
さらに『白い巨塔』という作品は「大人たちの黒い部分が渦巻く世界観がすごく印象的」と話し、「作品のいちファンとしても、この作品が今回どんな新たな形になって放送されるのか楽しみです」と自身も期待を。“岡田・財前”と“沢尻・ケイ子”が魅せる、妖艶な逢瀬のひとときも『白い巨塔』の中で重要なスパイスになるだろう。(modelpress編集部)
撮影現場はすごく良い雰囲気です。私は岡田さんとのシーンがほとんどですが、今回共演してみて、思っていたよりもとてもチャーミングで面白い方なんだなと再発見しました。シリアスな方なのかな、という印象があったんですけど、ギャグを話されることもあり、「そういうことも言われるんだ!」という驚きも多いです(笑)。
『白い巨塔』という作品のいちファンとしても、この作品が今回どんな新たな形になって放送されるのか楽しみです。
沢尻エリカ、“財前”岡田准一の愛人役に
財前の愛人でバー『ラディゲ』でホステスを務める花森ケイ子。自立したひとりの女性として、大きな包容力をもって財前を支える彼女は、財前が心を許せる唯一の存在。医者を志していたケイ子は関西女子医大に入学するものの、医学界の封建制と矛盾だらけの人間関係に辟易とし、大学を中退。その豊富な知識と美貌、そしてホステスとして得た幅広いネットワークを駆使し、教授選を戦う財前を陰ながらバックアップしていく。
正妻でもなく、同僚でもない、まして患者と医師という関係でもないケイ子は、財前のことを“五郎ちゃん”と呼ぶ人物。呼称ひとつにも“愛人”という立場における強い信念がうかがえる。
そんなケイ子という役について沢尻は「世の中的には批判される立場にあるかもしれないですが…」と前置きをした上で、「ある意味、自分に正直に生きている人」と分析。役の設定上、岡田との共演シーンが圧倒的に多いようで、「思っていたよりもチャーミングで面白い方」と、岡田の印象を語っている。
さらに『白い巨塔』という作品は「大人たちの黒い部分が渦巻く世界観がすごく印象的」と話し、「作品のいちファンとしても、この作品が今回どんな新たな形になって放送されるのか楽しみです」と自身も期待を。“岡田・財前”と“沢尻・ケイ子”が魅せる、妖艶な逢瀬のひとときも『白い巨塔』の中で重要なスパイスになるだろう。(modelpress編集部)
沢尻エリカコメント
『白い巨塔』は10年ほど前に一度見させていただき、大人たちの黒い部分が渦巻く世界観がすごく印象に残っていました。私の演じるケイ子は財前五郎の愛人。世の中的には批判される立場にあるかもしれないですが、ある意味、自分に正直に生きている人だと思います。撮影現場はすごく良い雰囲気です。私は岡田さんとのシーンがほとんどですが、今回共演してみて、思っていたよりもとてもチャーミングで面白い方なんだなと再発見しました。シリアスな方なのかな、という印象があったんですけど、ギャグを話されることもあり、「そういうことも言われるんだ!」という驚きも多いです(笑)。
『白い巨塔』という作品のいちファンとしても、この作品が今回どんな新たな形になって放送されるのか楽しみです。
【Not Sponsored 記事】
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