「キャッツ」キャスト陣、葵わかなを絶賛「本当にかわいらしくてきれい」
2020.01.22 21:30
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映画「キャッツ」(1月24日公開)で日本語吹替えを担当した女優の葵わかなが22日、都内で行われた同作ジャパンプレミアに、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏とともに出席した。
「キャッツ」世界最高峰の制作陣で実写化
同作は全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』をついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。葵わかな、キャストを日本に迎え思い語る
英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカは「日本には何度も来ているんですけど、いつもいつも日本の方たちは温かく迎えていただいて、今夜もみなさんにお目にかかれて嬉しく思っています。また、『キャッツ』という素晴らしい映画の一員としてみなさんと一緒にお目にかかれて大変光栄に思っております」と挨拶。ヴィクトリアの日本語吹替えを担当した葵は「この『キャッツ』という作品は、日本でもミュージカルとして根強い人気のある作品だと思います。それが今回、自分が1番驚いたのは『キャッツ』が映画化するんだということで、どんな風になるのか、最初オーディションのお話をいただいたときは想像もつかなかったんですけど、オーディションを受けて、ヴィクトリアの役を演じることができてとても嬉しかったですし、ハイレベルのキャストさんが集まってダンスだったり歌を歌われている映画なので、声だけでも参加できて嬉しかったですし、日本のお客さんにぜひ見ていただくと、また伝わるものがあるんじゃないかなと、とても楽しみにしています」と笑顔を見せた。来日キャスト・スタッフと会っての感想を聞かれると、葵は「私と秋山さんは去年、ニューヨークで行われたワールドプレミアにお邪魔して、そこでフランチェスカさんと初めてお会いして、そのときは私たちがお客さんみたいな立場でいかせていただいたんですけど、今回は日本でお3方をお迎えする形でいらしていただけたのは、すごく嬉しいですし、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃるので、すごく誇らしい気持ちです」と声を弾ませ、葵と再会した感想を求められたフランチェスカは「本当にかわいらしくてきれいなわかなさんと、またお会いできてとっても嬉しいです。今日は日本語吹替え版のセレブレーションなので、みなさんと一緒にお祝いできて嬉しく思っております」と語った。
「キャッツ」は“誰の心にも共感できるテーマが詰まっている”
最後に、注目ポイントを聞かれたフランチェスカは「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」と語った。(modelpress編集部)
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