妻夫木聡、松たか子、永山絢斗、染谷将太ら12人の豪華キャスト発表 松田龍平主演「泣き虫しょったんの奇跡」
2018.03.16 05:00
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俳優の松田龍平が主演を務める映画「泣き虫しょったんの奇跡」(2018年秋公開)の追加キャスト12人が、発表された。
同作は、26歳にして将棋の道を絶たれ、35歳サラリーマンとなった瀬川晶司(松田)が、“大好きな将棋”への想いを胸に再びプロ棋士を目指す、実話をもとに描かれた作品。監督は、松田とは「青い春」依頼16年ぶりにタッグを組む豊田利晃氏。
今回、新たに発表されたキャストは、永山絢斗、染谷将太、渋川清彦、駒木根隆介、新井浩文、早乙女太一、妻夫木聡、松たか子、美保純、イッセー尾形、小林薫、國村隼の豪華12人の俳優陣。奇跡の実話を彩っていく。
また親友であり最大のライバル、鈴木悠野役としてRADWIMPSの野田洋次郎の出演もすでに発表されている。
永山は、晶司と共に四段昇格を目指し苦楽を共にする仲間の一人・新藤和正役。また染谷は、若さゆえにやんちゃで生意気な態度を取り、新藤らとぶつかることもある奨励会員・村田康平役。
ほか駒木根は畑中良一役、渋川は山川孝役、新井は清又役、早乙女は加東大介役、妻夫木は冬野渡役をそれぞれ務める。
イッセー尾形は、中学生時代の晶司に将棋の道を教える将棋クラブの席主・工藤一男役。小林は、奨励会退会後、再びプロを目指す晶司を支える藤田守役。
美保は晶司の母・瀬川千香子役、國村は父・瀬川敏雄役をそれぞれ務める。
2.撮影中印象に残ったこと
・妻夫木聡(冬野 渡)
1.豊田監督にオファーを頂けたことが何より嬉しかったです。また、原作の瀬川さんと同じ高校ということも、勝手ながら運命的なものを感じていました。
2.次第に精神が病んでいく役柄だったのですが、豊田監督の繊細な演出が印象的でした。人物の心理や情景をとても細かくみてらっしゃるんだなぁと実感しました。
あと、僕は出演者の中でたぶん一番将棋が下手でした。染谷くんと将棋最弱王決定戦なるものをやったのですが、決着がつかなかったので今度じゃんけんしておきます。
・永山絢斗(新藤和正)
1.豊田監督が「将棋」の映画を撮ると聞いてこの上なく高揚したのを覚えています。自分は幸福者だなぁと思えた日々でしたし、大好きな作品になりました。
・染谷将太(村田康平)
1.中学の時から憧れていた豊田さんの世界。そこに招き入れて下さったことに感謝しています。そして、こんなに将棋映画に関われることに驚きです。
2.黙々と撮影を進めると同時に、皆さん黙々と将棋を指し続けていました。自分はいっこうに強くなれませんでした。
・松たか子(鹿島沢佳子)
「ナイン・ソウルズ」に1シーンだけ出演して以来、豊田監督の新作に再び声をかけていただき、断る理由は何もなく、出演される「おとな」の皆さんとは全く出会わない役柄でしたが、でも出会えていることを信じて演じたつもりです。
現場では、瀬川さんもいらっしゃったので、ご本人の前で影響を与えた先生でいるのはとても緊張しましたが、しょったんはもちろん、生徒のみんなと目線をあわせてあげられたら、と思っていました。かかわった全ての人が熱い想いで作ったこの映画の成功を、心から祈っています。
しかし「26歳までに四段昇格」という鉄の掟のプレッシャーから、肝心なところで勝てなくなり…ついに年齢制限に阻まれ退会を余儀なくされてしまう。
大きな挫折から絶望と喪失感に襲われる晶司。だが、そこに残っていたのは将棋が大好きな自分の気持ち、そして仲間の支えだったー。
改めて将棋の楽しさに触れ、アマで頭角を現したことで前代未聞のプロ再挑戦が始まる!(modelpress編集部)
