斎藤工、保釈のピエール瀧被告にコメント「今は本当に猛省してほしい」
2019.04.05 22:03
views
映画「麻雀放浪記2020」初日舞台挨拶が5日、都内の劇場で行われ、主演の斎藤工、チャラン・ポ・ランタンのもも、ベッキー、岡崎体育、音尾琢真、竹中直人、白石和彌監督が出席した。
ピエール瀧被告が出演 斎藤工「初日を迎えられて心から嬉しく思っています」
同作には麻薬取締法違反の罪で起訴された歌手で俳優のピエール瀧被告が出演していたが、審議の結果、ノーカットで公開。初日までの紆余曲折を振り返り、斎藤は「初日を迎えられて心から嬉しく思っています」と安堵の表情を浮かべた。舞台挨拶終了後、斎藤と白石監督が報道陣の取材に応じ、昨日4日に保釈された瀧被告に対しての思いを明かした。
斎藤は「保釈されたからといって特に気持ちが変わるわけではないのですが。これだけ大きな波紋が広がると想像できてもいざ目の当たりにして初めて実感されているのでは」といい、「僕は白石さんと一緒にたくさんの取材を受けた。その中でなかなか厳しい質問にも監督は真摯に答えていて。その姿こそピエールさんにみてもらいたい。今は本当に猛省してほしい」と訴えた。
保釈された映像を「少し観た」という白石監督は「映画監督とピエール瀧という関係で作品を作ることはもうできないかもしれないけど、必要であれば瀧さんの治療とか社会の中でどう貢献するのか、協力できることがあればしたい」と話した。
『麻雀放浪記』
同映画の原案は、不朽の名作として今なお読み継がれている阿佐田哲也のベストセラー小説『麻雀放浪記』。今回で35年ぶりの映像化で、斎藤が演じるギャンブラー・坊や哲が1945年から2020年にタイムスリップした設定で再構築される。舞台挨拶には劇中に登場したバニーガールやふんどしダンサーも駆けつけ、会場を盛り上げた。またシークレットゲストとして舛添要一氏も登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
キンプリ永瀬廉「天才」「目指す先」福山雅治への憧れ語る イジりにタジタジも【ラストマン】モデルプレス -
“舞台上の半分以上がキンプリ永瀬廉”状態に 福山雅治&大泉洋のモノマネ合戦止まらず【ラストマン】モデルプレス -
「ウィキッド・スペシャル:忘れられない一夜」シンシア&アリアナが放つ圧倒的な歌声 聖地で起きた奇跡の記録モデルプレス -
清水尋也被告、映画「炎上」に出演していた 判決確定で予定通り2026年春公開へ「対応の協議を重ねてまいりました」モデルプレス -
なにわ男子・道枝駿佑&生見愛瑠が涙「君歌」“10年間の愛の軌跡”切り取った場面写真一挙解禁【君が最後に遺した歌】モデルプレス -
Perfume、10年ぶり2度目ドキュメンタリー映画公開決定 25年間の集大成描く【Perfume“コールドスリープ”-25 years Document-】モデルプレス -
“本日誕生日”綱啓永「WIND BREAKER」での熱演が話題 アクションのこだわり・作品への深い愛情明かす【独占】モデルプレス -
武井咲は美肩のぞくシルバードレス・土屋太鳳は鮮やかな赤×ギャザー…対照的な装いで美貌放つモデルプレス -
青木崇高「るろうに剣心」撮影中に尿路結石患っていた ちょうど7年前の“偶然”に驚きモデルプレス






















