岡村隆史「撮り直すことなく…」主演映画初日迎え安堵<決算!忠臣蔵>
2019.11.22 12:49
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お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が22日、都内にて行われた映画『決算!忠臣蔵』初日舞台挨拶に堤真一、濱田岳、横山裕(関ジャニ∞)、石原さとみ、橋本良亮(A.B.C-Z)、寺脇康文、中村義洋監督とともに出席した。
堤とともに今作のW主演を務めた岡村。初日を迎えることができ、「1月の寒い中、撮影がありまして無事撮り直すことなく、公開できたことに本当に嬉しく思います」と、自身も出演する来年度のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、女優の沢尻エリカ容疑者が麻薬取締法違反(合成麻薬所持)の疑い逮捕されたことを受けて撮り直しすることに絡めてコメント。「観ていただいたと思いますけど、それなりに俳優まがいなことをさせていただきました」と胸を張った。
するとMCから「(コメント)攻めますね~」と驚かれると、「タイムリーかなと」と会場を笑わせた。
この話を聞いた石原が「私給料制なので、そこの部分はマネージャーにお願いしたい」と告白すると、岡村は「歩合制に?」と確認し、「歩合だと送迎の車とかないとかある。今すごく調べているんで」と明かした。
するとMCから「(コメント)攻めますね~」と驚かれると、「タイムリーかなと」と会場を笑わせた。
岡村隆史、吉本興業の契約問題に言及
さらに、今作のタイトルにちなみ、決算したいことを聞かれた岡村は「契約問題ですね」と今年問題となった吉本興業の一連の騒動に触れ、「ずるずる引き伸ばしになっていましたが、エージェントか専属契約か、もしくはそのままか。チーフマネージャーからペンを渡されて書けと言われたけど、保留にしました」と答えを出していないという。「(専属エージェント契約を締結した)加藤浩次がどれだけ得したのか損したのか見ているところです」と考え中であることを明かした。この話を聞いた石原が「私給料制なので、そこの部分はマネージャーにお願いしたい」と告白すると、岡村は「歩合制に?」と確認し、「歩合だと送迎の車とかないとかある。今すごく調べているんで」と明かした。
映画「決算!忠臣蔵」
今作は東大教授・山本博文による「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書刊)を映画化。大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像をお金の面から描いた。大石内蔵助を堤、内蔵助を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助を時代劇初挑戦の岡村が演じた。(modelpress編集部)
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