前田敦子の告白に衝撃 「おかしい」ツッコミ止まらず<探偵はBARにいる3>
2017.10.24 19:23
views
24日、都内にて映画『探偵はBARにいる3』(12月1日全国公開)ジャパンプレミアイベントが開催され、大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、リリー・フランキー、吉田照幸監督が登壇した。
映画「探偵はBARにいる3」
同シリーズは、探偵(大泉)とその相棒(松田)の予測不能コンビが、アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に活躍する様を描いた作品。気鋭ミステリー作家・東直己氏の『ススキノ探偵シリーズ』を原作に、2011年に『探偵はBARにいる』、2013年に『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』と立て続けにヒットを記録した。今作では、高田(松田)が持ち込んだ女子大生の失踪について調べていくうちに、モデル事務所の美人オーナー・マリと出会い、大きな事件に巻き込まれていく。探偵シリーズには欠かせない美しいヒロイン・マリ役を北川、事件のカギを握る女子大生役を前田、シリーズ史上最凶の悪役・北城(きたじょう)役をリリーが演じる。
前田敦子の申告に大泉洋驚愕
舞台挨拶で監督が「クレジットが始まっても最後まで観て下さいね」とアピールすると、前田が「私それ観てないです」と観ずに帰ってしまったことを申告。大泉によるとラストシーンによって結末が「180度違う」そうで北川も「あっちゃん観てないの!?」と驚きの声を上げた。前田は同シリーズの大ファンで「私は3が一番好きです」と最初の挨拶で発言していただけに大泉のツッコミは止まらず、「(前田)“らしい”!ものすごく“らしい”よ!」と笑いながら、「だけど台本読んでるわけだからあのシーンがないって思わないのはおかしい!がっかりです!もう1回観に行けよ!かといって最後に入るような観方はするなよ?」と矢継ぎ早に叱咤。会場は爆笑に包まれ、大泉は結局「思いの外最後までです!そういうことでいうと監督は若干作り方失敗している」と監督にツッコミを入れていた。
しかし、リリーが作品の感想を言う場面になると新たな事実が発覚。リリーは完成した作品自体まだ観ていないことを告白し、大泉は「さっきからどの面下げてここにいた?!」と驚愕。リリーが取材も「らしいですよ的に」と受けていることを明かすと、大泉は「生き方が適当過ぎる!観てったらどうだ、今日!」と目の前の観客と一緒に鑑賞することを勧めていた。
大泉洋が初雪サプライズ
イベントでは、舞台挨拶の前に、キャスト陣を一目見ようと集まったファンと交流しながらレッドカーペットを歩き、劇場前に全員が集結。カーペットイベントの終わりには、冬の北海道・ススキノを舞台にした本作にふさわしく、大泉自ら、集まったお客さんに向けスノーマシーンで雪を振りまき、10月の東京に初雪を降らせる演出も。紙などで作られた雪が出ると思っていた大泉は本物の雪に驚きの声を上げながら観客やキャスト陣にホースを向け、会場を盛り上げた。
前田は、これまで大泉にも「出たい」と話していたそうで、念願の出演。カーペットイベントで北海道ロケの思い出を聞かれ、「一番の思い出は大泉さんにスープカレーを(おごってもらった)、人生初のスープカレーを」と話すと大泉からは「もうちょっと高いものを」と要望が入り、懐石料理や讃岐うどんなどもごちそうになったことを明かした。
北海道なのに全く関係のない讃岐うどん屋さんは北川も大泉が教える前に足を運んでいたそうで、その事実に驚いた前田は「2人は胃袋が似てるんですね」と独特の表現でコメント。「胃袋が似ているって言葉の意味がわからないけど」とすかさず大泉からツッコミを受けていた。
2人はさらに仲良しエピソードを披露。大泉は多忙なため、夜遅い便でロケに入る前田をホテルで待って出迎えていたそうで、大泉は「忙しいから可哀想に。ヘロヘロになって帰ってくる」と前田の様子を回顧。リリーからは「気持ち悪い、優しさ越えてる(笑)」とツッコミが飛んだが、前田は「優しいんです!ちょっと酔っ払っていつも待ってくれてるんです」と嬉しそうに思い返していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
土屋太鳳、坂口健太郎の元婚約者役で「盤上の向日葵」出演決定 映画オリジナルの重要人物を熱演モデルプレス
-
舘ひろし&眞栄田郷敦、血まみれで抱き合う 映画「港のひかり」特報映像公開・黒島結菜&斎藤工らの出演も決定モデルプレス
-
漫画「WIND BREAKER」が実写映画化 疾走感のあるアクションやバックショットが公開WEBザテレビジョン
-
人気不良漫画「WIND BREAKER」実写映画化決定 ファーストルック&特報映像解禁モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也、M!LK・山中柔太朗ら事務所の垣根を超えたボーイズグループのメーキング動画が解禁<君がトクベツ>WEBザテレビジョン
-
菜々緒、母に「騙された」と思った出来事「怒りが収まらなくて次の日まで怒っていました(笑)」【キャンドルスティック】モデルプレス
-
阿部寛、恋人役・菜々緒との“最後のシーン”ネタバレしかける「ダメだ」【キャンドルスティック】モデルプレス
-
阿部寛、母親を“騙した”無邪気なイタズラを告白「子どもながらに『やったな』って(笑)」WEBザテレビジョン
-
“市川準監督生誕77年・「つぐみ」公開35周年”特集「『つぐみ』公開35年記念特番」など6作放送<衛星劇場>WEBザテレビジョン