大島優子「一人で家で叫んでます」と告白 仲野太賀「かなり心配…」<生きちゃった>
2020.09.12 20:18
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俳優の仲野太賀、大島優子、若葉竜也、井上裕也監督が12日、映画『生きちゃった』「第42回 ぴあフィルムフェスティバル」ワールドプレミアに出席した。
大島優子、叫びが「自然と出てしまって」
井上監督が脚本も兼任した本作は、山田厚久(仲野)、武田泰(若葉)、奈津美(大島)が織りなすドラマを描く。ある日を境に、3人の歪んでいた関係が動き出し、やがて壮絶な運命に向かうこととなる。大島は撮影中、脚本上は叫ぶシーンで、叫ばないかもしれないと監督に伝えたことを回想。しかし結果的に、このシーンでは叫ぶこととなったという。その理由を石井監督から聞かれた大島は「腹の底からの叫びっていうものが、自然と出てしまって。それが『生きたい』という、彼女の言葉にならない叫びになったっていうのは、台本通りに、してやられて。ト書きの通りになりました」とニッコリ。
大島優子、嫌なことがあったときは「一人で家で叫んでます」
続けて大島は「今思うと、私は泣いたりとか、何か嫌なときがあったりすると、一人で家で叫んでます。どんな叫びか、自分で聞いたことないから、わからないですけど…枕とかに、顔を埋めて。叫んでるなって、今思いました」と告白。撮影での叫びは凄まじかったそうで、仲野は「奈津美の人生が全て見て取れるような、そういう叫びだと思うんですけど、もし大島さんが普段、家であんな叫び方をしていたら、かなり心配にはなります(笑)」としたうえで「…というくらい壮絶な。人の人生を見た瞬間だった気がします」とも話していた。
仲野太賀、改めて感じてほしいこと「大切なことは言わなきゃいけない」
劇中に登場する男性たちが言葉足らずなことに話が及ぶと、仲野は「大事なことを言葉にしない、できない。そういう状況というか、気分って、演じるうえでは、現代社会に生きている人の中で、共感できる部分があるんじゃないかと思っていて」とコメント。「本当のことを言っちゃいけない風潮だとか、言いづらい空気、閉塞感、行き詰まりみたいなものって、漠然と漂っているような気もするし、ましてやSNSとかで言葉が軽くなる一方で、いろいろなことを飲んで(飲み込んで)いるようなことって、たくさんあるような気がしていて」とも。「そういう意味では、厚久っていう役は共感性のある役なのかなって、個人的には思っているし、一つの象徴として描いているんじゃないかと思ったんです」と考えを明かした仲野は「大切なことは言わなきゃいけないっていうことは、厚久の人生を通して、改めて感じてもらえればと思います」と観客に呼びかけていた。
大島優子『今日から俺は!!』を映画館で鑑賞
その後、近況を報告するコーナーで、大島は本作を映画館で鑑賞してほしいとしたうえで「私はちなみに『今日から俺は!!』を映画館に見に行きました(笑)」と報告。「(シリーズを)初めて見ました。共演して、見に行きたいなって。この共演をきっかけに『今日から俺は!!』の太賀くんを見にいきたいなと思って見に行って、すごくハマりました。面白かったです」と絶賛し、同シリーズでお調子者のヤンキー・今井を演じている太賀は、照れ笑いを見せていた。(modelpress編集部)
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