森崎ウィン&emma抜てき“全員病んで狂う”「妖怪人間ベラ」劇場公開決定
2020.06.11 12:00
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俳優の森崎ウィンとモデルのemmaが、映画『妖怪人間ベラ』(9月11日公開)に出演することがわかった。あわせてポスタービジュアルが解禁された。
森崎ウィン&emma「妖怪人間ベラ」に抜てき
50年を経てなお、リメイクが続く「妖怪人間ベム」。その中のキャラクターである“妖怪人間ベラ”に焦点をあてた同作。年齢設定も女子高生という新たな視点から誰も予想しなかった物語でリブートする。監督を務めるのは英勉氏で「妖怪人間」の世界観をより狂気へと導き、さらにドラマチックに描き切っている。森崎は「妖怪人間ベラ」によって狂わされていく主人公・新田康介、そしてemmaが物語のキーとなるベラを演じる。
なお、堀田茜、清水尋也、吉田凜音、小野寺晃良、六角精児らも出演。主題歌はBREAKERZが務め、オリジナルが持つホラーの世界観を表現し、登場キャラクターのドラマ性や切なさを描く。
あらすじ
広告代理店に勤める新田康介(森崎)は今や忘れ去られたコンテンツである「妖怪人間ベム」の特集のため、後輩の篠原弘樹(清水)と渋々訪れた廃墟で偶然にも幻の最終回を目にしてしまう。その予想もしなかった衝撃の結末に狂いそうになる新田。彼女が街に現れたのはちょうどその時だった。転校先の学校でも周りとは明らかに違う雰囲気を持ちながら物静かなベラ(emma)はいつも一人ぼっち。でも独特な美貌の持ち主である彼女に興味を抱いた同級生の牧野沙織(桜田)はすぐに仲良くなろうと近づく。しかし同じ学校の人気者・綾瀬莉子(吉田)のファンでもある彼女の精神は得体のしれない狂気にむしばまれながら病んでいく。一方執拗にベラを追う新田も徐々に狂気的な行動が目立つようになり、次第に家族の鮎美(堀田)や陽太(吉田奏佑)との間にも不穏な空気が流れるようになっていく。
そんな夫を不安に思った鮎美は探偵の霧島(六角精児)に調査を依頼するも、常に異常なまでに冷静沈着でいる霧島。そしてやがて訪れるベラとの出会い。霧島の真の目的。ベムとベロの行方。果たして幻の最終回が意味するものとは———。(modelpress編集部)
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