林遣都、「人生を変えてくれた」“女子3人”とのエピソード振り返る<コーヒーが冷めないうちに>
2018.09.21 20:44
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21日、都内で行われた主演映画「コーヒーが冷めないうちに」の初日舞台あいさつに、主演の有村架純をはじめ伊藤健太郎、林遣都、石田ゆり子、メガホンをとった塚原あゆ子監督が登壇した。
林遣都、「人生を変えてくれた」“女子3人”とは?
イベントでは、“1杯のコーヒーが冷める時間まで、ほんの短い時間でも人生は変わる…”という同作のストーリーにちなみ、登壇者それぞれの“人生が変わった瞬間”を語る企画が行われ、芸能界に入ったことだと明かした林は「最初はスカウトで、中学生のときに修学旅行で(東京に)出てきて、そこで事務所の方にスカウトされたので、その人が人生を変えてくれた」とエピソードを披露。さらに「もっと言えば、班行動だったんですけど、男子3人、女子3人で地元の中学で計画を立てて、同じ班のそんなに親しくない女子3人が『渋谷に行きたい』と言ってくれて、そこ(渋谷駅のホーム)で事務所の方と出会ったので、その3人が人生を変えてくれましたね。ずっと感謝しています」と振り返り、「成人式のときに感謝を伝えました」と語った。
また、同じ質問に有村は「やっぱりこのお仕事を始めたことしか思いつかないですね」と吐露し、「15歳でお芝居がしたいと思ってオーディションを受け始めたのがキッカケなので、それがなかったら今ここにいないなと思います」と返答した。
“コーヒー鏡開き”を実施
「コーヒーが冷めないうちに」は、2017年の本屋大賞にノミネートされた感涙のベストセラー小説を実写映画化。とある街の喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に、望んだとおりの時間に戻ることのできる“ある席”に座った人々が巡り合う優しい奇跡を描く。このほか、公開を祝して本来の鏡開きで使用するお酒ではなくコーヒーを入れた“コーヒー鏡開き”も。会場がコーヒーのいい香りに包まれた。(modelpress編集部)
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