松坂桃李&本田翼、ゲーム話で意気投合「夫婦仲はそれで成り立った」<新聞記者>
2019.06.29 12:32
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映画「新聞記者」の公開記念舞台挨拶が29日、都内で行われ、W主演のシム・ウンギョン、松坂桃李、共演の本田翼、岡山天音、高橋和也、北村有起哉、藤井道人監督が登壇した。
本作は、1人の新聞記者の姿を通して報道メディアは権力にどう対峙するかを問いかける衝撃作で、真実に迫ろうともがく若き新聞記者をシムが、内閣情報調査室に勤め理想と現実の間で揺れる若き官僚を松坂が演じ、「権力とメディア」の裏側、「組織と個人」のせめぎ合いを真正面から描いたサスペンス・エンタテインメント。松坂は「この舞台挨拶に上がる前に聞いたんですけど、この『新聞記者』のホームページが昨日、皆さんの感想がすごく多くてパンクしたらしくて、それくらい熱量のある作品なんだなと、改めて実感しております」と感慨深げに語った。
松坂演じる杉原拓海の妻・杉原奈津実を演じた本田は、松坂とは本作で初共演。松坂の印象を聞かれると「静かな方です。とても落ち着いていて、一緒にいる時間が長かったんですけれども、喋らなくても平気と言いますか、そんな居心地のいい雰囲気を持っている方です」と答え、それを頷きながら聞いていたシムも「私もそう思っています。あまり喋ってなくても平気で、すごくいい俳優さんだと思っています」と同感。これに松坂は「あまり喋りません。すみません…本当に」とコメントして会場の笑いを誘った。
さらにMCから、松坂とゲームの話で盛り上がったという情報を投げ込まれると、本田は「そうですね。カードゲームをやられているようで…」と語り、松坂も「合っています。大正解です」とニッコリ。同じくゲーム好きの本田は「映画のテーマ的に触れないでおこうと思ってあえて触れなかったんですけど、そうなんです。ゲームの話をさせていただきましたね」と目を輝かせ、松坂は「夫婦間の仲はそれで成り立ったような感じがしますね」と笑顔を見せた。
「テレビがつい先日、うんともすんとも言わなくなっちゃって、リモコンの電池を変えても付かないし、その電池をクルクルクルっとやっても付かないし…今テレビがつかない状態で生活をしておりまして、困りますね」と説明し、「バラエティ番組とかも見たいし、いろいろ見たいものもあったりするので、非常に今、困っている状態なんですけれども…これ(この企画)は非常にやめたい…」と下を向いて会場を沸かせた。
そして本田は「私は松坂さんのあとでよかったなと思うんですけど」と前置きをして観客を笑わせ、“すばらしき日々。”との見出しを発表し「正直、ニュースになるような毎日を送っていないわけで、でもその日々って実は大事なんじゃないかなって。事件とかが起こらない日々がすばらしい日々なんじゃないかなと思って、今回、このタイトルにさせていただきました」と語った。
(modelpress編集部)
松坂演じる杉原拓海の妻・杉原奈津実を演じた本田は、松坂とは本作で初共演。松坂の印象を聞かれると「静かな方です。とても落ち着いていて、一緒にいる時間が長かったんですけれども、喋らなくても平気と言いますか、そんな居心地のいい雰囲気を持っている方です」と答え、それを頷きながら聞いていたシムも「私もそう思っています。あまり喋ってなくても平気で、すごくいい俳優さんだと思っています」と同感。これに松坂は「あまり喋りません。すみません…本当に」とコメントして会場の笑いを誘った。
さらにMCから、松坂とゲームの話で盛り上がったという情報を投げ込まれると、本田は「そうですね。カードゲームをやられているようで…」と語り、松坂も「合っています。大正解です」とニッコリ。同じくゲーム好きの本田は「映画のテーマ的に触れないでおこうと思ってあえて触れなかったんですけど、そうなんです。ゲームの話をさせていただきましたね」と目を輝かせ、松坂は「夫婦間の仲はそれで成り立ったような感じがしますね」と笑顔を見せた。
松坂桃李&本田翼の“個人的ニュース”
イベントでは、『もし自分が新聞記者だったらこんな記事を書きたい』という内容を、オリジナルの見出しとともに発表する企画が行われ、“お祝い!公開!新聞記者!!”と発表したシムは「私は初めて日本の皆さんとお会いして、本当に嬉しいですし、『新聞記者』で素晴らしい俳優の皆さんと共演できて、たくさんの刺激を受けました。計り知れません!」とコメントして会場から温かい拍手を浴び、次に発表することになった松坂は「このあとにすごく出しにくいですね…」と苦笑いを浮かべ、“テレビが…!?”と書いたフリップを披露。「テレビがつい先日、うんともすんとも言わなくなっちゃって、リモコンの電池を変えても付かないし、その電池をクルクルクルっとやっても付かないし…今テレビがつかない状態で生活をしておりまして、困りますね」と説明し、「バラエティ番組とかも見たいし、いろいろ見たいものもあったりするので、非常に今、困っている状態なんですけれども…これ(この企画)は非常にやめたい…」と下を向いて会場を沸かせた。
そして本田は「私は松坂さんのあとでよかったなと思うんですけど」と前置きをして観客を笑わせ、“すばらしき日々。”との見出しを発表し「正直、ニュースになるような毎日を送っていないわけで、でもその日々って実は大事なんじゃないかなって。事件とかが起こらない日々がすばらしい日々なんじゃないかなと思って、今回、このタイトルにさせていただきました」と語った。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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