深川麻衣「入籍じゃなくて…」言い間違いに大慌て<おもいで写眞>
2021.01.29 19:21
views
女優の深川麻衣が29日、都内にて行われた映画『おもいで写眞』初日舞台挨拶に、高良健吾、香里奈、熊澤尚人監督とともに出席した。
3人が所属する事務所・テンカラットの25周年企画でもある今作。所属5年目で主演に抜擢された深川は、「出させていただけること自体もすごく嬉しいのですが、まさか主演という大役をいただけて、素晴らしい先輩がたくさんいる中で自分でいいのかなと、プレッシャーがなかったと言ったら嘘になりますけど、入籍して…」と真剣に話していると、「入籍じゃなくて、(事務所を)移籍して」と言い間違いをして大慌て。
笑いに包まれる中、MCから「すごい間違い(笑)」と言われた深川は、気持ちを改めて「お芝居がしたくて移籍して、ベテランの先輩の方に囲まれた中で、ガッツリ芝居をさせていただけて、幸せで贅沢で、悩んだこともたくさんあったのですが、自分にとって20代最後の作品でもあり、5年後10年後に振り返ったとき、当時の自分を思い出す特別な作品になったと思います」とコメント。改めてMCから「入籍は?」と聞かれると、深川は「してないです」ときっぱり否定し、会場を沸かせた。
その後、熊澤監督は「入籍ってありましたけど、深川さん的に(移籍して)家族の一員になったんじゃないのかな」と深川の言い間違いをフォローし、「3人でいるのを見ると、家族っぽい感じがして、高良くんはすごく暖かく見守っていて、香里奈さんはハンサムウーマンなお姉ちゃんみたいで、現場の雰囲気がすごくよくて、家族みたいなチームだなとすごく感じました」と家族のような撮影現場の雰囲気を明かした。
一方香里奈は「18歳で(事務所に)入って、18年目ぐらいになるのですが、こうやってテンカラットが作成する作品に携わらせていただけて、これからもテンカラットで頑張ろうと思いました」と笑顔。「本当に居心地のいい事務所でもあるので、素直に嬉しかったです」と心境を語った。
東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。
深川は「やっとやっとこの日を迎えられて、感無量というか、嬉しいです」と安堵し、「映画って撮ってからみなさんに届くまで時間がかかりますけど、2020年はコロナがあって、スタッフさんが苦労して、映画ができて、ついにみなさんに届けられて幸せです」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
笑いに包まれる中、MCから「すごい間違い(笑)」と言われた深川は、気持ちを改めて「お芝居がしたくて移籍して、ベテランの先輩の方に囲まれた中で、ガッツリ芝居をさせていただけて、幸せで贅沢で、悩んだこともたくさんあったのですが、自分にとって20代最後の作品でもあり、5年後10年後に振り返ったとき、当時の自分を思い出す特別な作品になったと思います」とコメント。改めてMCから「入籍は?」と聞かれると、深川は「してないです」ときっぱり否定し、会場を沸かせた。
その後、熊澤監督は「入籍ってありましたけど、深川さん的に(移籍して)家族の一員になったんじゃないのかな」と深川の言い間違いをフォローし、「3人でいるのを見ると、家族っぽい感じがして、高良くんはすごく暖かく見守っていて、香里奈さんはハンサムウーマンなお姉ちゃんみたいで、現場の雰囲気がすごくよくて、家族みたいなチームだなとすごく感じました」と家族のような撮影現場の雰囲気を明かした。
高良健吾の過去に深川麻衣驚く
深川の先輩でもある高良は、事務所の節目の作品であるということにちなみ、これまでの活動を振り返ることに。高良は「テンカラットに入ったときは悩んでいて、よく弱音というか、お仕事に対して前向きになれないことが多かったのですが、そういうのがなくなって来たと思います」としみじみ。その話を聞いた深川は「その時期の高良さんを知らないので、高良さんでも悩んでいた時期があるんだと…」と驚いた。一方香里奈は「18歳で(事務所に)入って、18年目ぐらいになるのですが、こうやってテンカラットが作成する作品に携わらせていただけて、これからもテンカラットで頑張ろうと思いました」と笑顔。「本当に居心地のいい事務所でもあるので、素直に嬉しかったです」と心境を語った。
深川麻衣主演「おもいで写眞」
今作は、『虹の女神』、『君に届け』などのヒット作品に加え、近年『ユリゴコロ』、『ごっこ』など人間の深層心理に肉簿した作品で新たな境地を見出した、熊澤尚人監督が「人が生きる豊かさと年を重ねる美しさ」を繊細に紡いだ小説「おもいで写眞」 (幻冬舎文庫)を映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。
深川は「やっとやっとこの日を迎えられて、感無量というか、嬉しいです」と安堵し、「映画って撮ってからみなさんに届くまで時間がかかりますけど、2020年はコロナがあって、スタッフさんが苦労して、映画ができて、ついにみなさんに届けられて幸せです」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
<トイ・ストーリー2>米公開25周年 ウッディ&バズの成長をテーマにおもちゃたちの感情を通して大切なことを再認識させてくれる感動作WEBザテレビジョン
-
上田慎一郎監督の最新作公開、内野聖陽「良い映画を作りたいという情熱から生まれた作品」<アングリースクワッド>WEBザテレビジョン
-
<没後10年 反骨のスター 菅原文太特集>「現代やくざ 与太者の掟」など6作品を一挙放送 あらすじと見どころに迫るWEBザテレビジョン
-
重岡大毅のコメントでファン爆笑「“土台”と書いて“ホネ”と読みます」WEBザテレビジョン
-
森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】モデルプレス
-
山下美月、“六嘘”共演者が心の支えに「心が折れそうなときにみんなの顔が浮かんだ」WEBザテレビジョン
-
浜辺美波・赤楚衛二・山下美月ら、裏の顔暴露される「メンタルコントロール」「実はAIなんです」【六人の嘘つきな大学生】モデルプレス
-
M!LK佐野勇斗、1ヶ月半前から密かにX開設「誰にもバレてない」【六人の嘘つきな大学生】モデルプレス
-
WEST.藤井流星「7人でいられて良かった」デビュー10周年迎え思い語るモデルプレス