橋本環奈、実写「キングダム」再現度を長澤まさみ絶賛「環奈ちゃんしかできなかった」
2018.10.09 14:30
views
女優の橋本環奈が9日、都内で行われた映画『キングダム』(来年4月19日公開)の製作報告会見に主演の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)らと共に登壇した。
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、単行本51巻が累計発行部数3600万部超を記録する原泰久氏の人気漫画を実写化。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝/吉沢亮)を壮大なスケールで描く歴史エンターテインメント。
それぞれどのキャラクターが一番原作にぴったりだったかと思うか、という話題では、山の民の美しき王・楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみが、「貂は橋本環奈ちゃんしかできなかったと思う」と絶賛。
橋本は「嬉しいです」と素直に喜びを表現し、「かつらを何回も被って色んな頭のサイズを測って、自分自身の毛量が増えればちょっと浮いたりするので、髪の毛の調整はシビアにやっていたかと思う」とショートカットに苦労したことを回顧。箕の衣装には1つ1つ羽を衣装スタッフがつけていたといい、「羽が撮影で落ちる度に拾って持っていた。段々痩せ細ってきちゃうので撮影の度にくっつけて。見た目に関してはこだわりました」とエピソードを明かした。
さらに、「そうそうたるキャストの皆さんの迫力のなかではちょっと違ったマスコット的キャラクター要素があると思う。衣装も重たい箕を背負ってちょこちょこ歩いていたりするので、違った雰囲気になると思います」と異色のキャラクターであることを説明。
アクションシーン撮影の苦労を他キャスト陣が語るなか、「あんまり大変なことっていうのがちょっとなかった(笑)…っていうと違うけど、楽しかったというか映画の中でのちょっとしたクスッと笑えるポイントを貂は作っているので、それが意外にメリハリになっているのではないかなと。原作でもあるようなマスコット的なころんとした可愛らしいキャラクターになっているので、日常会話的な笑えるポイントを楽しみにしてほしい」と笑顔でアピールした。
会見にはほか秦の六大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかお、成キョウ(せいきょう)役の本郷奏多、壁(へき)役の満島真之介、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏、騰(とう)役の要潤らキャスト陣とソニーコロンビア・ピクチャーズ代表のサンフォード・パニッチ氏が登壇。ほか阿部進之介、深水元基、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司の出演も発表された。(modelpress編集部)
橋本環奈、ショートカットの河了貂役に
橋本は、信・政と行動を共にする河了貂(かりょうてん)役。島を模した不思議な箕を被った山民族の末裔で、女の子だが生き延びるためにわざと黒髪にショートカットで当初は性別不明に見えるという役どころ。橋本は「今まで私は男の子っぽく見られることがなかったので、サバサバした男っぽさを出すのは大変でした」と明かした。それぞれどのキャラクターが一番原作にぴったりだったかと思うか、という話題では、山の民の美しき王・楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみが、「貂は橋本環奈ちゃんしかできなかったと思う」と絶賛。
橋本は「嬉しいです」と素直に喜びを表現し、「かつらを何回も被って色んな頭のサイズを測って、自分自身の毛量が増えればちょっと浮いたりするので、髪の毛の調整はシビアにやっていたかと思う」とショートカットに苦労したことを回顧。箕の衣装には1つ1つ羽を衣装スタッフがつけていたといい、「羽が撮影で落ちる度に拾って持っていた。段々痩せ細ってきちゃうので撮影の度にくっつけて。見た目に関してはこだわりました」とエピソードを明かした。
さらに、「そうそうたるキャストの皆さんの迫力のなかではちょっと違ったマスコット的キャラクター要素があると思う。衣装も重たい箕を背負ってちょこちょこ歩いていたりするので、違った雰囲気になると思います」と異色のキャラクターであることを説明。
アクションシーン撮影の苦労を他キャスト陣が語るなか、「あんまり大変なことっていうのがちょっとなかった(笑)…っていうと違うけど、楽しかったというか映画の中でのちょっとしたクスッと笑えるポイントを貂は作っているので、それが意外にメリハリになっているのではないかなと。原作でもあるようなマスコット的なころんとした可愛らしいキャラクターになっているので、日常会話的な笑えるポイントを楽しみにしてほしい」と笑顔でアピールした。
会見にはほか秦の六大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかお、成キョウ(せいきょう)役の本郷奏多、壁(へき)役の満島真之介、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏、騰(とう)役の要潤らキャスト陣とソニーコロンビア・ピクチャーズ代表のサンフォード・パニッチ氏が登壇。ほか阿部進之介、深水元基、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司の出演も発表された。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
二宮和也、小松菜奈から絶賛受ける「気持ちいいですね~」意外な一面も告白【8番出口】モデルプレス
-
間宮祥太朗、自身の役と外見似ている俳優明かす「勝手なんですけど」【不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-】モデルプレス
-
原菜乃華、人生初ラップに手応え “先輩”間宮祥太朗は労い「原菜乃華が頑張りました」【不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-】モデルプレス
-
河内大和、嵐のライブ設営担当していた 二宮和也へラブコール「抱きつきに行きたいぐらい」【8番出口】モデルプレス
-
二宮和也ら“全長88m”イエローカーペットで異変探しに挑戦 ファンサービスで観客沸かす【8番出口】モデルプレス
-
吉沢亮主演「国宝」興行収入68.5億円突破「第50回トロント国際映画祭」Special Presentation部門正式出品も決定モデルプレス
-
FRUITS ZIPPER早瀬ノエル、映画「星つなぎのエリオ」日米カメオ声優はオーディションで抜擢 1人でのアフレコ初体験語る「緊張した」モデルプレス
-
劇場版「鬼滅の刃」最新作、興行成績3つの記録更新 公開4日間で観客動員516万人・興行収入73.1億円を記録モデルプレス
-
JO1佐藤景瑚、マーベル作品で声優初挑戦 “憧れのヒーロー”と初対面【ファンタスティック4:ファースト・ステップ】モデルプレス