佐野玲於(左)(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社

佐野玲於・中川大志・高杉真宙・横浜流星、監督の演出にアドリブ…「虹色デイズ」クランクインの日の様子

2018.04.23 12:00

佐野玲於GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志高杉真宙横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)のメイキング画像が公開された。

原作は、少女コミックながら「主人公が男子高校生」という斬新な設定が人気を呼び、累計発行部数は300万部を突破した同名コミック。『大人ドロップ』の新鋭・飯塚健監督がメガホンをとった。

『虹色デイズ』クランクインの日は…

記念すべきクランクインは、登校シーンから始まった。あいにくの雨模様ではあったが、ロケーションとなる高校の校内は監督・俳優・スタッフの熱気にあふれ、なっちゃん(羽柴夏樹)役の佐野玲於、つよぽん(直江剛)役の高杉真宙、恵ちゃん(片倉恵一)役の横浜流星が紹介されると、熱気のなかに何とも爽やかな風が吹いた。次のシーンからクランクインとなるまっつん(松永智也)役の中川大志は待ちきれなかったようで、飯塚監督が3人に演出をしている様子を少し離れたところから眺めていた。

中川大志(右)(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
中川大志(右)(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
この日は、連続する4つのシーンを順番に撮影していく。まずは、下駄箱に何通ものラブレターが入っていることにうんざりしている恵ちゃんに、つよぽんが「モテるって素晴らしい」と絡むと、恵ちゃんはなぜかイライラ。そこへ「おっはよー!」とニヤニヤしながら、何故か濡れているなっちゃんがやって来る。そして下手なスキップをしながら通り過ぎていく。そんななっちゃんをスマホで撮影して、けいちゃんは「なんだかイライラ消えたわ」という台本にはない動きやセリフが追加されていく。追加されたセリフや演技は完成した映画には入っていないが「彼らの関係性を初日に掴んでもらうために必要なものだった」と飯塚監督。 このシーンはじっくり2時間近くかけて撮影した。

高杉真宙、横浜流星(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
高杉真宙、横浜流星(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
その後は教室のシーンへ移り、女子に囲まれノリノリで写真を撮られているまっつんが登場する。女の子の扱いに慣れているチャラ男子であることが一瞬で伝わるシーンでもあり、そこに通りがかったなっちゃんが絶妙なジャンプをして、写真に映り込む。 なっちゃんのテンションがかなり高いことも伝わってくる。一体何があったのか。

その理由は次のシーンで明らかになる。なっちゃんが浮かれている理由は、彼が片想いをしている別のクラスの小早川杏奈(吉川愛)からハンドタオルを借りたことだ。ある理由でびしょ濡れになったなっちゃんと登校途中でばったり会った杏奈は(※正確には、毎日なっちゃんが杏奈が電車を降りるタイミングに合わせて待ち伏せしている)、ハンドタオルを差し出す。その出来事があまりに嬉しかったなっちゃんは、教室でそのタオルを記念撮影し始める。

横浜流星、中川大志(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
横浜流星、中川大志(C)2018「虹色デイズ」製作委員会(C)水野美波/集英社
その様子を見ていた、まっつん、つよぽん、恵ちゃん、そしてクラスメイトの千葉ちゃん(坂東希)が「タオルを写真に撮る。初めて見る光景だわ」「こいつもう絶対匂い嗅いだぜ」と冷やかすシーンは、テンポよくコミカルな感じで撮影。テンポの良さは保ちつつも、それが用意された演技に見えないように、リアルな会話のキャッチボールにするために、飯塚監督と俳優たちは、どう動くのか、どのタイミングで、どんな感じで、どんなテンションでセリフを言うのかを相談する。そして飯塚監督の演出を受けて、それぞれの役に反映させていく。この日に撮影したこの4つのシーンは、なっちゃんが恋に奥手であることや、対象的にまっつんはチャラ男子全開でムードメイカーであることが分かる、主役である4人のキャラクター紹介のシーンでもあり、しっかりとキャラを作りながら撮影は進んでいった。(modelpress編集部)

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