窪田正孝、俳優人生での転機明かす「一人でずっともがいていた」
2020.10.26 19:51
views
映画『えんとつ町のプペル』(12月25日公開)のハロウィンスペシャルイベントが26日、都内で行われ、声優をつとめる窪田正孝、芦田愛菜と、製作総指揮・脚本・原作者のキングコングの西野亮廣が登壇した。
本作は、2016年の発売以降ロングランヒットを記録し、累計発行部数が50万部を超える話題の絵本『えんとう町のプペル』をアニメ映画化した冒険物語。声優としてハロウィンのゴミから生まれたゴミ人間・プペルを窪田が、いつも空を見上げ、星を信じ続ける少年ルビッチを芦田が担当した。
ハロウィンイベントにふさわしく、自身が演じるキャラクターをイメージした衣装で登場した窪田と芦田。原作者である西野にキャスティングの話が及ぶと「このキャラは嘘があったらいけないと思ったので、お二人にお願いしました。(起用理由は)人間性がデカかったです」とコメント。
ハロウィンイベントにふさわしく、自身が演じるキャラクターをイメージした衣装で登場した窪田と芦田。原作者である西野にキャスティングの話が及ぶと「このキャラは嘘があったらいけないと思ったので、お二人にお願いしました。(起用理由は)人間性がデカかったです」とコメント。
窪田、人生の転機は19歳で演じた特撮ドラマ
ピュアな少年であるルビッチが、ゴミ人間のプペルによって人生が変わる様子を描いた同作にちなみ、自身の俳優人生で転機となった作品を問われた窪田は「19歳の時、『ケータイ捜査官7』という作品での三池崇史監督との出会いが今につながっていますね。人との出会いや現場での出会いを大事にすることを学びました。一人でずっともがいていましたが、一人じゃないっていうことを教えてもらった現場でしたね」と明かした。窪田&西野で“プチ文通”
窪田は、西野とのエピソードを聞かれると「終わった後に長文の手紙を頂きました。僕を選んでいただいた理由だとか、本当は話したかったけど(コロナもあり)こういう状況だから…と言って。僕も同じことを思っていたのでうれしかったです」と笑顔でコメント。お互い手紙でやり取りをしたプチ文通を明かされた西野は「現場でコミュニケーションをとるのが難しくて、言葉で言うだけでは足りないかなと思って書かせて頂きました」と照れながらも、あたたかい現場の様子を伝えていた。芦田愛菜、夢を信じ続けるために大切なことは…
芦田は、夢を信じ続ける為にどんなことが大切かという質問に「出来ないって決めつけてしまわないこと。大きな夢だから身の丈に合わないと思わずに、ちょっとでも近づけるように自分の出来ることを考えて、頑張ってみることが大きな夢に繋がると思います」と答えた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「ボヘミアン・ラプソディ」でオスカー受賞ラミ・マレックによる、見る者の心をがっちりロックする“復讐譚×ロードムービー”に感嘆<アマチュア>WEBザテレビジョン
-
台湾映画・旬の才能に迫る 『鬼才の道』ジョン・スー監督、『我が家の事』パン・カーイン監督&ツェン・ジンホア【インタビュー】WEBザテレビジョン
-
「劇場版 忍たま乱太郎」Blu-ray&DVD発売決定 豪華版Blu-rayにはなにわ男子・大西流星&藤原丈一郎のアフレコ映像もWEBザテレビジョン
-
Aぇ! group・佐野晶哉&増田俊樹が公開御礼舞台挨拶に登壇 生トークセッションで会場盛り上がる<ヨウゼン>WEBザテレビジョン
-
福本莉子×八木勇征が紡ぐ“近くて遠い”恋…映画「隣のステラ」8月22日(金)公開決定、予告映像&ティザービジュアル初解禁WEBザテレビジョン
-
「名探偵コナン 隻眼の残像」世界最速上映決定 公開初日4月18日0時から全国23劇場モデルプレス
-
有村架純、ウェディングドレス姿披露 鈴木亮平らの心情滲むビジュアル解禁【花まんま】モデルプレス
-
ジェームズ・キャメロン作品などがディズニープラスにて配信 グローバルキャンペーン「our HOME」特別映像も公開WEBザテレビジョン
-
“プロフェッショナル”な殺し屋ゴルゴ13が殺しは“アマチュア”のスパイ復讐劇に熱烈エール<アマチュア>WEBザテレビジョン