吉沢悠、馬場ふみか(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会

吉沢悠×馬場ふみか出演、大杉漣さん主演映画“13年ぶり”パート2制作が決定<ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave>

2018.05.22 10:00

俳優の吉沢悠が主演、モデルで女優の馬場ふみかがヒロインをつとめる映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』(2019年春公開)が制作されることが決定した。


大杉漣さん主演映画から13年後が『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』

2005年、主演に大杉漣さんを迎え、定年後に突然サーフィンに目覚め種子島に移り住んだ中年男性の第二の人生を爽やかに描いた映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード』。当時、この映画を観て「サーフィンを始めた」「サーフィン熱が復活した」という人々が急増し、種子島に第四次サーフィンブームを起こした映画と言われており、現在も愛されて続けている。

そして、それから13年後となる今年、キャスト、ストーリーも新たに、『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』として、種子島で新作を制作することが決定した。

主演・吉沢悠、2ヶ月前サーフィンの練習に励む

映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』出演者(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave』出演者(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
主演の吉沢は、サーフィンが趣味で、時間が取れれば海に行きたいと語るほどのハマりっぷりだが、今回はサーフィンの腕前が一流の男「梅原光太郎」を演じるにあたり、約2ヶ月前から湘南や九十九里で練習に励んだ。また、撮影が始まる10日ほど前から種子島に入り、すでに練習を始めているなど気合いを入れて撮影に臨んでいる。

吉沢の起用理由について半田健プロデューサーは、「サーフィン映画であると同時に人間ドラマでもある本作の主人公として、光太郎役にはただ、サーフィンのキャリアがあるだけでなく、『不器用ながらも徐々に成長していく人間らしさ』を表現できる俳優さんを望んでいました。その意味で俳優としても円熟のキャリアを持つ吉沢さんには魅力を感じていたのですが、サーフィンのキャリアも同時にお持ちだということを知り、『光太郎役には吉沢さんしかいない』とオファーさせていただきました」と語る。

ヒロイン・馬場ふみか、サーフィンに初挑戦

ヒロインの馬場は、種子島で父亡き後にサーフショップを一人で切り盛りする「工藤美夏」を演じ、サーフィンをするシーンなども撮影する予定だが、自身はサーフィンは全くの初体験。吉沢とともに日々練習に励んでいる。元々海が大好きだという馬場は「サーフィンに今回初めて挑戦していて練習で海に入る機会も多く、さらに海を好きになっています」と語り楽しみながら撮影に臨んでいるようだ。

香里奈ら豪華キャスト出演が決定

香里奈(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
香里奈(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
泉谷しげる(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
泉谷しげる(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
また、海岸沿いに建つカフェ「イーストコースト」のオーナーでみんなから慕われる姉貴分である「南田沙織」役には香里奈が出演。元漁師「安田玄十郎」役に泉谷しげる、一人暮らしのおばあちゃん「松本シメ」役に大方斐紗子、そして、種子島総合病院院長「田上孝一」を演じるのは竹中直人と、豪華キャストたちが勢ぞろいし、周りを固めている。

種子島でのオールロケを敢行

大方斐紗子(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
大方斐紗子(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
竹中直人(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
竹中直人(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
種子島は九州の鹿児島県に属し、大隅諸島を構成する島の一つ。種子島宇宙センターなど宇宙関連施設が多く建てられ、日本における宇宙開発の一翼を担っていることでも有名だが、その一方で最近では多くのサーファー達が移住し、マリンスポーツが盛んなことでも知られており、「サーフィンの聖地」とも呼ばれている。そんな種子島を舞台にオールロケを敢行する今作。

実在する「ORIGIN」というサーフショップを中心に繰り広げられるストーリーで、中でもサーフポイントとして地元のサーファー達に人気の「鉄浜(かねはま)海岸」や、その海岸近くにあるカフェ「イースト・コースト」など、映画の中でも様々なスポットが登場するのも見所の一つ。種子島の魅力がたっぷり詰まった映画となる。

撮影は、5月28日にクランクインし、6月12日までの予定。

サーフィンが注目競技に

2020年に開催される東京オリンピックで、初めて公式競技に採用されることが決まった「サーフィン」。千葉県九十九里浜の最南端に位置する釣ヶ崎海岸で行われる予定となっている。

サーフィンを愛する人は全世界では3500万人、日本には200万人のサーファーがいるということが、東京オリンピックでサーフィンが正式種目に決まったキーワード。世界各国からNO.1サーファーたちが集合し技を競い合う。オリンピックというワードによりサーフィンが多くのメディアで報道されることによって、サーフィンにさらなる注目が集まっていくことは間違いない。日本各地でサーフツーリズムが浸透し、サーフシーンが活性化していくことだろう。

そんな中映画化される『ライフ・オン・ザ・ロングボード2』。公開は2019年春を予定しており、その頃にはサーフィンもさらなる盛り上がりを見せていることと思われる。今作の中でも、2020年東京オリンピックを目指すというストーリーが描かれており、時事性を表している。

