衛藤美彩、初主演映画の現場で手料理振る舞う “いい人”ぶり明かされる<静かな雨>
2020.02.08 12:29
views
元乃木坂46メンバーで女優の衛藤美彩が8日、都内にて行われた映画『静かな雨』の公開記念舞台挨拶に仲野太賀、でんでん、中川龍太郎監督と出席。撮影現場での様子が明かされ、その人柄を絶賛された。
同作が映画初出演にして初主演となった衛藤は、無事公開を迎え「初主演ということで不安は大きかったんですけど、素敵なキャストの皆様、スタッフの方々に支えられ、(撮影から)1年経ってこうやって観て頂けて、それまでの過程が全てこんなに嬉しい気持ちになるんだなという感情になったのは初めて。とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを表現。太賀の「(舞台あいさつの観客は)映画を観て頂いたということで、衛藤さんのファン方に怒られないかな…」という気遣いには、笑顔で首を振っていた。
太賀も続けて衛藤に助けられたことを振り返り、「衛藤さんが現場を本当に明るくするパワーを持っていて、衛藤さんが現場に来るだけでみんなが明るくなる。ありがとうございました」と感謝。すると中川監督は「衛藤さんホントいい人」としみじみつぶやき、「現場にご飯作ってきてくれたり。無限ピーマンとか」と手料理に癒やされていたことも明かした。
大学で生物考古学研究助手をしている行助(太賀)は、たいやき屋を営むこよみ(衛藤)と出会う。だがほどなくして、交通事故に遭い、目覚めてからの記憶は1日経つと消えてしまう後遺症を負うこよみ、そして彼女と共に生きようと決意する行助。絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が描かれる。
衛藤美彩の支えに感謝
また、キャストも監督も若い力が集結して作り上げられた同作。過去にも共演経験がある中川監督と太賀がぶつかることもあったようだが、「衛藤さんがめちゃくちゃ空気読める人で、衛藤さんがいなかったらもうちょっと現場の空気が暗かったかもしれない」と中川監督。太賀も続けて衛藤に助けられたことを振り返り、「衛藤さんが現場を本当に明るくするパワーを持っていて、衛藤さんが現場に来るだけでみんなが明るくなる。ありがとうございました」と感謝。すると中川監督は「衛藤さんホントいい人」としみじみつぶやき、「現場にご飯作ってきてくれたり。無限ピーマンとか」と手料理に癒やされていたことも明かした。
仲野太賀&衛藤美彩「静かな雨」
衛藤と太賀がW主演を務める同作は、作家・宮下奈都氏の小説デビュー作『静かな雨』が原作のラブストーリー。大学で生物考古学研究助手をしている行助(太賀)は、たいやき屋を営むこよみ(衛藤)と出会う。だがほどなくして、交通事故に遭い、目覚めてからの記憶は1日経つと消えてしまう後遺症を負うこよみ、そして彼女と共に生きようと決意する行助。絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が描かれる。
衛藤美彩、たいやきも練習
衛藤は役のために、たいやきを焼く練習も重ね、本番では自身が作ったものも登場しているそう。「太賀くんがすっごく美味しそうに食べてくれて。たくさん食べてくれるですけど、いつ食べても初めて食べた時の美味しい顔で。その美味しいそうに食べる姿に励まされたというか、本当に作っている方もこういう気持ちなんだなって感じました」(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
戸塚有輝、お気に入りは「鍋のシーン。優しい視線に温かくなると思います、鍋だけに(笑)」<ウルトラマンアーク THE MOVIE>WEBザテレビジョン
-
八木勇征、最近した初めての経験を明かす「勝手に涙が」<映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」>WEBザテレビジョン
-
FANTASTICS八木勇征「勝手に涙が出てくる」初体験告白【僕らは人生で一回だけ魔法が使える】モデルプレス
-
宮本信子、映画『お葬式』撮影当時の伊丹十三監督を回顧「一番この作品の伊丹さんの顔はすごかったです。ニコニコで」WEBザテレビジョン
-
木戸大聖「むちゃくちゃ怒られた」相手に謝罪【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
岡田将生、高校時代の「すごく悲しくなった」思い出を明かす<映画「ゆきてかへらぬ」>WEBザテレビジョン
-
広瀬すず、ウエスト穴開き×スリットドレス姿で登場 16歳当時の「大喧嘩」エピソード明かす【ゆきてかへらぬ】モデルプレス
-
広瀬すず「大けんかした」夢中になりすぎて感情的になった過去のエピソード明かす<映画「ゆきてかへらぬ」>WEBザテレビジョン
-
中島健人、ソロ活動を振り返りしみじみ「一人になって一人じゃないことに気付いた」<ボクらの時代>WEBザテレビジョン