【不能犯／モデルプレス＝2月1日】俳優の松坂桃李の主演映画「不能犯」（公開中）の初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、主演の松坂をはじめ、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星、白石晃士監督が出席。イベントでは、作品の内容に絡め心理テストを実施し、登壇者の腹黒度が明らかとなった。
登壇者には「好きな食べ物を教えてください」と質問し、フリップでそれぞれが回答。何がわかるかは登壇者には知らせれていなかったが、この質問より腹黒度がわかるという。スクリーンには「好物の苦味・酸味が強いほど腹黒度が高い」と投影され、観客は答えを知っている状況で、登壇者一人ひとりが回答していった。

松坂は「まぐろの赤身」、沢尻は「チーズ」、新田は「魚」、間宮は「鮨」と回答。観客の反応を恐れながらも「刺し身もお寿司も好き」（松坂）、「こってりくっさいやつが好き。ブルーチーズは大好き」（沢尻）、「生でも焼いても（食べる）」（新田）など好物の詳細について語った。

そんな中で真野があげたのが「もずく酢」。「えぇー！」「やばーい！」という観客の反応に「恐い」とビクビクしながらも「最近毎日食べていて。おろし生姜入れて毎日食べています」と回答。「好物の苦味・酸味が強いほど腹黒度が高い」と登壇者に伝えられると、真野は苦笑いしていた。

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松坂桃李主演の「不能犯」

同作は「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也氏が作画、原作を宮月新氏が担当し、「グランドジャンプ」で連載の同名漫画を映画化。絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正（松坂桃李）と、宇相吹が唯一殺すことのできない、正義感溢れる女刑事・多田友子（沢尻エリカ）の対決を描く。（modelpress編集部）



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