松岡茉優、映画「騙し絵の牙」ヒロインに抜てき 追加キャスト発表
2019.10.30 06:00
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女優の松岡茉優、俳優の佐藤浩市が、大泉洋主演の映画「騙し絵の牙」に出演することがわかった。あわせて、同作が2020年6月に公開されることが発表された。
塩田武士氏の話題作で、大泉を主人公にあてがきして表紙モデルにも起用、2018年本屋大賞にランクインされ、話題・評判ともに世間の注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」(KADOKAWA刊)。吉田大八監督により映画化される今作では斜陽の出版業界を舞台に、仁義なき騙し合いが繰り広げられる。
自身も幼い頃から本が好きだったという松岡は「出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています」と意気込み。
映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)以来という吉田監督作品参加については、「16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。ありがたいことにあれからさまざまな現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長できているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます」と思いを語った。
お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません!吉田大八という素晴らしい監督とともに、原作とはまた違う映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください。
出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています。吉田監督とは『桐島、部活やめるってよ』以来となります。16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。ありがたいことにあれからさまざまな現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長できているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます。
時間が経ってまた呼んで頂けたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら日々過ごしていけたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。
松岡茉優、大泉洋のヒロインに抜てき
松岡は、大泉演じる速水輝の策略に巻き込まれていくヒロインの高野恵役。大泉と映画初共演となる松岡は、志のある文芸誌編集者だったが、不本意にも速水の部下になり、ふり回されながらも強い信念を貫き、成長していく女性を演じる。自身も幼い頃から本が好きだったという松岡は「出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています」と意気込み。
映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)以来という吉田監督作品参加については、「16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。ありがたいことにあれからさまざまな現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長できているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます」と思いを語った。
佐藤浩市「騙し絵の牙」出演
また、出版社の重役・東松役として佐藤が出演。傾きかけた会社を立て直すべく、次期社長候補のライバルたちを蹴落として改革を断行する容赦のない男に扮する。(modelpress編集部)大泉洋コメント
私を主人公として当て書きした塩田先生のベストセラー小説の映画化が決定し、いよいよ撮影に入ります!もちろん主演は私が務めさせていただきます。とりあえず別の俳優さんに役を奪われなくて良かったと、ホッとしております(笑)。また共演に松岡茉優さん、佐藤浩市さんと伺い、これほど心強い共演者はいないと歓喜しております。お2人とは「上司と部下」という関係になりますが、台本上も一癖も二癖もある役どころなので、今からどんなお芝居になっていくのか楽しみでしかありません!吉田大八という素晴らしい監督とともに、原作とはまた違う映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください。
松岡茉優コメント
高野恵役の松岡茉優です。実家が町の本屋さんをやっている恵は小さい頃から本、そして本が好きな人たち、人と本との出会いを日常的に目撃してきました。私自身小さい頃から本が好きで、小説も漫画も雑誌も実用書も読みますが、その形は年々変化し今では紙の本と電子が半々です。出版業界の今を描く今作で、これからの本はどうなっていくのか、どうなっていけるのか、皆様と模索していけたらと思っています。吉田監督とは『桐島、部活やめるってよ』以来となります。16歳だったあの時から8年経ち、私は24歳になりました。ありがたいことにあれからさまざまな現場を経験させて頂きましたが、8年経ったのに、とがっかりされないか。あの時より成長できているのか、もしかしてあの時より良くなかったりして。などなど吉田監督への想いで溢れます。
時間が経ってまた呼んで頂けたことを誇りに思い、緊張感を持ち、憧れの先輩方との共演に胸を躍らせながら日々過ごしていけたらと思います。ぜひ楽しみにしていてください。
佐藤浩市コメント
大泉洋くんとは前作『こんな夜更けにバナナかよ』ではほとんど絡みはなく、『清須会議』以来のお芝居になります。突っ走り続ける大泉洋を間近で見るのを楽しみに現場に行かせてもらいます。吉田大八コメント
誰しもいつかは負けるので、人間はいま負けているか、勝ちながら負けることを予感しているかに分かれます。それがわかっていても何故か戦ってしまう、どうしようもなく面倒で熱苦しい人間たちの映画を作りたいと思います。テーマはもちろん「負けて勝つ!」です。初めましての大泉洋さんと佐藤浩市さん、そしてお久しぶりの松岡茉優さんとの仕事を心から楽しみにしています。
【Not Sponsored 記事】
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