木村文乃、卓越した演技力発揮 正反対の表情で華麗に魅せる<ザ・ファブル&居眠り磐音>
2019.05.17 12:09
views
2019年は木村文乃が一層輝く――。映画『ザ・ファブル』(6月21日公開)、映画『居眠り磐音』(5月17日公開)、それぞれの映画で正反対の表情をみせ、多彩な演技力を発揮している。
『ザ・ファブル』の木村文乃は?
同名人気コミックの映画化した『ザ・ファブル』は、どんな相手でも6秒以内に倒す伝説の殺し屋“ファブル”(岡田准一)が、「1年間殺し屋を休業し、一般人として普通の生活を送る」というミッションを受け、さまざまなトラブルに巻き込まれていくという、本格アクションあり、ハッピーな笑いありの作品。木村が演じているは、ファブルの相棒として暗躍し、ともに大阪でファブルの“妹”として生活することになったヨウコ。一見普通のセクシーな女性のようでありながら、その正体は言い寄ってくる男をことごとく酔いつぶす脅威の酒豪。さらに記憶力も抜群で、男性相手でも容赦しない大胆な性格だ。
木村文乃『居眠り磐音』の役柄は?
一方、『居眠り磐音』は、佐伯泰英氏の“平成で最も売れている時代小説シリーズ”として累計2000万部を突破する同名原作を、豪華俳優陣とスタッフで映画化した時代劇エンターテインメント。脱藩して浪人の身となった磐音(松坂桃李)が江戸で長屋暮らしをはじめ、大家の紹介で昼はうなぎ屋、夜は両替屋の用心棒として働き、江戸下町の人情あふれる交流と颯爽と悪を切る磐音の刀、そして男女の恋模様を描いた。その中で、ちゃきちゃきの江戸っ娘な性格の女中で、用心棒の磐音に密かな想いを寄せる女性・おこん役を務めた木村。磐音が住む長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の娘であり、両替屋の女中としてその明るい性格で店を切り盛りする。
木村文乃、正反対の役柄を華麗に演じる
“殺し屋の相棒”として男を翻弄する存在と、用心棒に危険から守ってもらうヒロイン。正反対の性格となる2役を華麗に演じ分け、令和に突入した2019年は女優としての才覚を一層発揮している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
JO1・佐藤景瑚、“鍛え抜かれた上半身”披露「毎日トレーニングしているんです」WEBザテレビジョン
-
霜降り明星せいや、週刊誌に突撃された時の共通点明かす「証拠で残ってますから」【ファンタスティック 4:ファースト・ステップ】モデルプレス
-
JO1佐藤景瑚「とにかく脱ぎたかった」舞台挨拶中に“異変” 共演者もざわつく「強制的に見せられた」モデルプレス
-
松本若菜が吹替に初挑戦 「え?私?」オファーの驚きを明かし、“会いたい恐竜”も発表<ジュラシック・ワールド>WEBザテレビジョン
-
公開から35年、名作「つぐみ」に見る市川準監督の普遍性 引きずり込まれる静かな世界観の魅力WEBザテレビジョン
-
ウォーレン夫婦が不可解な怪奇現象に挑む…実話を基にしたホラー&オカルト映画『死霊館』シリーズ4作品を一挙紹介WEBザテレビジョン
-
黒沢ともよらが登壇 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-」再上映記念舞台あいさつWEBザテレビジョン
-
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」ノーカットで地上波初放送決定 12日フジ土曜プレミアム枠にてモデルプレス
-
筋肉美とパワーアクションで迫るシュワルツェネッガー映画「コナン・ザ・グレート」「ターミネーター」など6作品を放送WEBザテレビジョン