森崎ウィンの“将来の夢”に拍手喝采「もうちょっと稼がないと」<第10回沖縄国際映画祭>
2018.04.22 20:57
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俳優で、5人組ダンスボーカルユニット・PrizmaX(プリズマックス)メンバーでもある森崎ウィンが出演する映画『クジラの島の忘れもの』(5月12日公開)が22日、沖縄県内で開催されている「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」で上映され、共演の大野いとらと舞台挨拶に登壇した。
森崎ウィン、将来の夢は?
撮影が行われた沖縄についてのエピソードを聞かれた森崎は、「僕、将来の夢が沖縄で別荘を持つことなんですよ」と打ち明けると地元の人たちでいっぱいの会場から拍手。「撮影していた旅館の人に別荘やるんだったら管理してあげるよって言ってくれたので『よっしゃー!』って」と喜びつつ、「もうちょっと稼がないとな(笑)」と笑顔で語っていた。森崎ウィン、ファンとのコール&レスポンス明かす
同作は、夢を失くしたヒロイン・愛美(大野)と、夢を追いかけるベトナム人の青年・コア(森崎)が、運命に導かれるように出逢い、自然に惹かれ合い、そして国境を超えて愛を貫く姿を描いたヒューマン・ラブストーリー。愛する人を失った痛みや人生にもたらされる福音を繊細なタッチで描き出している。森崎は、PrizmaXのメンバー・福本有希が映画を観ていないにもかかわらずタイトルだけで宣伝してくれていることを明かし、「ファンの方と『クジラの島のー?』『忘れものー!』というコール&レスポンスが出来るようになってます」と紹介。「内容を全く知らないメンバーが食いつくぐらいの映画に出させてもらっているのが嬉しい」と心境を吐露した。
「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」
2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は2014年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称し、年間を通じて沖縄全島の皆様とつくる「エンタテインメントの祭典」へ成長。10回目を迎えた今回は、波の上うみそら公園を中心に、映画作品上映・映像コンテンツコンペティション、お笑い・音楽・映画イベントなど様々な企画が展開された。(modelpress編集部)森崎ウィン(もりさき・うぃん)プロフィール
1990年8月20日生まれ、25 歳。中学2年生の時にスカウトされ、2008年にドラマ「学校じゃ教えられない!」で俳優デビュー。同年ダンスボーカルユニット・PrizmaXに加入しメインボーカルを務める。その後ドラマ「ごくせん」シリーズや映画「パレード」等に出演し高い評価を得た後、尾崎豊追悼映画「シェリー」で初主演。CMではNTTdocomo「とある留学生と、私。」篇にタイ人留学生役として大きな反響を呼んだ。2013年3月、PrizmaXとしてシングル「Mysterious Eyes/Go!」でCDデビュー。スティーブン・スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー1」でハリウッドデビューを果たす。
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