綾瀬はるか、背中ざっくり艶やかドレスで魅了 公開延期乗り越え「みなさんにお会いできて本当にうれしい」<奥様は、取り扱い注意>
2021.03.20 14:35
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女優の綾瀬はるかが20日、都内で行われた劇場版『奥様は、取り扱い注意』公開記念舞台あいさつに、共演の西島秀俊、岡田健史、小日向文世、メガホンをとった佐藤東弥監督と登壇した。
綾瀬は、背中が大きく開いたブラックのロングドレスで登場。艶やかに色気を放ち、会場を魅了した。
西島も公開を喜びつつ、「この映画は一人の主婦が巨悪と戦って勝つという、楽しくてスッキリする映画なので、映画館に行って、いろんなことを忘れて、笑って楽しんでいただけたら、こんなに幸せなことはありません」と呼びかけた。
劇場版は、その半年後が舞台。記憶喪失の菜美は桜井久実、勇輝は裕司と名前を変えて、地方都市で新しい生活を始めたが、久実が大きな事件に巻き込まれていく様を描く。
作品にちなみ、「本当に愛しているものは?」という質問が飛ぶと、西島は「たくさんありますけど甘いものかな。愛しています。今だったらイチゴですね。(生より)スイーツにしているといいですね」と甘党の一面をのぞかせた。綾瀬は「自分が座っている周りに飲み物とかを用意して、時間を気にせず過ごす時間が好きです。何か観たり、本を読んだり、ぼーっとしたり…」と返答。岡田は、「ジブリの『もののけ姫』のアシタカのことを愛しているというか、憧れというか…」と告白すると、その理由を「『もののけ姫』を物心ついていない頃から見続けていて、根拠のない憧れ(があり)、好きとしか言えない」と説明。そして、「いつかやってみたい」と実写版に意欲を見せていた。(modelpress編集部)
新型コロナウイルスの影響で公開が延期となっていた本作。公開を迎えた心境について綾瀬は、「(コロナ禍により公開が)延期になると聞いたときは、だいぶ先だな…どんな感じになるんだろう…と思っていましたが、ようやく、いい時に公開できたと思います。最近はお客様がいないところで細々と(イベント等を実施してきたので)みなさんにお会いできて本当にうれしいです」と笑顔で会場を見渡した。
西島も公開を喜びつつ、「この映画は一人の主婦が巨悪と戦って勝つという、楽しくてスッキリする映画なので、映画館に行って、いろんなことを忘れて、笑って楽しんでいただけたら、こんなに幸せなことはありません」と呼びかけた。
映画「奥様は、取り扱い注意」
2017年に放送された大ヒットドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)は、他人も羨むちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が、実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つが、人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため過去を隠して結婚。新婚生活を送る高級住宅街で、夢に見た平和な生活を過ごす中、主婦たちが抱える様々なトラブルに直面し、持ち前の強さと賢さで次々とトラブルを解決していく、笑いありアクションありの痛快エンタメドラマ。最終回は、公安の勇輝(西島)が菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了した。劇場版は、その半年後が舞台。記憶喪失の菜美は桜井久実、勇輝は裕司と名前を変えて、地方都市で新しい生活を始めたが、久実が大きな事件に巻き込まれていく様を描く。
作品にちなみ、「本当に愛しているものは?」という質問が飛ぶと、西島は「たくさんありますけど甘いものかな。愛しています。今だったらイチゴですね。(生より)スイーツにしているといいですね」と甘党の一面をのぞかせた。綾瀬は「自分が座っている周りに飲み物とかを用意して、時間を気にせず過ごす時間が好きです。何か観たり、本を読んだり、ぼーっとしたり…」と返答。岡田は、「ジブリの『もののけ姫』のアシタカのことを愛しているというか、憧れというか…」と告白すると、その理由を「『もののけ姫』を物心ついていない頃から見続けていて、根拠のない憧れ(があり)、好きとしか言えない」と説明。そして、「いつかやってみたい」と実写版に意欲を見せていた。(modelpress編集部)
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