映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台挨拶に登壇した（左から）菅田将暉、小栗旬、橋本環奈（C）モデルプレス

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台挨拶に登壇した（左から）菅田将暉、小栗旬、橋本環奈（C）モデルプレス

小栗旬「銀魂」さらなる続編に期待福田雄一監督は涙

2018.08.17 19:53 views

俳優の小栗旬が17日、都内で行われた主演映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台挨拶に登壇した。

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空知英秋氏の人気コミックを実写映画化。昨年公開された前作は最終興行収入38.4億円、同年の実写邦画No.1のヒットを記録。

菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗、堤真一ら豪華キャスト陣を率いて登壇した小栗は、銀時（小栗）・新八（菅田）・神楽（橋本）からなる“万事屋銀ちゃん”の活躍ぶりについて「（本編を見て）うわー、ここカッコイイなと思ったら、俺ら3人全く出てないんですよ。俺らどうやらこの物語の主役じゃないなと」とカッコイイ見せ場がなかったとボヤキつつも「今回は楽しかったですね」と充実の表情。

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台挨拶（C）モデルプレス

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』初日舞台挨拶（C）モデルプレス

ネタバレ全開トークで観客を盛り上げた後「こんな感じの映画ですが、皆さんの中であそこがよかった、こんなとこが面白かったなつって、どんどん愛を育んでいってもらえたらうれしいです」と呼びかけ、「あとは皆さんがこの先色んなところで、『1よりも2が面白かったよ』なんつってくれたら、3ができるかもしれない」とさらなる続編に期待を寄せた。

涙を浮かべながら公開日の喜びを語る福田雄一監督（C）モデルプレス

涙を浮かべながら公開日の喜びを語る福田雄一監督（C）モデルプレス

またタイトルにちなみ、最も“掟破り”だったのは「小栗くんじゃないですかね」と福田監督。監督は冒頭、無事公開日を迎えたことに感極まって涙を浮かべる一幕もあり、キャスト陣を動揺させつつも、観客からねぎらいの拍手を浴びていた。（modelpress編集部）

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