広瀬すず、目の演技がすごい「撮っている僕もキュンキュンするほど」<先生!>
2017.10.27 12:00
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俳優の生田斗真と女優の広瀬すずが初共演する映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)から、重要シーンを収めた本編映像が初公開された。
名作コミック「先生!」を実写映画化
今作は、累計発行部数570万部突破、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載したコミック「先生!」(作・河原和音氏)を『陽だまりの彼女』『ホットロード』『僕は明日、昨日のきみとデートする』と立て続けにヒット作を手がける、三木孝浩氏が実写映画化。テーマは「教師と生徒の純愛」。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる伊藤(生田)と響(広瀬)の“じれったい恋”が描かれる。
広瀬すず、恋心を自覚する重要シーン
公開された映像は、伊藤に想いを寄せる美術教師の中島(比嘉愛未)が、放課後の誰もいない美術室で独り涙を流す姿と、そんな中島の普段見せない弱々しい表情を隠れて目の当たりにした響と浩介(竜星涼)の姿。自らが想いを寄せる中島の涙の理由が、伊藤にあることを知る浩介は「あの野郎…!!」と勢いよく伊藤の元へと教室を出ようとするが、そんな浩介を止めたのは、紛れもない響だった。
「離せ、伊藤殴ってくる!」響の手を振りほどこうとする浩介に、「ダメ…絶対ダメ!!」としがみつく響。「なんでだよっ!!伊藤が…!」そう浩介が言いかけたとき、響の口から出た言葉は「殴ったら殴る!…伊藤先生殴ったら、浩介のこと殴る!」。
初めて見せる響の眼差しに、「もしかしてお前、伊藤のこと好き…?」と思わず聞き返す浩介。自分自身も思いもよらなかった相手、“先生”への初恋。恋がどんなものなのかも分からない17歳の響だったが、この瞬間、伊藤への確かな恋心を感じる。
広瀬すず、目の演技がすごい
「先生、好きになってもいい…?」という言葉が印象的な社会科準備室での響の告白シーン、手作りウェディングドレスを着た響に伊藤が思わずキスしてしまう屋上でのシーンなど、初恋のときめきや切なさがちりばめられた“胸キュン”シーンが詰まった今作。「撮っている僕もキュンキュンするほどでした。台詞だけではなく、アップの顔や視線の動き、ちょっとした息遣いなどにも注目して観てほしい」と語るのは、数々の恋愛映画を世に送り出してきた三木監督。今回公開された映像でも広瀬は、目の動きだけで、響の“恋心”や切ない想いを表現。さすがの演技力を発揮している。
主演の生田斗真とともに「“広瀬すず史上、最強に可愛い映画”」と絶賛する、広瀬の見せる様々な表情にも注目だ。(modelpress編集部)
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