GACKT(C)モデルプレス

GACKT「翔んで埼玉」16回鑑賞のファンに疑問「何か心に病があるんですか?」

2019.03.18 19:29

アーティストのGACKTが18日、都内で行われた主演映画『翔んで埼玉』大ヒット御礼舞台挨拶に、益若つばさ、武内英樹監督とともに登壇した。

女優の二階堂ふみとともにW主演を務めたGACKT。公開4週目にして興行収入20億円、観客動員数150万人を突破し大ヒットとなっているが、観客に何回鑑賞したかアンケートをとると、5回以上鑑賞済のファンがちらほら。GACKTは苦笑いで「正直な話、頭おかしい」とコメントし、笑いの渦に。最多は16回鑑賞で、これには埼玉県出身として出演した益若も「月の半分…!」と絶句。

「翔んで埼玉」を16回鑑賞したファンに狭山茶16個を贈呈するGACKT(C)モデルプレス
「翔んで埼玉」を16回鑑賞したファンに狭山茶16個を贈呈するGACKT(C)モデルプレス
「翔んで埼玉」を16回鑑賞したファンと握手するGACKT(C)モデルプレス
「翔んで埼玉」を16回鑑賞したファンと握手するGACKT(C)モデルプレス
16回鑑賞したというファンには、“邦画史上最大の茶番劇”という今作のキャッチコピーにちなみ、埼玉県の名産・狭山茶を16個分、GACKTから手渡しで贈呈。GACKTが「逆に聞きたいんですけど、16回も観たのは何か心に病があるんですか?」と冗談まじりに問うと、ファンは「そういうわけではないんですけど、各地の映画館で観て、反応を見るのがおもしろい」と独自の楽しみ方を告白。GACKTが「どこが一番リアクションが大きかったんですか?」と聞けば、「池袋が最高ですね!毎回拍手が沸き起こって」と池袋が特に活気にあふれていたことが明かされ、GACKTは「やっぱり池袋は埼玉で有名な場所なんですね」としみじみ語って、会場を笑わせていた。

GACKT、益若つばさ(C)モデルプレス
GACKT、益若つばさ(C)モデルプレス
また、益若は「うちのお母さんはあまり映画館に行くタイプではなかったんですけど、今回お父さんと一緒に行ってくれたみたいで、全部で5回は観たいって言ってくれて。私が娘で出てるとか関係なく、『今回はDVDを買うんだ!』と言っていて、お母さんがそんなこと言うなんて『タイタニック』以来。大変気に入っていました」とエピソードを紹介した。

二階堂ふみ&GACKT W主演映画「翔んで埼玉」

(左から)武内英樹監督、GACKT、益若つばさ(C)モデルプレス
(左から)武内英樹監督、GACKT、益若つばさ(C)モデルプレス
今作は、2015年、約30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに、多数のメディアで取り上げられ、SNSやネット上で大きな話題を呼んでいる、魔夜峰央氏原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を実写映画化。原作の舞台や設定を活かし、百美や麗が活躍する伝説パートと、埼玉県在住のある家族を通して、その伝説を振り返り、埼玉への郷土愛を再認識する現代パートの2部で構成。

ファンに手を振るGACKT(C)モデルプレス
ファンに手を振るGACKT(C)モデルプレス
二階堂は、東京都知事の息子であり、白鵬堂学院の生徒会長(=エリート)として華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美(だんのうら・ももみ)役。自身初の男性役を演じる。一方、GACKTは百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰り、でも実は埼玉県出身の転校生・麻実麗(あさみ・れい)役で、“高校生”を演じる。(modelpress編集部)

