東出昌大「私は○○バカ」に大オチの回答と思いきや… その理由が謙虚でアツかった<OVER DRIVE>
2018.06.02 00:46
views
1日、都内で映画「OVER DRIVE」の公開初日舞台挨拶が行われ、主演の東出昌大のほか新田真剣佑、森川葵、北村匠海(DISH//)、町田啓太、羽住英一郎監督らが登壇した。
東出昌大「私は○○バカ」に「私はそもそもバカ」
熱く夢中になる男たちを描いた本作にちなみ、自分の「○○バカ」なところを明かすフリップトークを実施。お互いの回答は知らないため、皆で一斉に披露することになったが、そこで目を引いたのは東出の「私はそもそもバカ」という回答。森川、北村、町田、新田と順番に回答とその理由を説明し、いよいよ大トリ・東出の番が回ってきた。「もうこれ読んで字の如く、そもそもバカっていう(笑)」と切り出した東出。「なんで昨日あんなこと言っちゃったんだろうとか、昨日やらかしたなぁとか本当に自分バカだなぁって落ち込むこともすごい多い」と反省の弁を述べつつ、「でもバカもバカでちょっと良いところがある」と続ける。
「やっぱり羽住組の中でバカになれるっていうのもすごく良い経験だったし、“こんな自分でも生きていけるんだ”と思うところがあったというか。あとは人の話を聞いてて“この人すごいな”とか、本を読んでて“なるほどそういうことか”とか、多分バカだから人一倍感じ方も激しいんですよ(笑)。今回も映画で不安になった時、先輩や監督の背中を押してくれる一言で“良かった”と思ってカメラの前に立てたので、バカで良かったと思うところもある」と力説。
「まぁでも、こうやって自分で肯定し続けてるとバカは一生治らないんだろうなと思うんですけど(笑)。でも謙虚にやっていきたいと思います。所信表明です」と謙虚にまとめ、会場の拍手をさらった。
映画「OVER DRIVE」
同作は公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技『ラリー』を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた作品。同じく極限状態での挑戦を描いた「海猿」シリーズを手がけた羽住監督が圧倒的なスペクタクル映像で描き出す。最後に、東出と兄弟役を演じた新田は「兄貴が座長として色んな人にこの映画の魅力を伝える姿は本当にかっこよかったし、尊敬してます」と感謝。東出は目にうっすらと涙を浮かべながら、熱いハグを返していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
「映画ドラえもん」45作目タイトル発表 “1983年公開の名作”が40年以上の時経て生まれ変わるモデルプレス
-
広瀬すず“フラッシュバックするくらい”恐怖体験明かす「死ぬと思いました」モデルプレス
-
二階堂ふみ“忘れられない思い出”明かす「ご縁がそこで始まっていたのかな」モデルプレス
-
橋本環奈、サプライズ予言に会場どよめき 共演者からツッコミも「どうせとか言わないの」【カラダ探し THE LAST NIGHT】モデルプレス
-
坂口健太郎主演「盤上の向日葵」海外版ポスター解禁&韓国公開決定 渡辺謙らと「釜山国際映画祭」登壇へモデルプレス
-
NEWS小山慶一郎、自身の役名を人気アーティストと間違える「打ち合わせをしたばっかりですいません」【アオショー!】モデルプレス
-
RAN(MAZZEL)&山川ひろみ、高校生18人と合唱コラボ NEWS小山慶一郎は見守る「指揮ってこうやるんだと」【アオショー!】モデルプレス
-
劇場版「TOKYO MER」第3弾公開決定 鈴木亮平&賀来賢人が再び“TOKYO MER”に集結モデルプレス
-
有村架純、素肌輝くキャミ衣装で登場 人気俳優からウェディングドレス姿絶賛受ける「ちょっと妖しい感じがする」【ブラック・ショーマン】モデルプレス