上白石萌音、突然のムチャぶりも完璧なラップ生披露 会場は拍手喝采
2020.10.03 14:12
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女優の上白石萌音が3日、都内で行われた3Dアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』公開記念舞台挨拶にウエンツ瑛士、仲里依紗、声優の木村昴とともに出席した。
上白石萌音、ムチャぶりでラップ生披露
この日、木村が演じた役が劇中でラップを披露していることから、木村とウエンツのラップ対決が行われた。木村は「ヒプノシスマイク」に出演するなど、ラップは大好きであり大得意。「ラップが上手になるのはたった1つ。バイブスだぜ、メーン!」とハイテンションでアピールすると、上白石が「(お笑いコンビの)EXITですか?」と冷静にツッコんで笑わせた。木村とウエンツは劇中歌「タイニーラップ」を交互に歌い、会場にいるファンの拍手で勝敗を決めた。結果は圧倒的に木村が支持され、ウエンツは「聞き間違いがないくらい、俺(への拍手)少なかったですね」と苦笑い。すると上白石が「よっ!ロンドン!」と英国留学をイジると、ウエンツが「おい、やるか?歌ってよ」と上白石がラップを披露する流れに。
突然のムチャぶりに上白石は混乱したが、最後は「せっかくなんで…」と折れ、「タイニーラップ」をノリノリで歌唱。披露後はその場にうずくまり赤面していたが、完璧なラップとなり、木村は「優勝でしょ?めっちゃかっこよかったですよね!」と大興奮。ファンからはこの日一番の拍手が贈られた。
上白石萌音、仲里依紗の歌声を絶賛
同作は歌って踊ってハグして毎日ハッピーに暮らすトロールたちの王国を舞台としたミュージックアドベンチャー。日本語吹き替え版は、ポップ族のクイーン・ポピー役を上白石、ポピーの親友・ブランチ役をウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、タイニー・ダイヤモンド役を木村がそれぞれ担当した。アフレコで難しかったことを聞かれると、上白石は「基本的にキャラクターのテンションが高くて、普段の自分とギャップがあったのでそこをジャンプするのが大変だった」と回想。また、コロナ禍での映画公開に「お客さんの顔を見て挨拶するのが久しぶり。この中で公開されるのは特別なこと。本当にありがたい」と感謝を述べた。
ロックなキャラクターを演じた仲は、「難しかったのは歌。全然カラオケも行かないし、行っても聞くだけなので自分から歌うことはない。仲里依紗で歌うのは恥ずかしいけど、バーブだから歌えた」と苦労を告白。すると上白石が「最っ高でした!仲さんは宣伝で会う度にバーブに寄せていてめちゃくちゃかっこよかった」と謙遜する仲を褒めまくっていた。(modelpress編集部)
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