今回、新たに発表されたキャストは、永山絢斗、染谷将太、渋川清彦、駒木根隆介、新井浩文、早乙女太一、妻夫木聡、松たか子、美保純、イッセー尾形、小林薫、國村隼の豪華12人の俳優陣。奇跡の実話を彩っていく。
また親友であり最大のライバル、鈴木悠野役としてRADWIMPSの野田洋次郎の出演もすでに発表されている。
苦楽を共にする奨励会員
今回発表されたキャストで、晶司と苦楽を共にする「奨励会員」は7人。永山は、晶司と共に四段昇格を目指し苦楽を共にする仲間の一人・新藤和正役。また染谷は、若さゆえにやんちゃで生意気な態度を取り、新藤らとぶつかることもある奨励会員・村田康平役。
ほか駒木根は畑中良一役、渋川は山川孝役、新井は清又役、早乙女は加東大介役、妻夫木は冬野渡役をそれぞれ務める。
松たか子は担任教師
松は、晶司の小学生時代に多大な影響を与えた担任教師・鹿島澤佳子役。イッセー尾形は、中学生時代の晶司に将棋の道を教える将棋クラブの席主・工藤一男役。小林は、奨励会退会後、再びプロを目指す晶司を支える藤田守役。
美保は晶司の母・瀬川千香子役、國村は父・瀬川敏雄役をそれぞれ務める。
キャストコメント
1.オファーを受けた時の感想2.撮影中印象に残ったこと
・妻夫木聡(冬野 渡)
1.豊田監督にオファーを頂けたことが何より嬉しかったです。また、原作の瀬川さんと同じ高校ということも、勝手ながら運命的なものを感じていました。
2.次第に精神が病んでいく役柄だったのですが、豊田監督の繊細な演出が印象的でした。人物の心理や情景をとても細かくみてらっしゃるんだなぁと実感しました。
あと、僕は出演者の中でたぶん一番将棋が下手でした。染谷くんと将棋最弱王決定戦なるものをやったのですが、決着がつかなかったので今度じゃんけんしておきます。
・永山絢斗(新藤和正)
1.豊田監督が「将棋」の映画を撮ると聞いてこの上なく高揚したのを覚えています。自分は幸福者だなぁと思えた日々でしたし、大好きな作品になりました。
・染谷将太(村田康平)
1.中学の時から憧れていた豊田さんの世界。そこに招き入れて下さったことに感謝しています。そして、こんなに将棋映画に関われることに驚きです。
2.黙々と撮影を進めると同時に、皆さん黙々と将棋を指し続けていました。自分はいっこうに強くなれませんでした。
・松たか子(鹿島沢佳子)
「ナイン・ソウルズ」に1シーンだけ出演して以来、豊田監督の新作に再び声をかけていただき、断る理由は何もなく、出演される「おとな」の皆さんとは全く出会わない役柄でしたが、でも出会えていることを信じて演じたつもりです。
現場では、瀬川さんもいらっしゃったので、ご本人の前で影響を与えた先生でいるのはとても緊張しましたが、しょったんはもちろん、生徒のみんなと目線をあわせてあげられたら、と思っていました。かかわった全ての人が熱い想いで作ったこの映画の成功を、心から祈っています。
「泣き虫しょったんの奇跡」ストーリー
地味でおとなしくて何の取り柄もなかったしょったん(瀬川晶司)が、初めて周囲から認められたのが将棋だった。ライバルや師匠との出会いを経てめきめき実力をつけ、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会。しかし「26歳までに四段昇格」という鉄の掟のプレッシャーから、肝心なところで勝てなくなり…ついに年齢制限に阻まれ退会を余儀なくされてしまう。
大きな挫折から絶望と喪失感に襲われる晶司。だが、そこに残っていたのは将棋が大好きな自分の気持ち、そして仲間の支えだったー。
改めて将棋の楽しさに触れ、アマで頭角を現したことで前代未聞のプロ再挑戦が始まる!(modelpress編集部)
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