木村拓哉&二宮和也、ネット配信では映らなかったファン感動のやりとり 息ぴったりの「検察側の罪人」イベント
2018.08.20 17:51
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俳優の木村拓哉と二宮和也が20日、都内にて行われた映画『検察側の罪人』(8月24日公開)夏の納涼試写会に、共演の芦名星、酒向芳とともに登壇。2人のコンビネーションの良さが随所に感じられるイベントとなった。
“納涼試写会”とあって、ガーデンテラスのような緑に包まれた空間に、夏らしく涼し気なファッションで登場。大きな歓声に迎えられてステージにあがったが、木村は立ち位置を誤り、端のイスの前でストップ。すると二宮が「どう考えても真ん中でしょ(笑)」とツッコミを入れ、木村が「すいません」と平謝り。いきなり息ぴったりのやりとりを見せてイベントの幕開けとなった。
一方の木村も「豊かな表現者で、向かい合い甲斐がある出演者。普通だったら力んだりすると思うけど、そこを一切力まず、自然体で沖野というキャラクターを全身で体現してる」と二宮への信頼感を滲ませていた。
イベントの模様はLINE LIVEでも生配信。初めての挑戦となった木村は、「初めてなのでどう伝わっているかわからないですが、引き続き楽しんでもらえたら」と挨拶し、二宮は「全部見られてたってことですよね?」と不安げ。「普段テレビとかでは編集してお届けしてもらってるので、会見で喋ってないときはこんな感じ」とオフモードになっている様子を再現して、「それも見てたってことですよね?だからやめていただきたい」と冗談交じりにトーク。隣で木村は「すごいな。LINE LIVEに参加しておいて『やめていただきたい』って」と笑っていた。
それはキャスト陣が客席に降りてフォトセッションに応じた際のこと。取材陣のセッティングのため、しばし観客に混ざって待つことになった木村と二宮は、後ろに振り返り、しばらくの間ファンを交えて談笑。思わぬ交流タイムに、感極まる観客の姿もあった。
木村は東京地検刑事部のエリート検事・最上役、二宮は刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野役を演じる。(modelpress編集部)
最上を師と仰ぐ沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める…。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか…?」。互いの正義を賭けて対立する2人の検事。彼らの戦いに、待受けていた決着とは――。
二宮和也、木村拓哉との共演「プロ野球選手に混ざってプレーしているみたい」
木村と二宮の初共演でも大きな話題を集めている本作だが、二宮は「木村くんと一緒にできるって聞いたときは、衝撃でした。『僕の知ってる木村拓哉ですか?』って聞き返したくらい」と振り返り、「たのしかった。プロ野球選手に混ざってプレーしているみたい。自分もうまくなった気がして。どんな球を投げても、どこに打っても拾ってくれるので、何をやってもうまくできちゃう気がした」と木村と芝居を通して向き合った感想を嬉しそうに語っていた。一方の木村も「豊かな表現者で、向かい合い甲斐がある出演者。普通だったら力んだりすると思うけど、そこを一切力まず、自然体で沖野というキャラクターを全身で体現してる」と二宮への信頼感を滲ませていた。
イベントの模様はLINE LIVEでも生配信。初めての挑戦となった木村は、「初めてなのでどう伝わっているかわからないですが、引き続き楽しんでもらえたら」と挨拶し、二宮は「全部見られてたってことですよね?」と不安げ。「普段テレビとかでは編集してお届けしてもらってるので、会見で喋ってないときはこんな感じ」とオフモードになっている様子を再現して、「それも見てたってことですよね?だからやめていただきたい」と冗談交じりにトーク。隣で木村は「すごいな。LINE LIVEに参加しておいて『やめていただきたい』って」と笑っていた。
木村拓哉&二宮和也、会場で見せたファン感動のやりとり
2人の息の合ったやりとりに、生配信を視聴したファンの声でネット上も盛り上がりを見せていたが、配信にのらなかった場面でも2人はファンを沸かせていた。それはキャスト陣が客席に降りてフォトセッションに応じた際のこと。取材陣のセッティングのため、しばし観客に混ざって待つことになった木村と二宮は、後ろに振り返り、しばらくの間ファンを交えて談笑。思わぬ交流タイムに、感極まる観客の姿もあった。
木村拓哉×二宮和也「検察側の罪人」
原作は「犯人に告ぐ」の雫井脩介氏が発表した2013年の同名小説。東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐり2人の検事が対立する傑作ミステリーで、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマをも描き出し、雫井ミステリーの最高傑作と評価が高い作品。木村は東京地検刑事部のエリート検事・最上役、二宮は刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野役を演じる。(modelpress編集部)
「検察側の罪人」ストーリー
ある殺人事件を巡り、2人の検事の対立を描く。都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる容疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の最重要容疑者であった人物だ。最上を師と仰ぐ沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める…。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか…?」。互いの正義を賭けて対立する2人の検事。彼らの戦いに、待受けていた決着とは――。
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