池田エライザ初監督映画、日本公開決定「生まれてはじめての感情に触れた」<夏、至るころ>
2020.09.17 13:57
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女優の池田エライザが初めて監督を務めた映画『夏、至るころ』(12月4日公開)が、日本で公開されることが決定した。池田が喜びのコメントを寄せた。
池田エライザ初監督映画「夏、至るころ」
同作は池田が福岡県田川市を訪れ、そこに暮らす人びとの温かさと、緑あふれる景色に魅せられ、紡いだ物語。すぐ傍らにあったのに、気づかなかった大切な日常と、かけがえのない人たちのことを描く。10代で東京に出た監督自身のエピソードを原案に、オリジナル・ストーリーとして脚本化。夢をもつことが難しい現代の若者の、言葉にならない不安や葛藤、生きる力をリアルに描き出し、みずみずしい映画を誕生させた。
その新人らしからぬ演出力は、全州国際映画祭、上海国際映画祭にて高く評価され、海を越えて評判が届くにつれ、日本公開を待ち望む声が高まっていた。
倉悠貴、石内呂依、さいとうなり、高良健吾らが出演する。
池田エライザ、日本公開に感謝
同作について池田は、「無邪気に夢を抱くことが、難しくなってきている昨今。時間が過ぎるたびに正体不明の焦りを感じるこのご時世を生きる若者に、深く共感しながらも、何かささやかな手助けは出来ないだろうかと考え、この作品をつくりました」とコメント。続けて「私は諦めてしまっていた青春を、素敵な役者陣が見せてくれました。生まれてはじめての感情に触れた瞬間に立ち会わせてもらえたことがなによりも幸せでした。この機会に感謝しています。たくさんの方々のお力添えのもと、穏やかで希望が湧いてくる映画ができました」と感謝。
そして「12月、世界がどうなっているかまだ想定はつきませんが、皆様にお届けできる日が楽しみです」と語った。(modelpress編集部)
ストーリー
翔と泰我は同じ学校に通う高校3年生。子どもの頃からの親友で、ずっと一緒に和太鼓の訓練をしてきた。だが夏祭りを前にしたある日、泰我が受験勉強に専念するため太鼓を辞めると言い出す。それを聞いた翔は愕然としてしまう。自分は何がしたいのか、どうしたらいいのか分からない。そんな翔の前にギターを背負った少女、都が現れる……。
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