SixTONES田中樹「ブラック校則」ミステリアスなキーマンに反響 新写真公開
2019.11.18 12:00
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映画「ブラック校則」(全国公開中)より、キーパーソンである松本ミチロウ役で出演するSixTONESの田中樹の新たな場面写真が解禁された。
「ブラック校則」新たな場面写真公開
同作は、ブラック校則に青春を歪められた女子生徒を救うために立ち上がった、Sexy Zoneの佐藤勝利の演じる創楽(そら)と、King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)演じる中弥(ちゅうや)の2人が、やがてブラック校則に縛られていた学校の生徒達の心を解放するべく、奇想天外、ユニークな方法で戦う様を描く笑って泣ける青春ストーリー。田中扮するミチロウは、不良グループのボスでありながらも、副生徒会長、さらには柔道部キャプテンをも務め、学校でも一際目立つ存在という役どころ。ブラック校則を武器に、生徒の自由を奪い、やりたい放題する体育教師・手代木(星田英利)の弱みを握っており、手代木もミチロウには従わざるを得ない。生徒でありながら圧倒的な権力を持ち、自分のポジションを失いたくないため、校則を使って他の生徒たちを締め付ける。
SixTONES田中樹、悪役キャラを好演
田中は役作りについて「学校にいる嫌な奴のすべてを合わせたような役なので、それを意識して演じていた」と告白。また、創楽(佐藤)に悪態を突くシーンでのエピソードも明かした。田中演じるミチロウの絵に描いたような悪いキャラクターっぷりに、カットOK後、菅原監督から小声で「本当に嫌な奴に見えますね」と言われたと回顧。「ミチロウを演じられてるんだっていう気持ちと、本当に嫌な奴に見えてるんだっていう絶妙な儚い気持ちになった」と振り返った。
SixTONES田中樹、柔道初挑戦
また、田中は劇中で柔道に初挑戦。ただの柔道部員ではなく、キャプテンという役柄から上手く見えるよう演じる必要がある投げ技にも腐心。撮影現場では手さばきに「さすが!」と驚きの声が上がった。田中が務めるミチロウは「絵に描いたような悪いキャラクター」ながら「ブラック校則」をぶち壊そうと立ち向かう創楽(佐藤)と中弥(高橋)にとって、絶対に欠かせない鍵を握っている重要人物。敵か味方かわからないミステリアスな魅力に反響が寄せられている。
校則がないと不安な真面目すぎる生徒会長・上坂樹羅凛(箭内夢菜)に好意を抱いているミチロウ。ブラック校則を変えようと奔走する創楽(佐藤)が樹羅凛(箭内)に声をかけているところを見て、嫉妬心から創楽(佐藤)を呼び出し柔道場で投げ飛ばす一面も見せる。
さらに、ドラマ版、Hulu版では「悪いキャラクター」であるはずのミチロウが「実はいい奴なのでは……?」と思えるエピソードも展開される。(modelpress編集部)
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