山崎賢人を絶賛「キングダム」原作者がエピソード明かす
2019.08.14 10:00
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めた映画「キングダム」のBlu-ray&DVD(11月6日発売)の、収録内容の一部が公開された。
「キングダム」原作者・原泰久氏と佐藤信介監督のスペシャル対談の一部を公開
同作は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、現在までに単行本54巻が累計発行部数4000万部超を記録する原泰久氏の人気漫画を実写化した作品。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く歴史エンターテインメント。
主演の信役に山崎を迎え、エイ政役に吉沢亮、楊端和(ようたんわ)役に長澤まさみ、河了貂(かりょうてん)役に橋本環奈、そして、将軍・王騎(おうき)役に大沢たかおらが集結。映画「GANTZ」「いぬやしき」などの佐藤信介監督がメガホンをとり、大ヒットとなった。
今回、初回生産限定のみに封入されるブックレットに収録される原作者・原氏と佐藤監督のスペシャル対談の一部が初公開された。
原泰久、山崎賢人の演技を絶賛
同作が大ヒットを記録していることについて聞かれた原は、「僕はものづくりをする人間として数字にこだわりたいタイプなんです」と明かし、「プロデューサーさんから最初に目指すと言われていた動員数の目標を大幅に上回ったので、本当に良かったなという気持ちです。佐藤監督、ありがとうございます!」と笑顔。オープニングから、信と漂による修業シーンと本編に沿って順に振り返っていき、原自身が最も重要視したという信と漂の別れのシーンに進むと、原は「中国ロケに行った時、たまたま夜の屋台で山崎賢人くんたちと出くわして、一緒に食事をさせてもらったことがあったんです」と中国ロケ時のエピソードを回顧。
「その時点で、まだ信と漂の別れのシーンは撮っていなかったんですが、“別れのシーンが上手くいけば、どんなに信が苦境に陥って絶体絶命でも、この原点に戻ればまた立ち上がれるという仕組みができる。そのためにこのシーンがものすごく重要だ”というようなことを話したんです」と山崎に“別れのシーン”の重要さを語ったのだという。
「賢人くんは照れ屋なので、“がんばります、できるかな”というようなリアクションだったんですけど、蓋を開けたら大号泣しながら演じてくれていて、さすがだなと」と、山崎の演技を絶賛した。
これには佐藤は同意し、「現代の好青年という一面もありつつ、突然のひらめきとか、ちょっと突拍子もないところもある」と山崎を評価。「彼の発想力に、信のキャラクター造形はものすごく助けられているような気がします」と賛辞を送った。
佐藤信介監督、制作時の心境を振り返る
さらに、佐藤は打ち合わせの際に原から「映画における檄を飛ばすシーンが好きなんです」と聞いた時、何か感じるものがあったそうで、「原作『キングダム』は檄を飛ばすシーンが印象的ですが、そういうところから掴み取ってらっしゃるんだなと思い、やっぱり、すごい映像的感覚を持ち合わせていらっしゃるんだなと改めて感じたんです。先生のプロの目で見られているわけで、いろんな映画で描かれてきた檄を飛ばすシーンを上回る、もしくは肩を並べるシーンを撮らないといけないと思った時に、緊張が走りましたね」と制作時の心境を振り返った。この対談インタビューを通して、原作者で脚本にも参加した原と佐藤がお互いにリスペクトしながら制作が進められていたことを垣間見ることができる。
ブックレットには2人による貴重な対談インタビューに加えて、山の民設定資料集や絵コンテ集、「キングダム」の世界を作ったスタッフたちへのインタビューなどが収録。他にも、山崎、吉沢、橋本、佐藤、松橋真三プロデューサーによるビジュアルコメンタリーが収録される予定となっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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