今回、パート2が作られることになったのは、東京オリンピックでサーフィンが公式競技に採用されたことも影響している。半田プロデューサーは、「もともと、数年前からパート2を作ろうという動きが種子島でもありました。しかし、映画を製作する作業には資金面をはじめ、企画を進めていくにも長い時間がかかるなど、一筋縄ではいかない部分がいくつもあります。そんな中、『2020年の東京オリンピックでサーフィンが正式種目に決定した』ということが追い風となり、地元の応援者を含めてパート2への機運が高まり、ついに製作を正式に進められることになりました。前作『ライフ・オン・ザ・ロングボード」から13年かけて、この作品のパート2製作への支援を続けてくださった皆様には、是非完成した映画で恩返しをしたいと思っています」と決意を語った。

吉沢悠(主演)コメント

吉沢悠(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
吉沢悠(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
2020年の東京オリンピックで、初めて公式競技に加わった『サーフィン』で種子島を舞台に、映画で描けるこの機会に興奮しています。日本発のカッコいいサーフムービーを撮りたいという喜多監督の熱い思いがたくさん詰まっています。サーフィン、そして種子島だからこそ生まれる人間ドラマにしたいと思っています!

前作では、大杉漣さん演じるサラリーマンの米倉一雄が、定年後サーフィンと出会い、新たな豊かさを種子島で知っていく内容でした。大杉さんに自分を重ね合わせ、サーフィンをやり始めた中年層の方もかなりいらっしゃったとも聞きました。

今作では、キャストやストーリーは一新していますが、しっかりと前作の世界観が引き継がれています。喜多監督の映画作品の多くには「人間再生」のテーマが描かれています。サーフィンの魅力、種子島の素晴らしさを伝えたいですし、大杉さんの様に、多くの方々の心を動かすお芝居をするぞ!と、強く意気込んでいます。大杉漣さんの熱い想いも継承させていただき、撮影に挑みたいと思います。

馬場ふみか(ヒロイン)コメント

馬場ふみか(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
馬場ふみか(C)2018『Life on the Longboard 2ndWave』製作委員会
私自身、海が大好きなので海が舞台になっている映画に出演できることがとても嬉しいです。また、サーフィンに今回初めて挑戦していて練習で海に入る機会も多く、さらに海を好きになっています。たくさんの方に海の素晴らしさやサーフィン、種子島の美しさを感じてもらえるような映画になればいいな、と思います。

喜多一郎(監督)コメント

映画監督2作目だった2005年の前作から13年の月日を経て「2nd Wave」を作れる幸せを噛み締めています。この間、10本のオリジナル映画を作りましたが一貫したテーマ「人間再生」は変わっていません。本作も前作同様種子島の魅力溢れる海と人々が、サーフィンを通して主人公を再生させてくれる素敵な物語です。是非、ご期待下さい。

「ライフ・オン・ザ・ロングボード 2nd Wave」あらすじ

梅原光太郎(吉沢悠)はサーファーとして一流の腕を持ちながら、いい波を見ると仕事も約束も放り出してしまうその性格が災いして、湘南でその日暮らしを送っていた。ある日、とうとう彼女にも愛想を尽かされ、住んでいたアパートを追い出されることになり、かつて自分を愛弟子のように可愛がってくれたサーファー工藤銀二を頼って鹿児島県種子島にやってくる。ところが頼りのサーフショップでは銀二はすでに亡くなっており、出迎えてくれたのはその娘、工藤美夏(馬場ふみか)。今はひとりでお店を切り盛りする美夏は、無一文の光太郎を邪険に追い返そうとする。当てもないまま、何とか美夏に鉄浜海岸まで送ってもらう光太郎だったが、そこには、サーファーにとって最高の波が日々訪れる美しい海が広がっていた…。

一度は夢を諦めた男が、サーフィンを通して自分自身と向き合いながら再び立ち上がっていく姿と、それを取り巻く人々の優しさに彩られた再生の物語。

大杉漣主演作「ライフ・オン・ザ・ロングボード」とは

前作において主演を務めたのは大杉漣さん。サーフィンは初挑戦だったが、猛特訓に励み見事代役なしで撮影に臨んだ。以降、サーフィンが趣味の一つになり、大杉さんにとっても思い入れの強い作品となったそうだ。撮影が終わってからも種子島の方々との交流は続いていたようで、映画にも登場した実在するサーフショップ「ORIGIN」の20周年記念日にはお祝いのビデオメッセージを送るなど、島民たちからも愛されていた。

【あらすじ】

株式会社マルカネフーズ経理部長代理の米倉一雄は55歳にしてついに定年退職を迎えた。しかし、目下の予定は何もなし。3年前に妻を病気で亡くし、長女の瞳は結婚して家を出た。就職活動中の次女・優はまだ家に残っているものの、妻が死んで以来、ギクシャクした関係に。家族のために仕事一筋で生きてきた一雄は、これといった趣味もなく、膨大な時間を目の前にして途方に暮れてしまう。

そんなある日、江ノ島の実家を訪ねた一雄は、亡き妻がロングボードに悪戦苦闘していた若き一雄の姿を懐かしがっていたのを思い出す。そして、その妻と「いつか行こう」と約束していた種子島の綺麗な海でロングボードに乗ってみたいと、無謀とも思える挑戦を決意するのだった。定年後に突然サーフィンに取り組み始めた哀愁にじむ中年男性の第二の人生を爽やかに描いたドラマ。

(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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