(左から)武内英樹監督、GACKT、益若つばさ(C)モデルプレス
(左から)武内英樹監督、GACKT、益若つばさ(C)モデルプレス
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. GACKT、20年前との比較写真に反響「衰え知らず」「色気ダダ漏れ」
    GACKT、20年前との比較写真に反響「衰え知らず」「色気ダダ漏れ」
    モデルプレス
  2. GACKT「芸能界ヤバい」ダウンタウンとの現場裏を語る
    GACKT「芸能界ヤバい」ダウンタウンとの現場裏を語る
    モデルプレス
  3. GACKT「この子のためなら死ねる」過去の恋愛明らかに “歴代超豪邸”写真も公開
    GACKT「この子のためなら死ねる」過去の恋愛明らかに “歴代超豪邸”写真も公開
    モデルプレス
  4. GACKT、ハリウッド女優の卵との恋愛告白 お相手にスタジオ驚愕
    GACKT、ハリウッド女優の卵との恋愛告白 お相手にスタジオ驚愕
    モデルプレス
  5. 二階堂ふみ&GACKT、全国のファンにバレンタインプレゼント 直接手渡しも<翔んで埼玉>
    二階堂ふみ&GACKT、全国のファンにバレンタインプレゼント 直接手渡しも<翔んで埼玉>
    モデルプレス
  6. 「ぐるナイ」ゴチでピタリ賞?二階堂ふみ&GACKTがゲスト参戦
    「ぐるナイ」ゴチでピタリ賞?二階堂ふみ&GACKTがゲスト参戦
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. Mrs. GREEN APPLE、受賞曲「Dear」生演奏 主題歌制作は「最大のラブレターを贈るつもりで」【第48回日本アカデミー賞】
    Mrs. GREEN APPLE、受賞曲「Dear」生演奏 主題歌制作は「最大のラブレターを贈るつもりで」【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  2. Mrs. GREEN APPLE、アルマーニタキシード着用 新設「主題歌賞」受賞でレッドカーペット登場【第48回日本アカデミー賞】
    Mrs. GREEN APPLE、アルマーニタキシード着用 新設「主題歌賞」受賞でレッドカーペット登場【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  3. 野木亜紀子氏「ラストマイル」で最優秀脚本賞受賞 塚原あゆ子監督への想い語る「相棒として非常に信頼をしております」【第48回日本アカデミー賞】
    野木亜紀子氏「ラストマイル」で最優秀脚本賞受賞 塚原あゆ子監督への想い語る「相棒として非常に信頼をしております」【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  4. 最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」自主映画・1館からの快挙に涙【第48回日本アカデミー賞】
    最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」自主映画・1館からの快挙に涙【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  5. 最優秀アニメーション作品賞は「ルックバック」河合優実が歓喜&祝福「関わられた皆さんに敬意を表したい」【第48回日本アカデミー賞】
    最優秀アニメーション作品賞は「ルックバック」河合優実が歓喜&祝福「関わられた皆さんに敬意を表したい」【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  6. 山田裕貴、舘ひろし&柴田恭兵「あぶ刑事」コンビに緊張「大先輩にどのような言葉を…」話題賞プレゼンターで登場【第48回日本アカデミー賞】
    山田裕貴、舘ひろし&柴田恭兵「あぶ刑事」コンビに緊張「大先輩にどのような言葉を…」話題賞プレゼンターで登場【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  7. 山田裕貴「GTO」共演・SixTONES森本慎太郎へ熱い祝福「大きくなりましたね」【第48回日本アカデミー賞】
    山田裕貴「GTO」共演・SixTONES森本慎太郎へ熱い祝福「大きくなりましたね」【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  8. 満島ひかり、休憩時間に「アンナチュラル」撮影陰ながら見学 同世代・石原さとみとの共演に喜び【第48回日本アカデミー賞】
    満島ひかり、休憩時間に「アンナチュラル」撮影陰ながら見学 同世代・石原さとみとの共演に喜び【第48回日本アカデミー賞】
    モデルプレス
  9. 河合優実が最優秀主演女優賞に「映画という世界に足を踏み入れて本当に良かった」<第48回日本アカデミー賞>
    河合優実が最優秀主演女優賞に「映画という世界に足を踏み入れて本当に良かった」<第48回日本アカデミー賞>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事