奥野壮、イメージ一新のリーゼント&坊主姿公開 映画「灰色の壁~歯車~」で主演決定
2020.07.09 06:00
views
俳優の奥野壮が、2021年春に全国公開予定の映画「灰色の壁~歯車~」で主演を務めることが決定した。
仮面ライダーシリーズ平成最後の作品「仮面ライダージオウ」では主演を務め、ドラマ「ピーナッツバターサンドウィッチ」(MBS)、映画「私がモテてどうすんだ」(2020年7月10日公開)など、数々の作品に出演している奥野。
今作の舞台は、平成初期東京郊外の埼玉。バブル崩壊暴力団対策法直後、最後の縄張りを死守する暴力団と、自由に街を牛耳る若者たちがいた。若者の抗争は日に日にエスカレートしヤクザを凌ぐ勢力と化し、暴走する者は次々と少年刑務所に送り込まれ、そこには排他的なルールが待ち構えていた。 実話を基に、壁の中と壁の外で繰り広げられる義理と人情と裏切りが渦巻くヒューマンドラマとなっている。
奥野は今回、暴走族のOBでとあるきっかけから少年刑務所に送り込まれてしまう吉田正樹を演じる。今作では今までの好青年のイメージとは打って変わってリーゼント姿と実際に散髪した坊主姿を披露している。(modelpress編集部)
また、お芝居の中で坊主になるというのは光栄なことで、今回こうして作品を通して自分のやってみたいことができているというのは幸せなことだと思います。坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちが良くて1日5回は頭を撫でています(笑)。
今は気がつくと、別の取材でうまく笑えなくなっている程、無意識に役に入り込んでいます。僕が演じるこの作品の主人公の繊細な心情の変化を丁寧に表現出来たらと思っています。
ご本人とも当時どんなことを感じていたか、摺り合わせさせていただき、監督とも意見交換をしながら真摯に役に向き合えているので、今から公開が楽しみですし、皆さんにも是非、この髪型の変化だけでなく、作品のメッセージをしっかりと届けられたら嬉しいです。
今作の舞台は、平成初期東京郊外の埼玉。バブル崩壊暴力団対策法直後、最後の縄張りを死守する暴力団と、自由に街を牛耳る若者たちがいた。若者の抗争は日に日にエスカレートしヤクザを凌ぐ勢力と化し、暴走する者は次々と少年刑務所に送り込まれ、そこには排他的なルールが待ち構えていた。 実話を基に、壁の中と壁の外で繰り広げられる義理と人情と裏切りが渦巻くヒューマンドラマとなっている。
奥野は今回、暴走族のOBでとあるきっかけから少年刑務所に送り込まれてしまう吉田正樹を演じる。今作では今までの好青年のイメージとは打って変わってリーゼント姿と実際に散髪した坊主姿を披露している。(modelpress編集部)
奥野壮コメント
この作品のお話を最初にいただいた時、是非やってみたい!と強く思いました。実話に基づいた作品というのは経験が無かったし、元々こういう1人の人間の歴史のようなものを演じてみたかったので願っても無いチャンスだと思いました。また、お芝居の中で坊主になるというのは光栄なことで、今回こうして作品を通して自分のやってみたいことができているというのは幸せなことだと思います。坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちが良くて1日5回は頭を撫でています(笑)。
今は気がつくと、別の取材でうまく笑えなくなっている程、無意識に役に入り込んでいます。僕が演じるこの作品の主人公の繊細な心情の変化を丁寧に表現出来たらと思っています。
ご本人とも当時どんなことを感じていたか、摺り合わせさせていただき、監督とも意見交換をしながら真摯に役に向き合えているので、今から公開が楽しみですし、皆さんにも是非、この髪型の変化だけでなく、作品のメッセージをしっかりと届けられたら嬉しいです。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
當真あみ、憧れの存在語る「現在進行形でどんどん増えていっている」【終点のあの子】モデルプレス -
FANTASTICS中島颯太をリスペクト 共演者から絶賛止まらず「いつもキュンキュンしておりました」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
上白石萌歌・高橋恭平・木村柾哉・中島颯太ら豪華キャスト8人集結 高橋はショーに感動「水が何リットル使われているのかだけ知りたい」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
「国宝(観た)」流行語大賞トップテン入り 歴代興行収入ランキング邦画実写1位など快挙モデルプレス -
福田雄一監督、Snow Man目黒蓮の映画「SAKAMOTO DAYS」アクションシーン秘話告白「プロ意識に感動」と反響モデルプレス -
岸井ゆきの&宮沢氷魚、今年中にやっておきたいこと紹介「ありですよね」【佐藤さんと佐藤さん】モデルプレス -
蒔田彩珠、イタズラ好きな一面明らかに 理想の世界像も発表【消滅世界】モデルプレス -
timelesz原嘉孝、自身にとってのヒーローは?「身に沁みて感じた瞬間」も明かす【初恋芸人】モデルプレス -
timelesz原嘉孝“売れない芸人”役作りに悩み 映画初主演で成長実感【初恋芸人】モデルプレス

