伊藤健太郎「なんやこれ!」片寄涼太&川栄李奈の“ラブラブ演技”羨む<きみと、波にのれたら>
2019.05.14 21:43
views
俳優の伊藤健太郎が14日、都内にて行われたアニメーション映画『きみと、波にのれたら』(6月21日全国公開)の完成披露舞台挨拶に片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、湯浅政明監督とともに登壇した。
伊藤健太郎、片寄涼太&川栄李奈の“ラブラブ演技”羨む
劇場アニメ『夜は短し歩けよ乙女』、『夜明け告げるルーのうた』などで知られる湯浅監督の最新作となる同作は、海辺の街を舞台に描かれる感動のラブストーリー。カップル役を演じた片寄、川栄の印象を聞かれた伊藤は、あるシーンに触れ「すごいんですよ、2人のラブラブが。僕は観ていて『なんやこれ!』と思って。すごい羨ましくなりましたね。すごいんですよ!」と力を込め会場を笑わせ、「そこは楽しみにしていただいて。大好きなシーン」とオススメ。また、作品の内容にちなみ“誰かに背中を押してもらった経験”をテーマにトークを展開した場面では、現在も親交があるという「幼稚園の先生」とのエピソードを披露し「仕事が立て込んだりして疲れ切って『死にそうだ』って言ったら、『“そう”なら大丈夫。“死ぬ”だったら飛んでいくから』って言ってくれて。嬉しかったというか、まだまだ頑張れるなって思った」とその一言に救われたことを明かした。
映画『きみと、波にのれたら』
同作で片寄は正義感が強い消防士の青年・雛罌粟港(ひなげし みなと)、川栄は彼と恋に落ちるサーファー・向水ひな子(むかいみず ひなこ)、松本は港の妹でぶっきらぼうな性格の高校生・雛罌粟洋子(ひなげし ようこ)、伊藤は港の後輩で新人消防士の川村山葵(かわむら わさび)の声をそれぞれ担当。舞台挨拶冒頭では、片寄が「渋滞で遅れている」と伝えられ、片寄を除く川栄・松本・伊藤・湯浅監督が登壇し、片寄が声を演じた港が映る水槽ビジョンを囲んでトーク。
港が観客からの質問に答えるやりとりが行われた後、「そろそろ時間だ!消えちゃう!」と言うと、水槽からイリュージョンで片寄が現れ、会場を沸かせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「劇映画 孤独のグルメ」公開記念で「孤独のグルメ」シリーズや「サ道」など松重豊、オダギリジョー、磯村勇斗の出演作品がTVerで配信WEBザテレビジョン
-
「踊る大捜査線」シリーズが上位を席捲 U-NEXT2024年10月「映画」再生数ランキング発表WEBザテレビジョン
-
尾上右近&松田元太が演じるムファサとタカの出会い…波乱を予感させる本予告が解禁<ライオン・キング:ムファサ>WEBザテレビジョン
-
<トイ・ストーリー2>米公開25周年 ウッディ&バズの成長をテーマにおもちゃたちの感情を通して大切なことを再認識させてくれる感動作WEBザテレビジョン
-
上田慎一郎監督の最新作公開、内野聖陽「良い映画を作りたいという情熱から生まれた作品」<アングリースクワッド>WEBザテレビジョン
-
<没後10年 反骨のスター 菅原文太特集>「現代やくざ 与太者の掟」など6作品を一挙放送 あらすじと見どころに迫るWEBザテレビジョン
-
重岡大毅のコメントでファン爆笑「“土台”と書いて“ホネ”と読みます」WEBザテレビジョン
-
森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】モデルプレス
-
山下美月、“六嘘”共演者が心の支えに「心が折れそうなときにみんなの顔が浮かんだ」WEBザテレビジョン