(上段左から)北川景子、平手友梨奈、アヤカ・ウィルソン(下段左から)黒田大輔、小松和重、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、板垣瑞生(C)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会

「パコと魔法の絵本」主人公役アヤカ・ウィルソン、8年ぶりの映画出演 平手友梨奈との共演に期待<響 -HIBIKI->

2018.04.16 05:00

映画『パコと魔法の絵本』(2008)で、当時11歳ながら主人公を演じ、日本中の涙を誘ったアヤカ・ウィルソンが、映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)に出演することが発表された。2010年以来の映画出演となる。


映画『響 -HIBIKI-』とは

累計部数100万部を突破し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した柳本光晴氏の「響~小説家になる方法~」が原作。2017年12月、実写映画化されることが発表されると大きな話題に。出版不況の文学界に現れた一人の少女の圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。

「響~小説家になる方法~」書影(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール
「響~小説家になる方法~」書影(C)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール

アヤカ・ウィルソンの役柄は?

アヤカが演じるのは、圧倒的な文才を持ち、自分の信念に正直で破天荒な一面を持ち合わせるヒロイン鮎喰響(平手友梨奈)が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏。自らも小説家を志しながらも、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生という重要な役だ。

自身が演じる凛夏の印象を「常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えている」と打ち明け、「自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたらいいなと思います」と意気込んだ。

平手友梨奈と「早く仲良くなりたい」アヤカ・ウィルソン

また、学園モノや高校生役にも挑戦したかったそう。主演の平手については「平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、本当に可愛くて早く仲良くなりたいです」と胸を高鳴らせた。

アヤカ・ウィルソンが「勝負をかけてくる」

そんなアヤカが「間違いなくこの役に勝負をかけてくると思います」と月川翔監督。「お芝居に関しては長いブランクもありますが、ハマり役になる可能性に賭けます」と期待を寄せた。

映画『響 -HIBIKI-』キャスト陣

ほか、今回のキャスト発表ではアヤカ、平手に加え北川景子、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生といった実力派俳優陣の出演も決定。豪華俳優陣が、響を中心に描かれる人間ドラマを彩る。(modelpress編集部)

映画『響 -HIBIKI-』ストーリー

スマートフォン・SNSの普及により、活字離れは急速に進み、出版不況の文学界。

そこに現れた一人の天才少女、彼女の名は『響』。

15歳の彼女の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるもので、文学の世界に革命を及ぼす力を持っていた。

響は、普通じゃない。彼女は自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識と慣習に囚われた、建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない。

響がとる行動は過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、様々な人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく―。

アヤカ・ウィルソン コメント

普段なかなか漫画を読まないのですが、この原作は、面白くて、ががーと読みきってしまいました。

私の演じる祖父江凛夏は、常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、うまく表現できたらいいなと思います。

平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、本当に可愛くて早く仲良くなりたいです!

また、年上の方に囲まれる現場が多いので、とても新鮮です。月川監督の感性にとっても魅力を感じていたので、久しぶりの映画出演で、監督の作品に参加できることが本当に嬉しいです!

実は、ずっと学園もの、高校生役を演じたかったので、素敵な共演者に囲まれ、味のある役をいただき、原作の凛夏の様に現場でもムードメーカーになりながら撮影を楽しみ、頑張りたいと思います。

月川翔監督コメント

原作の無類の面白さを、どうしたら映画でより増幅させられるか、悩みながら取り組んでいます。どこかで映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています。

主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです。

北川景子さんは今、女優さんとしてとても充実した時期にあると傍目で見て感じています。これまで積み上げてこられた経験値と技術が高いレベルで調和している。そんな充実した時期に立て続けにご一緒できる喜びを感じています。

アヤカ・ウイルソンさんは間違いなくこの役に勝負をかけてくると思います。お芝居に関しては長いブランクもありますが、ハマり役になる可能性に賭けます。
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